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Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

重なる訃報

2013年10月15日 08時19分52秒 | 訃報

今朝、突然飛び込んで来た訃報。

腎臓疾患に因り。

アレックス君。。。


この数ヶ月、沢山の知り合いの仔等が

亡くなった。


様々な死の容がある。

持病からの余病併発もコロ兄の様な死も

事故に因る突然の別れも。


それでも飼い主より先に逝く事が

順番なのだ、それが良い事なのだ、

と思うしかない。

それ位しか心の隙間を埋める方法は無いと思う。


しかしどう考えてもイヌの寿命は

早過ぎる。昔と比べれば随分延びたと言われるが

10年、15年では短い。

飽くまでヒト目線でしかないが。

せめて50年位が平均にならないだろうか。

。。。否、30年でも良い。。。


幾つで亡くなったの?

20才で。。。

そう、それは辛かったわね、少し早いものね。


といった会話が何時しか聞かれる事も

あるのだろうか。

27~8才頃に痴呆症状が現れ

平均的寿命として30才は無理が有るのか。


もし彼等が30才寿命だった場合

飼い主20才で迎えたなら50才、

30才なら60才。。。

飼い主の年齢を鑑み、生涯迎える仔は

多頭を除き1頭が妥当になる。


気持ちが動転すると途轍も無い無意味な事に

頭を巡らせてしまう。


---どうか、安らかに---



やはり。。。本当に亡くなって居た

2013年10月14日 22時07分14秒 | 訃報

05:09

この様な時刻に出られたのは何時振りだろう。

今年、真夏の猛暑時

希望時刻にすら出発出来ず仕舞い。。。



05:22

細々と回り、集会場へ。前肢が絡んで居る。



気を付けて居ないと落ちそうだ。



05:23

恒例、ラウンドワーク。



05:26

集会場をそのまま上へ戻り

除草剤の小径へ。カートの向きを変える為

モタモタしてしまい、ゆきが振り返った次の

瞬間の表情。今回はゆきが行かれないのかと

諦めてしまい戻る前に何とか小径へ入る。



05:28

除草剤の小径終点。この後直ぐにミっちゃんと会う。



05:34

社交場への道手前で興味深い香りを

見付ける。



05:38

乗るタイミングを逃してしまい

ゆきは既に匂い拾いに夢中。社交場左回り



05:42

草にマズルを埋め込む様にし

結構匂い嗅ぎに集中する。



05:45

匂い拾いも一段落し漸く乗る。


この少し前にチワワのケンちゃん飼い主さんと会う。

「あぁ~シロちゃん久し振り、元気だった?

ケンちゃん今風邪引いて家でゆっくりしてんの。

シロちゃんはどう?大丈夫?

