牛島利明研究会入ゼミInformationブログ アーカイブズ 2013-2014

慶應義塾大学商学部牛島利明研究会旧入ゼミInformationブログに掲載した記事のアーカイブです。

4年生の振り返り(9)-山越編-

2013年03月02日 | ゼミ員からのメッセージ(2013年度入ゼミ)
二年生の頃から愛読していたこのブログを、久しぶりに更新させて頂きます!
牛島ゼミ大好き!11期の熱血女子!もうすぐ誕生日!のあやかです(^^)?
牛島ゼミでの二年間を振り返る、ということですが、書きたい内容がありすぎますね。
追いコンでももいろクローバーZを踊ったこととか…

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というのは冗談で笑、悩み抜いた結果、私は、ゼミでの二年間を通じて再認識した「二つの大切なこと」について、ゼミ活動を振り返りつつ書くことにします。



私が牛島ゼミを志望すると決めたのは2011年1月のことです。
楽しかったけれど、なんだか漠然と過ごしてしまった大学二年間を振り返り、「大学受験の、“全力で頑張って輝いていた時期”を取り戻す」「社会に出て役に立つ力を身に付ける」ことを目標に、牛島ゼミを志望しました。
念願の牛島ゼミの一員になれて感動したのも束の間、慣れないグループワーク、知識量の少なさ…色々な壁にすぐにぶちあたって、「私は牛島ゼミに入って本当に良かったのだろうか…」と思うようになってしまいました。
そんな弱気で情けない私を最も奮い立たせてくれたのは、他でもない牛島ゼミのメンバーでした。グループワークにも顔を出してあたたかく見守って下さった先生、直接でもメールでも叱咤激励して下さった先輩、一緒に頑張り、励まし合った同期。
頑張れば頑張るほど、周りが支えてくれる、期待してくれる…「皆の気持ちに応えたい!」という思いが、どんなに辛くて逃げ出したい時も、私を後押ししてくれました。
ディベートのテーマがなかなか理解できない、立論作成で行き詰まる、三田論の案が全く出てこない…挙げればきりがないほど沢山あった大きな壁を、一つずつ逃げずに向き合って乗り越えて、確実に二年前より成長した私、かけがえのない仲間ができた私がいます。
そこで再認識した「二つの大切なこと」は、
【自分で決めたなら最後まで絶対に諦めずにやり抜く】こと
【周りへの感謝を常に忘れてはいけない】こと
です。

大学受験でお世話になった恩師に、こんなことを言われました。
「あなたのした決断が、あなたにとってプラスになるか、マイナスになるか分からない。
だったら、あなたのこれからの行動で、頑張りで、全力でプラスにしなさい。」

牛島ゼミに入って頑張るという「決断」は、初めは自分にとって「マイナスなもの」のように思えました。牛島ゼミに入らなければこんなに辛くなかったのではないか?と。それを、二年間逃げずに頑張り抜くことで、

自信を持って頑張ったと言える経験ができた!
知識量が圧倒的に増えた!
プレゼンスキルが上達した!
グループワークで何が大切なのか学べた!
一生繋がっていたい最高の仲間ができた!
本当に、牛島ゼミに入って良かった!!!

という「プラスなもの」にすることができました。だから、辛いことがあったとしても、簡単に諦めてはいけない。自分で「決断」したのなら、最後まで全力で「プラスなもの」にしなくてはならないし、することができる。【自分で決めたなら最後まで絶対に諦めずにやり抜く】
そして、こうすることができたのは、牛島のゼミの皆はもちろん、家族、友人、色々な人に支えられてきたからです。自分一人では大きな目標は達成できない。だから【周りへの感謝を常に忘れてはいけない】
この「二つの大切なこと」を胸に、四月からは社会で頑張ります(^^)!



最後に、このブログを読んでくれている二年生の皆さんへ
ゼミ選びは大変だし、時に面倒に思うこともあるかと思います。
でも、自分の人生です。自分で責任持ってしっかり「決断」して下さい。
その「決断」に対して、色々な辛いことがあると思います。勉強が辛い、希望のゼミに入れなかった等々。でも、ちゃんと向き合って、全力で「プラスなもの」にして下さいね!
そして、周りへの感謝を忘れずに(^^)?

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牛島ゼミで過ごした二年間は、私の一生の宝物です。
今まで本当にありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願いします(*^_^*)?