Carpe Diem-Seize the Day-

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預り---自分は何も力になれないのだろうか

2011年04月07日 11時21分45秒 | 天変地異
何処も彼処も
保護犬、猫さん達の預り先が
本当に不足して居る。

少しづつ飼主不明の被災犬達も
預り先、譲渡が始まった様だ。

その様な中で1頭も預る事さえ
出来ない自分の無力さに情けない
思いで一杯になる。

特に今回の様な大型災害に
見舞われたなら、ゆき+もう1頭
でどの様に避難すれば良いのか、
という余計な事まで考えが
及ぶ。

ゆきの腫瘍は正直思わしくない。
腫瘍部分を覆う皮膚が
盛り上がり、時折浸出液を見る。
獣医達はホルモンの関係だと
簡単に言うも、期間が長過ぎる。
これ以上の変化がある様なら
予約外にて腫瘍科へ走る事になる。

本当にいい加減な獣医が多く
困る。全てを年齢のせいに
してくれる。

閑話休題---
ゆきの体調の事ばかり気にし
他の保護犬達は恐らく
生きるか、死ぬかの瀬戸際を
経験して来た子等も居るだろうに
。。。預れない状態だ。。。

かなり考える。
こちらでもいつ大きな地震が
起こるか判らない。
そうなった場合には、軽く
抱っこを出来る大きさ、且つ
暴れないでゆきの様にオブジェ化
して居る老犬の域に入った子で
あったなら預れるのではないか、と。

災害が絶対に来ない、と判って
さえ居れば、重い病気の子でも
預りたい。元気で若く、飛び跳ねて
居る様な子ではゆきには厳しいが
寝た切りの子であれば、飼主が
介護をさせて貰えば良い。

体位変換、有事の際を鑑みれば
小さな子であれば、何とか
預れるかも判らない。

本来であれば大型が。。。等と
自分の好みを言って居る場合では
ない。。。


目が見えない

2011年04月07日 06時27分44秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応
3月の中旬頃より
ゆきの右目が見えない
気がして居た。

左目を隠した上で
指を動かすと目で
追い切れて居ない。

白内障の症状は左右
均等に現われ、且つ
緑内障の所見も無い事から
一番懸念されるのは
脳の病変だが。。。
これをハッキリとさせるには
MRIが妥当だろうと感じる。

それにはゼンマが必須。
イヌもヒトの様に
ジッとしてくれれば麻酔剤
は要らないのになぁ、と
いつも思うが。。。

幼児CT検査等の際には
必ず使って居た、トリクロ
は、イヌの適応はどうなのだろう。

飽くまで想像だが
幼児以上にイヌには効きそうな
予感がするも。。。
あれは固体に因りは検査後、
かなり振ら付きが顕著に
なる記憶がある。

イヌに試せないのだろうか、
今まで、そういった事を
耳にした事はない。。。
今度、聞いてみるか。

脳病変が疑われず、本人も
差して苦痛ではないので
あれば、あれこれいじくり
回したくはない。。。