なんでも辛口!升井紘の宇宙遊泳

暑いねえ!かき氷でも食べようかな!

自分自身への戒めとして

2013-01-16 00:01:47 | Weblog

広島ブログ 「なんでも辛口」のブログへようこそ!

 「中村憲吉記念文芸館ホームページ」 どうぞご覧くださいニュース掲載 

「中村憲吉記念文芸館」 開館時に三次市が提供した案内番組です、

http://www.youtube.com/watch?v=IdLWudu-vmE

 

強い冬型に覆われた日本列島の関東以北は3連休を雪嵐で過ごしたようだ。南半球は熱波の洗礼を受けているというのに。

発生から丸2年を迎えようとしているフクシマ原発事故、目に見えない放射能は福島県やその周辺、恐らく海まで征服している。地震津波はともかく、長く尾を引くその災いの元となった原発の今後について、多くの方が語っている。だが、意外に原発が設置されている地域の方々の声が大きく聞こえてこない。

、直接影響を受けていない地域の人や、エライ?学者のセンセイ方が勝手に持論を展開しているが、国民的総意にはほど遠い感じがする。それというのもテレビや新聞などメディアの取り上げ方がそうだからかも知れない。

原発が事故を起こした場合、放射能の拡散は30Km圏内で大きく人体に危険が及ぶという。30Kmが正しいのか誤りなのかは分からないが、島根原発の場合、その30Km圏内の40万人がどこへ逃げるかシミュレーションしている事について、「辛口」は 「40万人が逃げるよりも原発が逃げた方が良いのに」 と思う。

そうは言っても本当はどんな思いなのか、全国の原発30Km圏内に生活している方々の意見を聞いてみて欲しい。果たしてリスク承知で原発容認なのか、とんでもないことだと原発反対なのか。総選挙で選ばれた自民党であっても、日本経済を牛耳っているという経団連でも原発の是非を決定する権限はないと思う。あくまで住民がその鍵を握っているはずだ。

もちろん物事には順序というものがあり、原発を廃止すると言っても直ちにそれが出来ないことは分かる。放射能というやっかいな代物は1時間や数日、数年で取り除くことが出来ない。ただ、民意によって廃止しようとするか、これまた民意によって継続しようとするか、原発と直接向き合っている方々の意見を十分に聞くべきだ。もちろん為政者には必ず聞いてもらいたいものだ。

メディアには原発30KM圏内の住民意向調査と結果報道をするべきだ。

広島ブログを開くと 「タウンNEWS広島 平和大通り」 「河野美代子のいろいろダイアリー」の両者がが交互に1番目と2番目に並んでいる。訪問者は1週間あたり700名くらいで大盛況だ。それと比較してどうこう言う訳ではないが、「辛口」のブログは300名/週くらいで、おおむね30番前後をささやかに遊泳している。この状況だから世間への説得力という面での存在価値は顕微鏡レベルかも知れない。それでも自分自身への戒めとしてブログ(日記)を書き続けている。

 

 

升井紘の気ままな空間

広島ブログ「読み疲れ、お疲れさまです」


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1 コメント

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Unknown (nancy)
2013-01-16 19:03:26
いつも骨太の文章に
私、いつも戒められております。
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