長期修繕計画は、マンション管理に必須です

ある調査によると、以外にも長期修繕計画を作成していない管理組合が、全体の10％もありました。

長期修繕計画を作成していないということは、当然、計画的な修繕も実施していないということになります。
どこかが劣化したり故障したりすると、行き当たりばったりで、修繕しているのでしょう。

この管理組合は、将来どうするつもりなのでしょうか？

計画定期なマンションの点検・修繕は、人間に例えると、病気が進行する前に未病を予防するということであり、定期的な点検・修繕を繰り返すことにより、設備を長持ち（寿命を伸ばす）させることができます。

長期修繕計画に基づく定期点検もしない・修繕もしない・積立てもしないでは、いつか大変な事態になってしまいます。

また、建物設備の劣化は、人命にかかわる場合もあります。

長期修繕計画を作成しないなんて、恐ろしい話しです。

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