3日間庭師が入って選定作業を行っています。一日に5人です。5人n×3日×日当と諸経費=???ですかね。(考えるのもやめました!)
小さな木や刈込み剪定なら自分でもできますが、やはり松や高木は庭師にお任せしなければなりません。
施工然と施工後ですが、実のならない柿は、かなり刈り込んでもらいました。梅もです。
この柿木は、子どもの頃よく登っては遊んだもんです(90年以上は経っているかと思います)
桜は、昨年刈り込んだのであまり花は咲きませんでした。来年は満開の花が見たいので枝を少し切り落とすくらいです。
正面の柿は甘がきで、徒長しものだけ切ってもらいました。実がたくさんついています。
とは言っても観賞用ですかね。
玄関先の門被りの松です。これは私には剪定は無理ですね。さすがプロです。
猿飛佐助のように、身軽に枝から枝に渡っては剪定しています。
切り落として、駐車場にでもしたいくらいですが、庭師がこれだけの松を切るのはもったいないと言っていました。しばらく様子を見ます。
ぼろ家の玄関もサッパリしました。撮影にでも使っていただければそうぞ!です。
そう、外国の方が来るとほとんどの方がパチリしています。
どこから靴を脱いで上がるか分からないようです。
途中、社長が(4歳年下で職場の仲間でした)挨拶に来られました。
この方は専務で息子さんです。腕のある庭師さんに成長しています。
こんな会社名です。
やはり大事なのは、最初にどうしてほしいとシッカリと伝えることですね。
思い切り詰めてくれとか、この木は伸ばして、この部分はこうしてくれとかです。
仕事は実に丁寧ですね。もう、庭師を入れる家も少なくなったと言っていました。
庭の設計は若い頃自分で行い、空池や灯篭の位置や松の配置や向きも考えました。
いつだったか、テキサス州からの来客もあり、庭で友人の書道家さん(内田蘭亭先生)に揮毫(きごう)書のパフォーマンスをしていただいたこともあります。
こんなことも、懐かしき思い出です。
機会がありましたら、友人や知り合いなどを招いて音楽会も良いかと思っています。
まだ、体力とやる気がありましたらね。
yuki76