私の日記

周りの出来事、自然の移り変わり

ゴッホ展を見る

2013年04月12日 20時32分17秒 | 日記

京都市美術館「ゴッホ展」空白のパリを追う。を見に行きました。

ゴッホは、大好きな画家のひとりです。展覧会があれば欠かさず見ています。

今回、50点ほどの展示でしたが、おもしろかったのは、従来自画像と考えられていたのが、

弟テオの肖像だと分かったもの2点、「ひばりの飛び立つ麦畑」の飛んでいる鳥が、その大きさからヒバリではなく、「ヤマウズラ」と

されたものが展示されていたことです。

ゴッホは、ずっとお金を稼ぎたくてがんばったのですが、一生貧乏のまま終わってしまったのです。

自殺する前のオーヴェールでは、絵をリヤカーに積んで売りに回っていたそうです。

今、何億という値段で売買されても、墓の中のゴッホには、まったく縁のない話なのですから、おかしな話です。

帰りは、粟田口から、円山公園を通って帰りました。

美術館のポスター

粟田口の公園に咲く枝垂桜

幼稚園に建てられたこいのぼり

 


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