牛島利明研究会入ゼミInformationブログ アーカイブズ 2013-2014

慶應義塾大学商学部牛島利明研究会旧入ゼミInformationブログに掲載した記事のアーカイブです。

4年生の振り返り(15)-飯田編-

2013年03月08日 | ゼミ員からのメッセージ(2013年度入ゼミ)
こんにちは。牛島ゼミ11期のけんぴーです。
振り返りブログを書かせていただきます。



入ゼミから二年が経ち、その二年間のブログを書かせてもらっているのは、なんだか信じられません。三年の4月から私の牛ゼミライフがスタートし、私は個人的に両立をテーマにして過ごした二年間でした。

私は体育会に所属しているのもあり、同期よりはどうしてもゼミに割く時間が少なくなってしまいました。それはもともと危惧していたことなのですが、それでもどうしても牛島ゼミに入りたい気持ちがありました。日吉時代まったく学問には触れてこなかったので、何か勉強して、学んで学生生活を終えたい、しかし部活も全力でやり切りたい。そんなわがままな気持ちでゼミを選んでいました。

牛島ゼミに入ってみると自分の同期は意外にも、サークルの代表、商ゼミ委員長、バイトをめちゃめちゃ頑張ってる人など、みんなゼミ以外に何かしら抱えている人ばかりでした。それに甘えてか、おかげで部活も全力でやらせていただきました。傍から見ていて両立できたかと言えば、正直わかりません。しかし、両立を常に意識し、行動し努力はしてきました。


Kento


入ゼミのときに部活との両立についてよく牛島先生にも相談していましたが、返ってくる答えはいつも「自分次第」でした。実際本当にその通りで、自分のタイムマネジメント次第で生み出せるもの、提供できるものは大きく変わってくることを学びました。

そして、同期の理解と協調性があってこそ両立はできました。
グループワークが多い牛ゼミは、一人でも欠けるとその分誰かへの負担となるわけですが、私が抜けた分を誰かがフォローしてくれたり、集まる日程も私に合わせてくれたりと、同期の理解と協力があってこそ私の牛ゼミライフは成り立っていました。
しかし、私も自分なりに部活に取り組んでいる姿勢や気持ちを伝える努力はしていました。また、部活の合宿中でもリサーチ等できることはして、小さいことでも自分のできることはしていました。


両立で悩んでいる人もいると思いますし、同期は入ってみないとどんな人がいるかわからなく不安だと思います。しかし、入ゼミのとき先輩や牛ゼミの雰囲気を見ていて、お互いに助け合う空気と人があると直感し、それが熱望に変りました。そしてその直感は間違っていませんでした。
後輩を見ていても協調性のあるゼミ員ばかりですので、恐らくずっと牛島ゼミの温かい雰囲気や人は変わらないと思います。ですから、これから入る二年生の皆さんは、同期の心配などいらないと思います。


Kento2


キャラ違いで真面目に書いてしまいましたが、これが私の二年間の振り返りです。
入るまでも全力で、もちろん入った後も全力で。
最初から最後まで悔いのないように三田ライフを送ってください!!