私の日記

周りの出来事、自然の移り変わり

関東大震災90年「防災の日」

2013年09月01日 08時20分26秒 | 日記

福島から帰ったばかりで、2年半たっても少しも復興していないし、

原発で地下水も漏れや、タンクのずさんさ東電には、管理能力がないのかと

疑わざるを得ない状況です。能力がないところに任せて東電の責任だと

言っていられる問題ではありません。早く国家が責任をもって対処しなければ

ならない問題です。

1923年大正12年9月1日のお昼頃発生した、関東大震災は、死者10万人を超える

大災害でした。この間まで、入所していた老人ホームに97歳の渋谷生まれの女性の方が、

いつも震災の怖かった話をされていました。当時のいきのこりの方も少なくなってしまったと

思われます。

わたしも、母からは、地震のとき、たったいられなくて地面にしゃがんだと聞きました。

父からは、列車から朝鮮人が引きずり出されるところを見たと聞きました。

ラジオやテレビのない時代、流言飛語が凄かったでしょうし、情報のない大災害、

現在からは、想像できことです。報道によると、自治体の備蓄食料が、0.77日分しか

ないそうです。自分で3日分くらいは、用意しておく必要があると思います。