私の写真日記

夫婦二人も古希も過ぎ50年勤めた仕事も完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし楽しむ人生を願っています。

八王子 戸吹「鮨忠」

2019年03月11日 | 自分のブログ

昨日は八王子駅前のビルで、小型船舶の更新講習がありました。

10時からです

 

 

駅前の高層ビルの12階での開催です。

9時45分までには手続きをして入室してくださいとありましたので、30分過ぎには行きました。

 

 

既に受講生の皆さんはお揃いです。

受付をして、視力や簡単な身体検査もあり決められ場所に着席します。

 

 

船舶の法規も変わっていますね。

私にとっては視力検査がネックでした。

一緒に友人の○崎さんも更新です。

講習も終えて昼近くになりましたので、お茶か?昼食でもとなりました。

○崎さんは"どうですか?戸吹の鮨忠に行きますか?”とのお誘いです。

もちろん、OKサインを出しました。

途中、ご自宅に寄って奥さまも同行していただきました。

 

 

これが店構えです。

大きな看板?に「昌楽」と書かれています。

何度もお伺いしている鮨店です。

 

 

入口付近も良いですねぇ~。

このお店は、書道を愛好する方には聖地と言っても良いのでしょう。

戸吹 鮨忠 ・・・山中に食・書・情ありです。

 

 

カウンター前には「華下一壺酒」と言う字が彫られています。

 

 

大将です。

私のことも直ぐ分かり、挨拶を交わします。

これが、もてなし職人の真髄なのでしょう。

一時、大将は大病されていたそうですが、今では元気に板場を仕切っています。

 

 

桑原水邦先生の板戸の書です。

4月30日より天皇陛下に成られる(現在の皇太子)書道の先生なのです。

 

 

大将を支える若大将です。

私のことも覚えていていただき、拙ブログもご笑覧いただいているとのことです。

勉強熱心で大将から技や接客(おもてなし)を学び、店を良くしようと書のことなども聞かれます。

 

 

この鮨店のシャリは薪釜戸で炊き上げ、米酢と塩だけで焚いています。

このこだわりが鮨忠さんなのでしょう。

 

 

若大将も裏で頑張っています。

失礼ながら覗かせていただきました。

 

 

ご一緒した○崎さんはアジから注文しています。

私たちも同じものをお願いしました。

美味い!と唸ります。

 

 

いろいろと注文されて、本当に美味しいものが出されます。

 

 

生牡蠣も美味しかったなぁ~!

 

 

冷酒「十四代」も美味かった!

○崎さんの奥様も嗜まれるので、更に美味しく感じます。

 

 

まだ、12時45分ですよ。

こんな時間から一杯いただいて良いのでしょうか?

まさに至福のひと時です。

 

 

この笑顔で分かりますよね。

これも大将の気遣いやもてなしなのでしょう。

 

 

女房に見せたら怒られます。

マクロの赤み・中トロ・大トロです。

 

 

これはアナゴだったかな?

普段の食生活とは異なります。

美味いものは、美味い!ですね。

 

 

イカを煮たものですが、ワサビが合います。

酒が進みます!

 

 

あぁ~春がやってきました。

春の香りです!

我が家にはいつも春がいます。(女房の名前です)

 

 

これが鮨忠さんの味なのでしょう。

私の勧めるミシュランクラスです。

 

 

カウンターは800年前の大ヒノキを使用しているとのことです。

鎌倉時代もモノだとお聞きしました。

 

 

この赤い節目はまだ生きている証拠だとお聞きしました。

みなさんがこの赤い節目を撫でているとのことです。

 

 

久しぶりに本物の美味しい鮨をいただきました。

酒も飲まずに運転手役をしていただき、更にご案内いただいた○崎さんとご同席いただいた奥様に感謝いたします。

 

 

私は、この若大将がどのように成長?するか応援したいものです。

我が家からはちょっと遠いのですが、大事にしたい店(鮨屋)ですね。

 

 

yuki


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