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Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

ゲリラとゆき達

2013年08月12日 19時30分05秒 | 天変地異

昨日に引き続き、本日も19時近くから

再びゲリラ。

何時からか「夕立」等という風情のあるモノでは

無くなった。。。

画像は昨日の、雷雨時。。。

幸か不幸か、耳の聴こえが頗る悪くなったゆきには

地響きとしての雷は感じられる様だが

音としては捉えきれて居らず

昨年までの様には怯えが見られない。

今現在、12日19時25分、

昨日の何十倍も凄まじい雷。

まるで我が汚家に狙いを定めてゴロンゴロンと

鳴って居る様な凄まじさ。

神奈川、東京にゲリラ豪雨。

飼い主は雷が怖い。

稲妻に関しては、ゆきも怪訝に思って居るらしいが

これもやはり昨年程の怯えは見られない。

飼い主が一番怯えるのは

停電。。。相変わらず外気温30℃もある中で

停電でもし様ものなら

ゆきは干上がってしまう。。。

汚庭は支笏湖の様になり、ボートが浮かべられそうだ。

本当に水捌けが頗る宜しく無い上に

私道一番下に位置する家屋は

全ての雨水を受けて居る。超劣悪立地。

 

30分近くも、頭上で騒いで居た雷は

大分小さくなった。

どうやら停電だけは、免れたらしい。

汚台所の蛍光灯が、一瞬消え係ったのには焦った。

画像は昨日の雷雨時。

余り怯えて居ない。



万が一、停電時の際に危ない故

ケージに軟禁のふくぎんも、雷雨には

余り恐怖反応は示さない。



滑稽な程の慌てっぷり-心揺さぶられまくる

2013年08月09日 09時33分05秒 | 天変地異

後から「奈良震源」だと改めて気付く。

本当に恐ろしかった

もの凄い音で携帯の緊急地震速報が鳴り

読む間も全く無い。

速攻テレビを点けると、臨時ニュースと共に

テレビからも大きな音、それと重なり番組が

遮られたらしく慌てたアナウンサーが

「身の安全を。。。」と叫んで居た。

この状況ではもう唯毎では無いだろう、本当に。

体中が震え、特に手の震えが凄まじく

ワンタッチであるカラーの留め具すら

震える手では仲々填められず。

ゆき、ゆき、ふくぎん、ふくぎん。。。と

呪文の様に呟いて居たと思う。



17:03

辺りを見回す。まだ揺れて居ない。。。

この時点で手の震えもピーク。

しかしデジカメ撮影は忘れず。相変わらず震える手で

残して置く。

叩き起こされたゆきは、ワケが判らず不穏な表情。

ゆきと一緒に出掛けられると嬉しくて、はしゃぐ

脳天気なふくぎん。

汚家を出た私道で、2頭同時にお小水を

して居たと思う。



17:06

一端逃げるとすればこの広い畑だな、

と考える。。。が、ネギ畑はマズイか。。。と

ネギの隣は足が深く沈みそうな土。。。長靴で逃げるか否か。

ゆきは、脚が取られてしまいそうだ、否又何か

植えられるのか。。。等と支離滅裂なあらゆる考えが交錯。



17:07

もしかして揺れて居るのか。錯覚か

体が揺れた気がした。

電線を見ると、特に変わった事は無さそうだった。

まだ震えが止まらず。



この後、又二頭同時にお通じ。確かゆきが

数秒先にし、その直ぐ後に多量な軟便を

ふくぎんが隣でしたと思う。終わったゆきがふくぎんの

横を摺り抜け様とし、少し軟便を踏んだのだったか。


アスファルトは、焼け付く程ではないも

結構熱く、パッドには酷だった。。。

文句も言わない二人だが熱かったろう。

この時点でもまだ震えて居る小心者。


黒柴畳屋お爺さんと擦れ違い

話し掛けられる。かなり難聴なのか

確か地震の件を振ったはずだが。。。

優し気な目で

「あ~ぁ~、ねぇ~二匹だと大変だぁねぇ」

等と言い乍ら、微笑み掛けられた記憶。

全く地震の事は触れて居ない。

怖くないのか。



17:15

まだ汚家へ帰るのが怖かったが

そう遠くまでは行かれない。ゆきが苦しくなってしまう。

仕方無く汚家上パーキングへ寄る。

散歩バッグと同じ右腕に通したヘルメット。。。

まだ手の震えは収まらないが、段々恥ずかしくなる。



ふくぎんは、小石と戯れるのが大好きらしく



17:16

無邪気にはしゃぐ。

慌てて連れ出されたゆきは、もう限界。



17:19

汚家着。水を飲む。

怖くて汚部屋へは戻れず。しかし汚庭にも

撓った沢山の電線を引っ張る電信柱が立って居る。

私道利用する家屋からの沢山の線が

繋がって居るという事は

もし倒壊する場合、電線に引っ張られぶら下がる

状態になる。その場合、柱は私道側に倒れ掛かり

こちらには来ないか。。。と朧げ乍ら暫く見上げて居た。

大分震えも終息。


何しろ、今回も死ぬ程怖かった


昨日の騒動にて

Yahoo! JAPANへのアクセスが集中しサーバがダウン、
接続不能となった


らしい。

もし本当に地震が起きるとなればYahoo! JAPANを確認する前に
まず身の安全の確保を推奨したい。
地震で地面は揺れなかったが人々の心は揺さぶられ、
とんだ地震速報騒ぎとなった。


