世代ならではの経験や習慣に基づいたものが話の内容です。
年配者とはいくつから(何歳から)いうのでしょうか?人によっても異なるかと思います。
ちょっと前までは、自分は60歳過ぎても(前期高齢者)年配者とは思いませんでした。
しかし、最近になってやはり後期高齢者ってよく言ったもので、もう後期なんですね。
スミマセン!嫌な画像からご紹介いたします。
先日、たまたまバイクで通りかかった交差点ですが、高齢者の乗る自転車と乗用車の事故発生直後でした。"お父さん!話できる?痛いところある?"と声をかけました。
頷いています!"救急車は呼ばないでくれ!"と言っています。家族に自転車は乗るな!と言われて怒られるからと・・・。
高齢者になると振り向く角度も狭くなり、気配や注意力も低下してくるのでしょう。
"歩ける?歩道に座った方がいいよ"乗用車の運転手さんには救急車も呼んだ方いいと話しました。年配のお父さんは足が震えています。抱き起して様子を見て離れました。
救急車とすれ違いました・・・。
年配者のあるあるを書こうと思ったのですが、これも年配者の一例としての特徴です。
先ずは年配者の特徴です。
年配者(高齢者)の特徴は、個人差が大きいものの、一般的な傾向や特徴として以下のものが見られることがあります。
ここからは、スマホ画像アプリで撮りました。こんなアプリがあるなんて初めて知りました。
ただ、ご紹介だけであまり使いたくないアプリです。昔のフィルム時代に水中写真を最大36枚撮った時代を思い出します。
いづれも、ヒガンバナです。
身体的な特徴
1.体力の低下: 筋力や持久力が衰え、疲れやすくなる傾向があります。特に関節や筋肉の動き が鈍くなることがあります。
*歩く速度も遅くなったり、歩幅も小さくなりました。。
2.感覚の変化: 視力や聴力が低下することが一般的です。また、触覚や味覚、嗅覚などの感 覚も鈍くなることがありあります。
*老眼であり耳も遠くなりました。
3.慢性的な疾患の増加: 高血圧、糖尿病、関節炎などの慢性疾患を抱える可能性が高まりがあります。
*医者からいただく薬も増えました。そして、診察券もです。
4.骨密度の減少: 骨が脆くなり、骨折しやすくなることがあります(骨粗鬆症)。
*検査の結果、骨粗鬆症は問題ないのですが、小さな段差でつまづいたり転びそうになります。
年配者が転ぶと、回復が遅く家に閉じこもりがちになりボケやすくなると聞きました。
いろいろなアプリでパチリしました。
心理的・認知的な特徴
5.記憶力や認知機能の低下: 特に短期記憶や情報処理のスピードが遅くなることがあるが、長期記憶や過去の経験に関する記憶は比較的保持されやすいとありました。
*昨夜と今日は食事した?と聞くともちろん美味しかったよと返ってきます。じゃぁ~何を食べたのと聞くと、答えられない時があります。(これは認知症前で、誰で直近の記憶は忘れます)10年以上前くらいから昔の話はよく覚えています。子どもの頃までのことまでもです。遊んだ話しや失敗談もです。
鉛筆画ですかね?こんなアプリもありました。
6.感情の安定性: 人生経験が豊富なため、ストレスに対して冷静に対処することが多い反面、不安や孤独感を抱えることもあります。
*そうですね!特に男性は仲間が多くても、ほとんどが仕事関係でした。当時の仲間とも会いたいという気になりません。頑固になって気が合わなくなるからでしょう。
カスハラと言う言葉もありますが、過去の経験がどうしても文句に変ってしまうようです。
飲むと人が変ると言いますが、例えば普段は穏やかな夫であっても酔うと仕事時代の命令口調で高飛車になり、女房に迷惑をかけています。翌日はそんなこと言ったと忘れているのです。
歳を取ると、付き合う範囲も面倒になり、逆に孤独感に陥っているのです。女房意外に話し相手がいない方多くいます。
万華鏡です。
7.新しい技術への適応: 新しいテクノロジーや変化に対して戸惑うことが多いですが、興味や意欲を持つ人も多いのです。
*私も新しいものが好きで、ネットを見ては欲しいなぁ~となります。何でも興味を持つのですが、やはりアナログ人間なのでしょう。いつも息子にインストールなどの方法などを聞いています。
社会的・行動的な特徴
8.生活リズムの変化: 夜早く寝て、朝早く起きるなど、規則正しい生活リズムになる傾向があります。私も9時過ぎには眠りに時間になりますので、9時過ぎまでの飲み会やダンス練習は苦になりました。
