牛島利明研究会入ゼミInformationブログ アーカイブズ 2013-2014

慶應義塾大学商学部牛島利明研究会旧入ゼミInformationブログに掲載した記事のアーカイブです。

4年生の振り返り(13)-山本編-

2013年03月06日 | ゼミ員からのメッセージ(2013年度入ゼミ)
最近周りに牛の置物が増えてきました。もーう、困りましたね。

Usi

…こんにちは、牛島ゼミ11期の山本です。

牛ゼミで2年間を過ごしてきた自分が、今まさにその道を選ぼうか迷っている人に伝えたいこと。
たくさん、たくさんあります。
なんたって牛ゼミ大好きですから。
でもそれは大好きなゼミ員たちが思いをこめて書いています。

じゃあ、私は逆に2年生に聞いてみたい。

「大学生活の半分、本当に牛ゼミにくれますか?」

最高の自由時間と言われている大学生活は基本4年間。
ゼミはそのそのうちの2年間をフルに使います。
最高の自由時間の「2分の1」ですよ!

2年間あればなんだってできます。
世界一周だって、起業だって、バイトで扶養控除を越えてしまうことだって、できます。
自分の人生を変えてくれるような出来事に出会える可能性だって十二分にあります。
2年生であるあなたが今から過ごす2年間は、お金のある人・権力のある人が喉から手が出るほど欲しがっている輝かしい時間です。

その時間を過ごす場所が牛ゼミで、本当にいいですか?


「いいです!」って言い切れる人、大歓迎です?
貴重な時間をより価値あるものに変えてくれるチャンスは牛ゼミの至る所に転がっています。
「わからない」と立ち止まった人、大歓迎です?
一緒にかけがえのない2年間を築き上げていきましょう。牛ゼミには共に悩み考えてくれる一生ものの仲間がいます。
「よくないかも」と一歩身を引こうとした人、それでもやっぱり大歓迎です?
迷った時に頼れる先輩がいます。大丈夫です。1年ゼミとまっすぐ向かい合ってきたあなたたちの先輩は大きくて強いです。

どんな気持ちを抱いたとしても、その後に「でもやっぱり」という気持ちが続いているのなら、「牛島ゼミしかない」という思いが消えないのなら、あなたにとって牛ゼミはこれからの2年間の答えになるはずです。

たくさんのできないことにぶつかります。
たくさんの悔しさを経験します。
本当にこの道でよかったのか…と後ろを振り返るときもあるかもしれません。
でも、それでいいのだと思います。
迷いながら探してください。
自分の能力、可能性、存在意義、この道に、今、いるということ。
牛ゼミでなら探せると思います。


Usi2


先ほどの問いに対して真剣に向かい合おうとしなかった人、無駄な問いではないはずです。ゆっくりじっくり考えてみてください。

ゼミに入るだけが答えではないと思います。
牛ゼミだけがあなたの夢をかなえる場所でもないと思います。
王道にのろうとして考えることをやめないでください。


牛ゼミは可能性に満ちています。
真っ直ぐな仲間がいます。
学生と向き合ってくださる社会人と出会います。
そして牛島先生はいつまでも私たちの先生です。

だからといって、全ての人にその環境が与えられるわけではありません。
牛ゼミでがむしゃらにもがく覚悟ができた人だからこそ出会えるものだと思います。

牛ゼミであなたは何ができますか。
牛ゼミで何を掴みとってやりますか。


あなたの2年間は牛ゼミで間違いないですか。