社協の組織会員研修で「災害に強いまちづくり」佛教大学後藤先生のお話がありました。
最初に黙とうがあり、各地の避難所などで活動されている先生から、いろいろと
大事なことを教えてもらいました。災害に強いまちづくりでなく「災害にも強いまちづくり」を
してほしいといわれました。災害だけでなく普段から交流や助け合いなどやっている町が、
災害の時に、強いまちだとのことでしたが、ほんとにそうだろうと思いました。
今朝の読売新聞に、「戻らぬあなたへ」として60数人の亡くなった方への家族からの
ことばが掲載されていました。読んでいると涙が止まりませんでした。
何千人ものこういう方がおられ、また、わたしもような一人暮らしでは、だれからも、こんな
言葉もいただけない方もたくさんいたのではないかと、想像します。