トントン&ミンミンのたわごと

世相のニュースのたわごと

初盆だ~~。「お盆のお話」

2009-08-13 15:55:48 | Weblog
ミンミン:今年は母の初盆だ。と、言うワケで「お盆」のお話。

トントン:去年の7月に亡くなったのだが、その年は初盆にはならず1年遅れた今年が初盆になった。

ミンミン:もともと我が家には、今まで「仏様」がなく、しきたりとか作法が判らなかったが、今はほとんど略式になり、それほど大変なことはなかった。

トントン:これが田舎の方に行くと色んな風習もあり大変なようだが。

ミンミン:では「お盆」の由来から。仏教用語の「盂蘭盆」の省略形として「盆」(一般に「お盆」)と呼ばれる。 盆とは文字通り、本来は霊に対する供物を置く容器を意味するため、供物を備え祀られる精霊の呼称となり、「お盆」となったようだ。

トントン:盆の明確な起源は分かっていないが、日本では8世紀頃には、夏に祖先供養を行うという風習が確立されたと考えられている。 地方や、佛教の宗派により行事の形態は異なる。

ミンミン:「盆暮れ(ぼんくれ)」などと時季を指す言葉としての使用や、「盆と正月が一緒に来たよう」という"とても忙しいこと"または"喜ばしいことが重なること"のたとえ(慣用句)としての使用がそれであるが。

トントン:我々の住んでいる福岡では「お盆」は8月であるが伝統的には、旧暦7月15日に祝われた。新暦8月15日(月遅れの盆で地方では旧盆とも)いうそうだ。

ミンミン:お盆の風習のひとつに迎え火と送り火があり、13日夕刻の野火を迎え火(むかえび)と呼ぶ。今日我々もしたが初盆は夕刻を待たずに迎えることが出来そうで早めに行った。 送り火は盆の最終日(15日)に送り火(おくりび)を行う。

トントン:今年が初盆・新盆なのは、母が亡くなって49日法要が終わってから最初に迎えるお盆を特に初盆(はつぼん)または新盆(しんぼん、にいぼん)と呼び、特に厚く供養する風習がある。だから我が家も今年になってしまったのだ。

ミンミン:いろいろと調べてみたのだが風習や宗教的なことが多く地域的な違いも沢山ありまとまらなかった。仕方がないので今日の1曲「ゴキの子守歌」

トントン:何かそれ・・・・嫌!!。ゴキじゃないんじゃないの??

フー太:「こんにちわ、ゴキひろしです。」