福島から帰ったばかりで、2年半たっても少しも復興していないし、
原発で地下水も漏れや、タンクのずさんさ東電には、管理能力がないのかと
疑わざるを得ない状況です。能力がないところに任せて東電の責任だと
言っていられる問題ではありません。早く国家が責任をもって対処しなければ
ならない問題です。
1923年大正12年9月1日のお昼頃発生した、関東大震災は、死者10万人を超える
大災害でした。この間まで、入所していた老人ホームに97歳の渋谷生まれの女性の方が、
いつも震災の怖かった話をされていました。当時のいきのこりの方も少なくなってしまったと
思われます。
わたしも、母からは、地震のとき、たったいられなくて地面にしゃがんだと聞きました。
父からは、列車から朝鮮人が引きずり出されるところを見たと聞きました。
ラジオやテレビのない時代、流言飛語が凄かったでしょうし、情報のない大災害、
現在からは、想像できことです。報道によると、自治体の備蓄食料が、0.77日分しか
ないそうです。自分で3日分くらいは、用意しておく必要があると思います。