これは

夕方のお散歩を
待たれて、ウトウト
すると、お母ちゃんが
動くから目が覚めるし
。。。

手持ち無沙汰で脚を又、
カチカチし様として
お母ちゃんと目が
合っちゃって、気不味い
表情のあたし。

ゴンちゃんの事

彼の具合は相当まずいらしいゎ。
もしあたしが彼と同じ様な
状態だったなら、お母ちゃんは
居ても立っても居られないと
思う。。。
あらゆる獣医、大学も含めて
聞きまくり、検索しまくり、
良いと言われる薬でも栄養食品
でも探して買い漁るゎ、きっと。

手術を薦められたなら、
そのリスクと成功後の状態を
限り無く追求して天秤に掛け捲る
とも思う。

それも余り猶予が無いから
全てのお仕事もキャンセル
した上、カスカスな脳ミソを
総動員しての短期間勝負に挑む
。。。

---だけど---

これは飽くまでお母ちゃんの話。

まだ７才って言っても飼い主
さんに因ってはその子に苦痛を
与えない様に、もうそれこそ
成すがままに任せる場合も
有るかも知れない。

最大限譲歩して。。。
。。。本当に良く解釈して。。。

お母ちゃんからしたら苦痛を与え
無い為に何の治療もしない、って
言うのは詭弁とも言えるって事
らしいけど。。。

だって治療が苦痛だと思うん
なら、その今有るかも知れない
苦しみはどうして取り除いて
あげ様と思わないのか、って
疑問も湧いて来る、
って言ってたけど。。。

積極的な治療をしないなら
せめて緩和、姑息的なモノかも
だけど消極的な処置を。。。
って。。。

もし肛門の腫瘍が大きくなって
来たらトイレも出来ないかも
解らないゎ。。。
或いはその腫瘍が破裂するかも
知れない。

最後の最後まで治療でいじくり
回す事がお母ちゃんも良いって
思ってはいないんだよ？
だけどその今、有る苦しみを
和らげてあげなきゃいけない
んじゃないかとは思うんだけど
。。。
って言ってた。

飼い主に因って考えも、思いも
それぞれだからそれは強制も
出来ないし忠告も出来る事
じゃないゎ。

中には狂犬病予防法に定められた
ワクチンも混合も、フィラリア、
フロントラインも何もしたくない、
って飼い主も居るとかって
お母ちゃん前にお友達から
聞いてたし。。。
その子は或病気に感染して
亡くなってしまったけど。。。

その家庭、家庭で４本脚に対する
考えも接し方も各々だから
。。。と。

。。。けど。。。

ゴンちゃんが、どうか痛みや
苦しみが今、無い事だけを祈る
事しか出来ない。。。

★写真はゴンちゃん似の子を
何処だったか？で見付けたモノ。

こうやって

ソッと取った。。。
つもりだけどホントは
お母ちゃんがあたしに
取らせる様にわざと
テーブルの隅に置く。

セブンの焼きおにぎりの
かツナサンドの包み紙。

猫さんの

ところに戻りたくて
駄々を捏ねてる。

ここじゃ流石に
怖くてあたしの
リードを放せない
って。。。

フリーにされても
多分、猫さんのとこへは
行かないのに。。。

猫さんアップ