「ハモニカ満足日誌」～第５５２章 コヤケ（ウソッキー擬人化）～

ウソッキーのコヤケを描いてみた！

結構久しぶりのイラストネタ！
なんか無性に書きたくなった。

今回はコリンの親友のコヤケさん。
ちょっと今までになかったシリアスな設定を作りたくなりました。

今作のコアルヒーなんかも似たような設定を考えていたけど。。。
醜いあひるの子という設定でね。

とりあえず、今回はウソッキーって名前から物語を考えていました！

名前：コヤケ（孤焼）
名前の由来：特に由来はないけど。
性別：♀
誕生日：１１月２日
性格：勇敢な性格で我慢強い。


イメージソング：道徳の樹海（オリジナル曲）/Vocaloid-MEIKO
生い立ち：常に明るくふるまっているが、その過去は悲惨なものであった。
それが転じてか、生まれてこの方ずっと自分に嘘をつくようになってしまう。
誰にも自分のことを明かさず、いつも自分とは違う自分も演じていた。

数年前にキキョウシティにある夏のセミナーでコリンと出会うことで、大きく変わる。
生まれて初めて友達というものができたのである。
そのことがきっかけで友達も多くなるが、自己開示することはなかった。
楽しい反面嘘をつく自分に嫌気がさす毎日を送っていたが、そのセミナーも終わってしまった。
コヤケは１人キキョウシティとエンジュシティの間の森へ帰るのである。

何故、打ち明けられなかったのだろうという後悔とどうして嘘をつくのだろうという嫌悪がコヤケを陥れる。
そして、自分のことを何も明かさず次第に負のエネルギーが蓄積されてしまっていた。

数年後、いつしか制御できないほどの負のエネルギーが放出し暴走してしまう。
ほとんど意識がない状態で懐かしい香りがほのかに香った。

朦朧とする意識の中で見たのものはかつて自分を変えてくれたコリンの泣きじゃくる姿だった。