Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

唸り威嚇する黒銀

2012年02月12日 23時14分44秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

市営住宅公園へ寄る。

 

 

ゆきを目で追い、

降りたそうにして居る

黒銀。

公園にはご高齢のおじいちゃまが

2才児位の男子のお孫さん

を連れ

ブランコに乗せ様としたり

滑り台の階段を

一緒に登ったりと。

そのお孫さんが

どうしてもゆき達の方へと

寄って来るのだが

おじいちゃまは

必死で止めて居た。

その子には

軽度知的障害が有る様に

見えた。

 

 

黒銀リクエストに応え

降ろしてみると

何とスタスタと

それはそれは軽快に

歩く。

その様はまるで小鹿が

母鹿の元へ駆け寄る様に

飼主右手のリード先に居る

ゆきを追ってか

左サイドから跳ね上がる様に

歩いた。。。

が、

その姿を上から見た瞬間、

黒銀と目が合い

急に尻込みをされてしまった。

そんなに怖いか?

ゆき飼主の事。。。

又、顰め面を

して居たのだろうか。。。

何とか右側のゆきに

辿り着くと

嬉しくてはしゃぐ。

 

 

最近はゆきの腹部下に

潜り込む事が多い。

さぞウザったいだろうに

全てを受け入れるゆき。

この後、ホームレスカートに

乗るが

先程の男児がヨタヨタと

ゆき達の元へ来る。

カートに乗った黒銀を

触ろうとすると

黒銀は酷く威嚇し唸る。

小さな声であった為、

聞き逃して居たなら

大惨事になって居た

かも知れない。

どうしてもイヌに興味が

有りそうな男児に

この子よりこっちの大きい子のが

優しいから、こっちの子

触ってみる?

と男児へ話し掛ける。

おじいちゃまと一緒に

男児はゆきを撫でて居た。


本当に人々は

特に小さな動物へは

興味と愛惜の念を憶える様だ。

ホームレスカートで

移動をするだけでも

何人もの人々が

覗き込む。

皆、愛おし気に笑顔に

なって居た。

何だかなぁ~、と

思う。

ゆきの様な性格満点の

イヌへは誰も

興味も示さない。

やはり見掛け、なのか。。。

道行く誰にもゆきの

素晴らしさは

理解出来ない。


しかし、黒銀が唸り

威嚇をした事には

驚いた。

尤も恐怖を感じたから

こそ身を守ろうと

したのだろうが、

とんでもガゥガゥ犬に

なってしまっては

大変だ。

なるべく早目に

大勢の人々と

接する事が大事かも

判らない。



具合のまぁマシなこの日

2012年02月12日 23時10分15秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

2頭と散歩へ。

黒銀は本当にゆきが

好きらしい。

未だに4本脚仲間が

好きなのか

ゆきの事限定で好きなのかは

不明だが、

とにかく何時でも何処でも

常にゆきの事を

弱い視力で必死に追って居る。

ゆきが黒銀へ近付いた際の

喜び方は

尋常ではない。

ゆき飼主へ対する態度とも

明らかに異なる。

 

 

