今朝はまぁ
満足出来る時間に
出発が出来た。
本来は夜と同様、
まだ暗い内での
散歩は
良くはないと思う。
拾い食いは無いまでも
怪しい箇所の匂いを
嗅ぐ場合も有る。
次回は懐中電灯持参か。
又、ホームレスカートに
荷物が増える。
その方が
用を足した後も見易い故、
良いのだが。。。
フラッシュを作動させない様
アップを撮るべく
頑張ったが
何しろ発作の兆候が無い場合
には
１秒たりともジッとして
居ない為、
これが精一杯であった。
毛が立って見えるが
これはハイネックを
引っ張り上げた際に
貧弱な被毛も
一緒に立ちあがった為。
黒と小汚い茶色故、
涙焼けは見えない。
しかしもし
黒銀が白ければ
目の周りは
真茶色だろう。
この狼男の様な毛は
どうすれば良いのだろう。
毛がピンピンと立ち
眼球を傷付けて
しまいそうだ。
霊感も先見の明も無く
むしろ多くの事柄に対し
鈍麻極まり無く、
更には目の前の
ゆきの事すら何も
見えては居ない。
。。。しかし
最近たいそう
恐ろしい事に気付く。
偶々、偶然、或いは
何等の先入観、既成概念に
支配された「それ」だろうと
言い聞かせる。。。
。。。が「悲しい的中」
は現実となる。
そう遠くは無い未来に
虹の橋へと渡るかも
知れない子の表情が
何と無く解ってしまう。
例え、その子等が元気に
走り回って居たとしても。
。。。いや、しかし
既にその子等は
何等かに罹患して居る
といった既成概念の元故、
偶々なのだろうが。。。
何と言うか、
「死相」が現れる様が
手に取る様に見える。
恰もその部分のみ
ズームアップしたかの様、
大きく映り出され
胸に突き刺さる。
眼窩辺り。。。
散歩仲間にも居る。。。
口が裂けても
言えない。
飼主さんはその子が
元気になったと
喜んで居られるのだから。
そして
その「死相」が一番
現れて欲しくない子に
見えてしまう。
。。。ゆきに。。。
摂取カロリーは年齢と共に
少しづつ落として居るが
この２～３ヶ月での
体重増加は何等の
内分泌疾患を示唆させる程。。。
にも拘わらず
眼窩の落ち窪みが
著しい。。。
るいそう著しい身体であれば
いざ知れず。。。
気付くと
ゆきの頬を下から上へと
弛んだ皮膚を手繰り寄せて居る。
老齢に因る筋肉の弛緩とは
又、相違するその「穴」を
必死に埋め様として居る、
この上なくバカな自分に
気付く。
結局、前日と同じ様な
遅い時間になって
しまった。。。
この時間に出ると
結構な数の飼主さん方と
会う事が最近多い。
会って話す事自体、
飼主は構わないが
その間、ゆきを
待たせてしまう。
もう、そろそろ
散歩時に
飼主さん方との
長話は控えなければ
ゆきに気の毒だ。
その時期に来て居るの
かも知れない。
（少し遅いかも知れないが。。。）
市が道路沿いの雑草を
定期的に刈るらしい。
スッキリして居た。
そう言えば
この年度末に来て
雑草をカットして居る
光景をあちらこちらで
目にする。