本日で、9月定例会の4日間の代表・個人質問がすべて終わりました。
質問のほとんどが『事業見直し会議』、『地域防災』などの質問に集中しました。
これまで見直された36事業がほんの短い時間に検証され廃止、縮小されました、見直し会議に対する不満が爆発したように感じました。
答弁も財政非常事態のなか、持続可能で安定した財政基盤を確立する為に・・・・・
では、なかなか質問者が納得のいく答弁になっていません。
私も最終日(本日)に質問させて頂きました。
以前から疑問に感じている(仮称)地域委員会について理事者側に尋ねました。
Q:地域コミュニティ推進計画と(仮称)地域委員会の関係は?
A:地域コミュニティ推進計画はコミュニティの活性化を促す施策、一方(仮称)地域委員会は地域それぞれの課題に対するきめこまやかな対応をするため、「地域のことは地域で決める」、「住民が市政運営に参画する」という理念のもと、真の地域主権を目指し、選挙で公正・公平に選ばれた地域住民に(仮称)地域委員会を設置していいただき、市から一定の権限と財源を移譲し、地域への分権を進める組織。
と市民文化部市民協働推進室が答弁されております。
でも、私としてはまった理解できません。
地域コミュニティ推進計画が目指す先は自主・自立・地域主権のまちづくりです。
やはり、(仮称)地域委員会は地域コミュニティ推進計画の中に組み入れるべき組織です。
この地域委員会を無理やり地域に展開しましたら地域は混乱し、トラブルの原因を作ります。
この件は、これからも市政に訴えて行きます。
吹田市のホームページで協働のまちづくりはこちらからご覧になれます。
http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-shiminbunka/kyodohureai/_31514.html