黒いけどシロちゃんって聞いたから

名前ハッキリ覚えてんの。」と恐らく70代の

飼い主さんは胸を張って居た。

今更「ゆき」です、等と言えない。

余計な修飾語等付けずに唯「ゆき」と

伝えれば良かった。。。


「あそこの仔、亡くなったみたいね。。。」

とコロ兄の事を言って居た。



05:48

土手に登りかかる。結構な傾斜は

後肢の鍛錬には良い様に思えるが

下りるのは好ましく無い。。。

斜めに歩くのはやはり後肢に良く見える。

今回土手の途中を歩く際

かなり難儀して居る脚運びが見られる。



05:53

再びカートの出番。

。。。そして



05:55

コロ兄宅。。。前回9月22日にも

此処を通った。その際も同じ様に玄関前には

プランター、植木鉢等が飾られて居た。

。。。そしてコロ兄の気配を感じなかった。

コロ兄には会えなかったが気配のあった日

コロ兄の画像を探した。

つい最近会った気になって居たが

あれは7月後半だったのだ。。。


近隣ではない為、ゆきが社交場へ出向かなければ

コロ兄に会う事は無かったが

社交場のこの道を通れば必ず彼は居た。

或いは早朝、パパさんと散歩中。一時ゆきは

パパにオヤツを貰うのが習慣にまでなった。

彼の元気な頃~痴呆症状が出始めてからも

飛び飛びだが良く会った。。。

その仔が亡くなった。

空虚感と寂しさ、そしてもう二度と。。。

。。。二度と何が起ころうと会えない悲しさ。

家族でないはない自分がここまでの

喪失感を感じて居るのであるから、17年間

苦楽を共にした家族はその刻の重みと比例する

空しさは如何ばかりだろう。


---ゆきを失う事が怖い---



そのまま通り過ぎる、ゆき。



05:59

下り勾配の社交場前も



06:00

乗ったまま通過。

此処でバッテリー切れ再び。


汚家着6時20分。

ナックリングが激しい今朝の歩行。。。



亡くなって居た柴リュウ君

2013年08月05日 18時42分32秒 | 訃報

最近会う事が無いなと感じては居た。

は、結構散歩距離も長く

朝早い時間に出ると会う事も多く

暑い時期でなければ、昼間もこちらの近所で

頻繁に顔を見る事が出来た。

弛んだ飼い主のせいで、ゆき散歩時間も

かなりズレ込んでしまって居る事も原因の一つかも

判らなかったが

全く会えなくなって居た為、

恐らくもうこの世には居ないかも

知れない、と薄々は---

しかも

前回?か前々回会った際

ママからは、リュウ君が死にかけて

又、奇跡の生還を果たした---

と聞いても居た。。。


メール便の配達をするソラママに

思い切って訪ねてみる。

何せ苗字が判らない故

○○辺りに住んでて、柴犬のリュウ君---

では、仲々ハッキリと判らない。

あ、柴犬と何かの雑種の仔?

いや、本当の柴で、最近建て替えしたお家で。。。

あぁ、じゃあ違うかなぁ。

奥さんは、少しポッチャリした綺麗な人?

そうです、そうです、目が大きくて。。。

だと、あそこの家だゎ、○○5丁目の

あの仔リュウ君って言うの?

玄関から見えない裏側に居るから

良く配達する時に覗くんやけど、

居なかったから聞いたらね、去年の12月に

亡くなった、って。。。最期は苦しみはったらしい

。。。と。

粗間違いないだろう。


暑い時期はともかくとしても

涼しい時期の昼間も会わない、というのは

珍しい事だった。

12月に亡くなったのであれば、

15才と4~5ヶ月。一般的に長生きだと言われる

柴の寿命にしては短過ぎる。。。

数年前に大事故にも遭い、肝疾患という

持病も持って居たが、もう少し生きて居て

欲しかった。。。醜い勝手なエゴだが。。。


最期、彼に会ってから

1年は経つだろうか。。。

もっとゆきに会わせてあげたかった。

いつも優しく、可愛い童顔のリュウ君と

もう二度と会えないのか。


仲間がどんどん逝ってしまう。

しかも皆、優しい仔等ばかり。。。



又、突然の訃報

2013年05月05日 23時51分49秒 | 訃報

07:36

ふくぎん、自分も連れて行けコールが激しかったが

ゆきのみ出発。

 

 


07:38

今朝は最初から社交場コースへ。角で飼い主が制御不能に

なった車輪を何とか進行方向へ向け様として居ると

こちらへ行ってはいけないと思ったのかガッカリした表情で

戻りかけるゆき。慌ててゆきの行きたい方へカートを向けると

少しは嬉しそうな顔を見せてくれる。

そういった判断はまだ付くらしい。



07:40

分譲予定地横を、心無しか大股で歩く。



07:43

右回りフェンス沿いを小股に戻り乍ら進む。



07:47

やぁ、久し振り~と声を掛けられる。

イヌ連れでなくとも直ぐに亡くなったチョビ飼い主さんだと判った。

相棒のシュナ、16才になったハチはもう散歩へ行きたくないのだそうだ。


こういうのと同じの持って散歩してるおじさん

知ってる?おっきい何?ポインターだか連れてた、

あの子も死んだんだよ、糖尿病だって。


と自分の持って居るゴミ拾い用トングを翳し乍ら

説明してくれた。


あ、知ってます、ビーグルですよね?