9.家族やコミュニティとの結びつき: 家族や友人との関係を重視することが多く、コミュニティ活動やボランティアに積極的な人もいますが、その真逆もあるのです。
*私は仕事で多くの付き合いもありましたが、今では皆無に近い状態です。これではダメだとあることを始めました。結果どうなるかが楽しみです。
地域のボランティアも考えました。社会経験の長い方は(特に幹部職)、ボランティアと言っても指導者(船頭)になってしまい、本当に必要な(舟漕ぎ)が出来ないようです。常に自分中心になる人が多いと言われました。
10.孤立しやすい: 退職や配偶者の死去などにより、孤立感を抱えることがある。社会との繋がりを求める傾向が見られます。
*まだつれ合いもいますので孤独感はありませんが、マザコンではありませんが母が他界するとなんとなく淋しさが残ります。
中には、片っ端から長電話をする方もいるようです。それも同じ話を一日に何度もけるようです。
こんな画像もアプリで作れますが、やはり人工的ですね。
感情面の変化
11.穏やかさや我慢強さ: 多くの年配者は、若年期に比べて感情の安定が見られ、他者に対しても寛容になることもあようです。その真逆もあるようです。カスハラや昔の自分はこうだったと、いろいろな場面でクレーム(カスハラ)する場面もあったかと思います。
*しかし、場面としては間違ったことは言っていないかと思います。人が時間とともに丸く なったのか、言ってしょうがないと思えたのでしょう。あきらめの境地と時代の変化と感じました。
ここから、昨日の夕食で温かい蕎麦です
12.過去への回顧: 自分の人生や経験について語ることが増え、若い世代に教訓を伝えようとする傾向があります。これは経験からでいたし方無いのでしょう。
*いわゆる、昔はこうだったなどの教え魔になる方もいるようです。
13.物忘れをするけど、昔のことはよく覚えている:最近の出来事や名前は忘れがちなのに、昔の思い出や歴史的な出来事はしっかり覚えていることが多いのです。
*いやぁ~ 特にありますね。子どもの頃や昔話は得意ですが、3代前の総理はと聞かれても分かりません。円安と円高は一応はりかいしていますが、こんがかる場面もしばしです。円高は輸出は損をする。円安は輸入には良いと・・・。
14.ついつい昔の値段と比較する:「昔はこれが○○円だったのに…」と、今の物価と昔の安かった時代を比べる発言をすることがあります。
*だって、紙芝居を追いかけていた時代は、ラーメンが一杯30円でしたよ。テレビを見ても物価高の話しばかりで、2割値があがったとか嫌になってしまいます。年金も上げてくれと言いたくなります。
15.テレビのボリュームが大きめ:聴力が少し低下してきたため、テレビの音量が他の人からすると少し大きいと感じることがある。
*スミマセン!我が家でも極力回避しているようにしていますが、補聴器を付けないと無音の世界になります。年配者の特徴です。ご理解をいただきたいモノです。
16.健康の話題が増える:体調や病気、健康法などについての話題が増えて、健康に関するアドバイスをよくしてくれることが多くなりまりました。
*結構、健康に詳しい方もいるもんです。診察券だけが多くなりました。
17.昔の歌謡曲が好きでついつい口ずさむ:昔のヒット曲を自然に歌い始めたり、懐かしい歌謡曲を聴くのが好きなことがよくあります。いわゆるカラオケは苦手で、数年に一度行くか行かないかです。もう4年以上は行っていません。
アレクサで好きな音楽(曲)を聞いています。
18.「若い頃は…」と昔話を始める:自分が若い頃のことや、その時代の大変さ逆に楽しかったことなどを語りたがることが多くなります。
19.自分の健康法や生活習慣に自信がある:「これをやれば健康でいられる」「昔からこうやっているんだ」といった、自分の経験に基づいた健康法や生活習慣を強調することがよくあります。
20.こんな筈じゃない:何か失敗してもこんな筈じゃないと思ってしまいます。
こういった「あるある」は、年齢を重ねることで自然と出て来る習慣や考え方ですね。それが懐かしさやユーモアに繋がることが多いかも知れません。
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最後に、長い内容になりました。また、重複している内容もあります。これが高齢者(年配者)の特徴だと思います。ほとんどが、私の反省記録です。
yuki76