私の日記

周りの出来事、自然の移り変わり

ベルギーオランダいろいろ

2014年10月30日 18時48分38秒 | 旅行の写真

オランダ、ベルギーの旅で、気が付いたことのいくつかを紹介します。

高速道路は、無料で、一部片側6車線、ほとんどが4車線ですが、速度制限が

90キロメートルと意外に遅く、それと日本車が、思ったより少なかったのには、

日本でのドイツの車の多さと比べると貿易障壁でもと思いました。

ガードレールの構造が、2重になっていて、その間に緩衝材がサンドイッチされていました。

市街地の、家屋が昔のままなので、駐車スペースを持っている家がほとんどなく、道路の

両側にびっしりと駐車しているのには、驚きました。

公衆トイレが、全くなく、カフェやレストランでも、トイレは有料で、50セントが、

必要でした。男性も同じなのかと、思っていましたが、あちこちの広場に、男性用の

トイレスタンドといったものがありました。

ハーグの広場の男性用トイレ

ブルージュの街のレースの案内図

 


第66回「正倉院展」

2014年10月29日 07時07分58秒 | 旅行の写真

60年くらい、欠かさず行っている「正倉院展」、昨日は、朝8時ころ出発して、

9時ころ、駐車場につきました。意外と列は、短く、10時過ぎには、地下のカフェで、

コーヒーをいただいていました。

今年の、目玉は、なんといっても「鳥毛立女屏風」でしょう。

眉毛の濃いふっくらとした美女が、描かれていますが、ヤマドリの毛が使われている

のでそうです。今年は、東京で行われている「国宝展」に一部が出展されてて全部が

そろっているわけではありません。

ここの二重にさくを設けたりしていましたが、一人もいない状態でゆっくりと鑑賞できました。

ゴッホや、モネが、浮世絵や日本というものに強く影響されたのも、美を大切に守ってきた

日本人のこころに惹かれるところも大きかったのでは、と感じます。

キンデルダイクの風車群

 


デルフトの街

2014年10月26日 19時17分09秒 | 旅行の写真

フェルメールの生まれたデルフトには、アムステルダムから行ったのですが、

デルフトには、フェルメールの絵は、全くないので、街の雰囲気や、暮らしなどを

味わってみたかったのですが、グループツアーの悲しさか、一行39名のうち女性が33名、

デルフトにつくやいなや、添乗員が、スーパーに案内するといい女性群は、大喜び、私は、

ひとりで町のなかを歩き回りました。

フェルメールが生まれたのは、1630年代なので、日本では、江戸時代初期のことですから、

かなり遠い昔です。協会などは、当時のままだそうですが、「デルフトの眺望」が、描かれた

場所までは、行くことができませんでした。

デルフトの本屋

デルフトの裏通り

広場で、自転車に乗る新婚カップル

 


秋のオランダベルギー「ぶろぐ再開」

2014年10月26日 06時58分46秒 | 旅行の写真

久しくお休みしていましたが、再開することになりました。

10月初めから、オランダ、ベルギー旅行へ行ってきました。

海外旅行は、今のパスポート10年をとってから、初めてで8年間海外に出ていなかった

ことになります。

オランダベルギー芸術鑑賞の旅と銘打った「宣伝」に乗せられて行ってきました。

10月7日から12日まで、正味4日間の旅です。

フェルメールの絵と、彼の生まれたデルフトの町を見たかったのです。

参加者39名、男性は6名、あとは、女性の方ばかりです。

日程は、恐ろしく詰まっていて、全く、自由のない旅行でした。

毎日、朝6時起き、8時出発、ホテル着21時、です。

でも、デルフトの街、フェルメールの作品、数点を鑑賞できてまあまあ満足です。

フェルメール「デルフトの眺望」

牛乳を注ぐ女

旅行記は、また折々に報告することにします。