これが連結送水管です。
7階建て以上の建物、または5~6階建てでかつ延べ床面積が6,000m²以上の建物、もしくは面積1,000m²以上の地下街に設けられます。
設置後10年を経過した連結送水管は、3年ごとに耐圧性能試験を実施する必用があります。
実は、この耐圧性能試験を実施するには、高額な機材が必用となります。
なので、消防設備の点検業者は組合を作って、共同でこの機材を購入し、価格協定を結んでいたりします。
業者選定の際、同じ組合の業者と知らずに相見積もりを取ると、ほぼ同じ価格が提示されたりします。
ただ、どの地域にも、こういった組合に加入していない業者がいます。
そういった業者は、組合加入業者より安く耐圧性能試験を実施してくれます。
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