あぁ、そうそう、それ。この前一人で歩いてるから

イヌどしたの、って聞いたら入院してるって言ってさ、

一日一万五千円だって、あれ一ヶ月も入ってたら

大変だったけどね。。。


あの凶暴で有名な大きなビーグルさん

亡くなって居た。。。年齢は判らないが、元気だった記憶がある。

糖尿病が元で亡くなったのだろうか。。。


それから暫く、チョビは寝込んでから2日で亡くなったから

介護の必要も無くて親孝行だった、

コロ(コロ兄)は今奥さんが大変だ、奥さんの方が

腰痛めて。。。等々の話を聞く。

ゆきの事も散々可愛がってくれる。そして元気そうに

見える、と。。。

ゆきは、言葉の一語一句の意味は勿論理解不可能だろうが

元気だ、と言われた事が嬉しかったかの様

チョビ&ハチ飼い主パパさんに寄って行く。

本当は余りゆきの前で、もし居なくなったら---等

言ってはいけないのだ。。。解って居る。。。


どんどん知って居る子等が亡くなっていく。。。

この社交場エリアだけでも短期間に3~4頭は居なくなったか。。。



07:51

この辺りから少し上り勾配に入る。



07:52

段々ときつめに。



07:55

勾配ピーク。



07:59

今日は社交場擁壁下へ行かないのか、と

思ったが



08:00

忘れず道路を横切り、行く。この草が結構曲者。



08:03

前回と同じ様迷う時間を与えず社交場へ。

尻尾が下がって居るが、前から来るトイプーを見て居る。

かなりビビリな子の様だった。



08:05

真っ先に、広場に。



08:09

その後、隅の植え込み付近をウロウロ。



08:11

入って来た方へ戻る。



08:13

社交場水道から水を飲めない為、簡易水飲みに

入れるも、気を遣い一瞬舌を付けたのみ。。。



08:15

再び、気になる香りを捉えたのか。



08:16

右回りをそのまま進行方向で帰路へ就かず、

来た方へ戻る事に。



08:20

帰りは下り勾配になる為、乗る。



08:21

猫さんをを見付けるが、以前の様

嬉しそうにもせず唯目で追うのみ。



猫さん、悠々と道路を横切る。



08:22

勾配を下り切った所で降りると、取り敢えず

猫さんの消えた方向を見る。何だか寂しい。



08:23

アリジゴク前に来るも、少し行きたそうに見える。




しかし飼い主が知らぬ顔をして居た為か?行きたいとは言わず。



08:27

リストラ通りを、いつもの如く



08:28

素早く通り過ぎ



08:31

汚家私道を下り



08:32

到着。喉が相当渇いて居たのだろう、結構飲む。


パンティング++、ナックリング+、跛行-、咳嗽-、軟便1/2回。



更に悲しい知らせ-モモ飼い主さんの訃報

2013年03月18日 21時39分58秒 | 訃報

オカシナ家族母親と話したその日、

もう一つの大きくショックな出来事を聞く事に

なってしまった。。。


大通りへ出た後、ハックへ向かって居ると

丁度ガソリンスタンド前で声を掛けられる。

モモちゃん飼い主さんだった。全く気付かなかった。


久し振りにお会いするモモちゃんママは

以前と変わらぬ優しさを湛えた表情で、カートに座るゆきを

撫で、話し掛けて下さる。


ずっと会えなかったから、オネンネしちゃったかと思った。。。と。

ゆきが死んだ、という事をそういった言い方

をされた様だ。ゆきを知る多くの方々は

暫く姿が見えないと、その安否を相当気にして

下さって居る。有難い事。。。


お散歩時間が違っちゃうから、仲々会えないものね。

良かった、元気で。。。と。


あっちが悪い、こっちが良くないと

ゆきの話をし、又モモちゃんが亡くなり

9ヶ月経つであるとか他愛の無い会話が続く。


話も一段落した頃、別れ際に

ご主人お元気ですか、と付け加える。


亡くなったの。。。


耳を疑った。糖尿病で入院をした後、退院もされて居た事は

伺って居た。余病併発で亡くなられた

のかと思ったが、続く言葉に愕然とする。


こちらからは一切、何も質問はしなかった。


事故でね。。。


丁度、このガソリンスタンドから出て来た

赤いあそこに沢山止まってる4tのトラック有るでしょう?

それと接触して、だけど即死だったみたいで。

苦しまないで逝ったから。

 

。。。普通なら直ぐに身でも交わせるんでしょうけど

動作が鈍くなってたしね。。。

ペースメーカーでしょ、だから驚いてそれで

心臓麻痺だったんですよ、だから全然苦しまなくて。。。


こちらの言葉を遮る様、恰も同情的な表情やお悔やみを

一切受け入れない様、必死で語られて居るが如く

話し続けてみえた。暗い面影を落とす事無く。。。


良くは解らないが、こちらの悲しそうな表情を

一旦受け入れてしまうと、それまで張り詰めて居た

何かが崩れてしまいそうになるのか。。。


去年の12月15日だったのよ。

モモが6月でしょ、主人が12月だからね。。。

この道通るのがね、だけど買い物行かなくちゃいけないし

ここは絶対通るしね。。。

この言葉に寂しさが集約されて居る様に感じた。


かなり長い事話を聞いて居たかと思う。


気の利いた言葉も何も口から出なかった。

今までずっと一緒に暮らして来た家族を

立て続けに亡くされ

今は一人暮らしになられた事を考えると

どれ程の思いなのだろう。想像を絶する寂しさでは

ないだろうか。


以前にモモちゃんが残してくれた物等を沢山頂いた際、

ゆきの名刺と一緒に、自分の名刺も渡して居る。


娘さんは近くに居る様だが、今一頼れなさそうだ。

何か有ればいつでも電話下さい。

買い物でも何でも。。。

どうかお体気を付けて下さいね。。。

そう伝えるのが精一杯だった。


モーちゃんの件での長話以上に長くなったが、ゆきは一切吠えず

いつも通りジッとカートに座って居た。


6月に亡くなった雑種のモモちゃん

その飼い主のご主人が半年後に急逝されて居たとは

本当に想像もして居なかった。。。


早朝のミニストップでお会いした事を思い出す。