Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

数日前の

2011年02月11日 08時52分16秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他
朝、8時過ぎ、
散歩へ出た途端、湿った
大粒の雪が降り出す。

その折にはビッショリに
なった1人+1頭。

今朝の雪は乾いた軽いモノ
なのか、ゆきの被毛に
付いてもプルッと1回
すると濡れたのがウソの様に
なる。
。。。最初だけ。
そのウチに大粒の湿った雪に
変わる。

空を仰ぐと螺旋状にサラサラ
と落ちて来る。

飼主、感慨に耽る。

今年も大切な愛するモノと
雪を感じられた。

冷たい風が身体を貫く。

来年は来るだろうか。
不安が又も頭を擡げる。

飼主は毎秒、この様な先の事を
憂う。
1秒でも長生きしてくれ、
と切に願い、祈る。
しかし彼女にはそういった
概念等無いのだろう。
長生きしたい等、俗世間的な
事も思わないのだろう。

1年であれ、10年であれ、
同じなのかも解らない。

死もけして怖くはない、彼女。
概念すら無いのだから。。。

唯、彼女が望むのはこの様な
拙い飼主であっても常に
一緒に居たい、という事か。

。。。今、彼女に対し何が出来るだろう。

もっともっと仕事を減らそう。
仕事を減らせば当然収入も減る。
それでも良い。
欲しい物も何も無い。
飼主は霞を食べても生きられる。
彼女の為なら水だけでも生きられる。

どうしても彼女には留守番を
強いる事が増える今年。。。
それでも極力一人ぼっちには
しない様に。。。

出来る限り一緒に居よう。

雪は積もるだろうか。
積もれば良いなぁ。
雪が大好きな彼女と庭で遊ぼう。
目一杯、暴れよう。