ホームレスカートの中では

一切座らず、

自分もゆきと一緒に

歩いて居るつもりになって

居た様だ。

風を受け、気持ち良さそうに

して居た。

ゆきは我が道を行くが

時折、黒銀を

慮る。



ゆき一人の時の散歩

以上に、凸凹を通らない様、

急に止めぬ様等、

カート運びには

注意をしなければ

ならず、ゆき自体も

思いっ切り

楽しめる散歩では

なさそうだ。

心成しか黒銀に

気を遣って居る様だ。



いつもの猫さん集会場

ゆきの見る方向を

黒銀も見る。



どうしたら、この様な事に

なるのか不思議だ。

慣れと共に

脱走をしたら2度と捕まらないで

あろう黒銀には

2本リード装着をする。

ハーネスは幼い内には

肩関節に好ましくない。


カート上にても

大暴れをする為か

黒銀ダマになる。

絡んだリードを直すも

1分もしない内に

直ぐにてるてる坊主の様に

なってしまう。



猫さん集会場前通りを

下りた所で見付ける。




小さな掠れた声で

シューシューヒンヒン言う、

ゆき。



残念だが

けしてゆきの望む様な

猫さんとは巡り逢えそうもない。

ごくごく稀に

イヌに舐められ

クンクンされても

威嚇もせず驚きもしない

のんびりとした子も

居る様だが

この近隣では皆無だ。。。

大昔、横浜愛護センターの

庭に放し飼いをされて居た

猫さん達は皆、

何故か恐ろしく

友好的且つ、

イヌだらけの中に

居た為か

イヌには動じて居なかった。

あんな子等に又

会いたい。。。



郵便局に寄ったが

とにかくこの真ん前は

車通りの激しい;

いつも「がるる」の所へ

行く際に渡る;通り、

歩道も殆ど無く

大変に不便だ。

バスが通る際等、

歩行者が居ると

対向車は止まり

待たなければ

ならない。



このホームレスカートを

止めて置く場所が

無く、困った。

仕方が無く駐車場入り口

横に迷惑にならぬ様

止める。



二頭が飼主の方を

同時に見、

大変に良い表情をした為

シャッターを押すと

黒銀が直ぐに動いてしまう。

郵便局では

ほんの20秒で用事が

終わった。


此処から横断歩道へ

向かうのすら難儀であった。



目覚めないゆき、焦る飼主

2012年02月12日 19時30分37秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応

朝、3時半には起き

仕事を含め様々な野暮用を

して居た。

飼主が起き出すと

以前は

必ず起きて来たが

飼主起床から30分後、

1時間後。。。と徐々に遅くなった

ゆき。

6時近くになるも動かない。

流石に心配になり

傍に行く。

呼吸も聞こえず

毛布を掛けて居る所以か

胸の上下も判らず

思わず

生きて居るか?

と声をかけてしまった。

 

怠そうに薄目を開けてくれた。

本当にこちらの心臓が

止まりそうに。

しかしそれからも

中々動かず、

散歩行くよ、どうする?

と誘うも、一度は起き上がろうと

した後、

直ぐに布団に戻る。

これまでは

具合が悪くとも

散歩は行きたそうではあった。

イヌは身体がどんなに良くなかろうと

調子が悪かろうと

飼主が散歩へ誘うと

尻尾を振り、付いて来ると

聞き及ぶ。

それが習慣所以なのか

飼主に従う性なのかは

判らないが。。。

 

散歩の準備を整え

取り敢えず、ゆきの横に居た。

6時過ぎるとむっくりと

起き上がりトイレへ

行きたそうにする。

散歩行くか?

と再度聞いてみる。

 

全て飼主優先で行動する

事を止め様と改めて

思う。

これからは完璧に

出来る限りゆきのペースで

動かなければ

拙いのだろう。。。

 

全てを飼主に従わせる、というのは

老齢になる、或いは疾患の場合

には、この限りでは

ないかも知れない。。。

 

6時40分、

覚束ない乍らも

散歩へ出る。

 


翌日も

2012年02月12日 00時08分38秒 | あたしの囁き・愚痴・飼い主へ

埋め作業再び

再燃なのか、

ガムを渡すと

これまでは

ウロウロし玄関ドアが

開けられるのを

待って居たが

この日は

居間に居る飼主へ

玄関ドアを開けて欲しいと

目で訴える。




ガムを咥え

表庭をウロウロして

居た為に

裏庭へ誘導すると

自分でこの場所を

選び、ガムを埋める為に

掘り始める。




埋めたは良いが

丸見えである事を

ゆきも気にして居る。

この「丸見え」を見た際の仕草が

究極に愛おしい。




隠そうと、何度も鼻で

土を被せる。




結構遠くから

土を寄せて居た様だ。




慎重に何度も

確認をして居る。




埋蔵作業を終えると

又、何事も無かったかの様、

慌てて玄関へ戻る。

ゆきは無かった事に

したそうでは

あるが

飼主はどうしても

褒めてしまう。

上手だねぇ、巧く埋めたね、

と。

バ飼主だ。