私の日記

周りの出来事、自然の移り変わり

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2013年09月30日 18時54分50秒 | 日記

土曜日にカメラがどこかへ忘れてしまったのですが、ひょっとして

山田池公園の事務所に届いていないかと思って尋ねてみました。

なんと届けられていました。

オリンピックの招致の話ではありあせんが、東京では、現金でも届けられる安全・安心の

町が売り物でした。

ここでも、ちゃんと届けられていました。本当にありがたく受け取ってきました。

今日も、9月末だというのに、まだまだ暑く、今から冬の寒さが思いやられます。

白いヒガンバナがさいています。

 山田池公園のヒガンバナ

柳の木で高鳴きのモズ


「新参者」、「影法師」を読む

2013年09月30日 07時38分07秒 | 日記

「1Q84」以後、本をよんでいなかったのですが、やっと読めるようになりました。

「新参者」東野圭吾を、よみましたが、映像でみたことをすっかり忘れていて

ころされた母親が、ケーキ屋さんを間違うところまで読んで、映像でみたことを思い出しました。

映像では、そのときおもしろいなと思ってそれで終わっていることが、多くよほどのことがないと

ちゃんとした記憶になっていないのだなとつくづく思いました。

やはり先に小説をよんでから、映画ドラマを見るべきで、いったん、見たことがあるとおもうと

熱がはいりません。

「影法師」百田尚樹、「永遠の0」以来、2冊目です。

永遠の0は、いまでもよく売れているようで、なかなかの力作で、ひとにも薦めた作品でした。

最近の宮崎作品でもとりあげられたように日本人の心の中にふかく刻まれているものです。

これは、地方小藩の幼馴染の武士が、片方は、重役にまで、登り、一方は、不遇の中で

死んでいくのですが、その出世に対し、剣を使って支えていたのが影法師だと、思うのですが、

ほとんど小説の中に登場せず、なぜそんなことをしたのかの、心の動きとか、理解できないまま

終わってしまったなとちょっと残念です。