本当に心のみ成らず心臓まで

揺さぶられた出来事だったが

現実に向けて準備を。。。と言い続け何も

していない有様。

一人なら何とかなるも、この仔等の命を

何が起きても守り切らなければいけない。

家屋内の何物にも圧死される事を

防ぎ、更に食事、の確保や保温。。。

飼い主と離れずに居られる道は

何か無いのか。。。


小型犬なら荷物と一緒に抱っこも

出来る。但しキャパ超えの頭数は無理だ。

大型犬の多頭はどうなってしまうのだろう。

改めての身震いを禁じ得ない。

ニンゲン;自宅介護の方々;も勿論当然。。。


自宅介護の大型の仔等+多頭となれば

もうどうして良いのやら。



地震速報

2013年08月08日 18時03分28秒 | 天変地異

現在17時55分。。。

大きな音で携帯の地震速報が鳴った。

17時少し前。

慌ててエアコンを消した。代わりに

テレビを点ける。

 

ガタガタ震える手で

ふくぎんに二重リードを付け、ヘルメットを持ち

傾眠、嗜眠状態のゆきを叩き起す。

そして取り敢えず、外へ出た。

散歩バッグ、ヘルメット、千円しか入って居ない

財布、デジカメ入り鞄をぶら下げ。。。

外に居た方が、二頭が助かる確率が高い。

自分も崩れそうな汚家の中に居るよりは

感じる揺れが軽減される。

 

私道を上がった横に在る大きな家の

奥さんが何事も無かったかの様、

広い庭の手入れをして居たと思う。

ゴミ置き場通りで、畳屋さんの黒柴飼い主の

お爺さんと会い、話し掛けられるが

小心者は、何故かシドロモドロ。

お爺さんは、地震の事等一切

触れて居なかった様に思う。

余りの恐怖に、意識が飛びそうになった。

貴重品も何も持ち出して居ない。

 

ゆきを起す際、大声で怒鳴るも

聴こえない為仲々起きず、確かふくぎんを

引っ張り玄関からゆきリードを持ち

傾眠ゆきに付けたのだったか。

歩き乍ら。。。もしゆきが自分で動けなかったなら

どうするか、と考えて居たと思う。

火事場の馬鹿力でカートに乗せるか、

実際には玄関までも歩いては行かれない

だろう。。。

 

外はまだ蒸し暑く31℃。しかもアスファルトも

ずっと脚を着いて居るとまだまだ暑い。

約17時少し過ぎ。

夏休み中の中学生女子達が笑い乍ら

擦れ違って行った。

 

携帯の地震速報は奈良県で発生した

と出て居る。

神奈川、埼玉、千葉等でも強い揺れに注意だと

臨時ニュースも流れ、しかも画面が

切り替わったらしく、アナウンサーが

落ち着いて行動して下さい、テーブルの下に

潜る等、安全を確保して下さい。。。

と、必死に訴え掛け致命的な事を言う。

 

壊滅的な揺れは、今のところ無い。

18時15分から気象庁が会見するらしい。

過大な速報かも知れない、とか何とか。

寿命はかなり縮んだが、過小評価よりはマシ、

と言うより良いのではないか?

 


M7級の首都直下地震 茨城・神奈川で高確率 初推定

2013年05月10日 18時59分38秒 | 天変地異

マグニチュード(M)7級の首都直下地震の発生確率は地域によって差があり、

茨城県や神奈川県で高いことが防災科学技術研究所の試算で分かった。

 首都直下地震の地域別の確率を具体的に推定したのは初めてで、

精度を高めれば防災に役立つ可能性がある。

19日から千葉市で開かれる日本地球惑星科学連合大会で発表する。

 首都直下地震は、政府の地震調査委員会が南関東で

30年以内に70%の高い確率で発生を予想しているが、

南関東のどこで起きやすいかは、分かっていなかった。

 防災科研の井元政二郎主幹研究員らは、

南関東で大正15年以降に観測された約1500回のM5以上の地震と、

過去約1100年間に起きた16回のM7級の震源地を分析し、

どこが首都直下地震の震源地になりやすいかを示す確率分布地図を作った。

 首都直下地震のメカニズムは多様だが、

関東を乗せた陸側プレート(岩板)やフィリピン海プレートの内部で発生するケースでは、

茨城県南部と神奈川県西部で確率が高く

両地域の中間に位置する東京都と千葉県南部で低くなった。

 地図上の確率は約10キロ四方の狭い範囲で計算したため、

高い地域でも1万年に1回程度。全体の平均値と比べて、

茨城県南部は平均で約1・5倍、神奈川県西部は同約1・4倍高かった。

 地震調査委が確率計算の根拠とした明治以降の5回のM7級は、

茨城県など首都圏の東部で起きた。

今回の試算では、神奈川県を中心に起きた江戸時代以前の11回のM7級も対象に含めたため、

首都圏の北東と南西で確率が高くなった。

 井元氏は「試算は大まかなもので、

対象とする過去の地震の選び方などで不確実性が多い。

より信頼性の高い地図を作って、防災に役立てたい」と話している。


。。。らしい。

神奈川西部。。。諸にこの場所はど真ん中。。。

生きた心地がしないな。




首都直下型18タイプ

2013年05月07日 17時01分28秒 | 天変地異

どれでも、どストライク。。。関東直下故、当然だな。。。

都心西部、東部、埼玉直下、三浦、立川、プレート境界多摩、横浜、

最強松田断層等は勿論、川崎直下では

ジタバタしても仕方が無い。。。

そのまま死ぬだけ。。。

逃げると言っても、大揺れの最中、歩けるワケも無く

偶々、外出先等だったらゆき達は家屋内でどうなるのか。

巡り逢えずに終わる事になるのか。


大きな地震はそう遠くない未来に

必ず来る。。。

もう何をどうすれば良いのだか判らない。。。


富士山が文化遺産云々と言われるが

噴火等したら、どうなるのだろう。