書を習い始めて一年ちょっと経ちました。
セカンドステージに入れば時間が十分に取れると思い、また友人?に進められて筆を持ちました。
以前もお話しましたが、小?中学生の頃に持った記憶があるくらいです。
月に数回、お教室に通い先生より宿題を30枚くらい、いろいろな書体でいただきます。
その1枚づつを手本に3枚くらい書きますので、30枚の手本×3枚は約100枚になります。
次に行くときには、自分で良いと思うものを1枚づつで計30枚を持って行き、それぞれに朱で直していただくのです。
掛け軸の上部で紐の部分
いわゆる半紙の大きさもありますが、縦長の掛け軸にするものの提出もあります。
それも20枚くらい書きますかね。
その中で、先生に選んでいただき審査会に出します。
今回はこれをお出ししました。
「山色湖光設朝供竹松陰生午涼」と書いています。
読み方は「さん しょく こ こう ちょう く を もうけ、ちく えい しょう いん ご りょう しょうず。」です。
“山の影や湖水の影をみては朝の食事をすまし、竹の色や松の木陰には昼にも涼しく感じる”
うむぅ~ 奥深い意味合いです。
そしてある日、認定書をいただきました。
yuki萬鶴(号)殿
あなたを準初段を認定する。
どんな位でも、いただけるものは嬉しいものです。
これからも精進し、少しでも前進するように励みます。
私は吉野大巨大先生に習っていますが、この先生は、先生の先生なんですよ。
直々に教えていただけることが光栄です。
吉野大巨先生の先生である、浅沼一道先生(ご夫妻)です。
その道の大家ですので、人柄から伝わってくるオーラ(風格)がありますね。
今日は何の話をしたかったのか?ゴチャゴチャになっちゃいました。
ようは、1年ちょっと習って準初段をいただいたことをご紹介したかったのです。
yuki-G
簡単に取れるものではありません
立派な先生じきじきに教えていただいてこれも素晴らしい事ですね
私の現在90歳の祖母
とっても怖い人なのですが いつの間にか立派な書の先生の位置にいるらしく現役で生徒さんに指導しております
私は小さい頃習っておりましたが今は怖くて習えません
近いのに遠い存在の祖母です
わぁ~
凄いナァ~
準初段ですか!!
習い事って、段がつくと相当な実力と聞きますよね~
1年でちょっとで、認定されるなんて、流石です~~
篆刻もされるのかな?
前にも書いたように段位の手前
=特急(お酒でなく)までが精一杯でした。
おめでとうございます。
準初段、おめでとうございます(^^)
もう、習い始められて1年たったんですねー。はやいですね~。
ゆっくり極めていってください♪
1年で、こんなに上手に(ぱちぱち)
reomamaのブログのお友達で
紫游さんという方が
仕事でガーナにいながら、ボランティアで
子供たちに書道を教えていらっしゃいます
ときどき、ブログにも書が載っています
若いお嬢さんなのに、お上手なんですよ
もし、お時間があれば
reomamaのリンクの上から3番目の
she-youな日々からどうぞ