2020-05-25。
月金はデイサービス。
人里離れた山中に住んでいますが、
送迎していただけるので
ありがたいことです。
11:30過ぎにお迎え。
途中でもう一人乗せて12:00過ぎに到着。
アルコール消毒やバイタルチェックをして、
先ずはストレッチと体操。
60代は私一人で、後は70代~90代。
午後の定員は10名ですがこの日はお休みが一人。
椅子に座っての体操ですが
皆さん私よりはるかに良い動きをしています。
デイサービスでも終日レクリエーション中心のメンバーと
機能訓練を中心に3時間のグループに分かれています。
私の場合、退院して最初に行ったデイサービスでは前者でした。
8年ほど前で、その頃は要介護3。
昼食、入浴、リクリエーション、軽い機能訓練などで一日。
要介護1になってからはもう少し筋力を付けたいと
マシントレーニングの出来るデイサービスを
ケアマネさんに探してもらいました。
この5月で3年目になります。
現在の介護認定は要支援2。
トレーニングを指導してくださるのは介護福祉士。
マシントレーニング中の写真を撮っていただきました。
「うまく撮れてる?」
再生ボタンを押してアップにするとモニターにはお腹が。
「腹にピントが合っているね」
顔検出機能が付いているのに
よほど立派な腹をしているからに違いありません(^-^;
窓の向かい側には
「重度心身障害児放課後等デイサービス」棟。
いつもはカーテンでさえぎられているのですが
外の空気を入れるのに窓が開け放たれていて
小さい子どもからそこそこ大きな子どもまで
マンツーマンで世話しているのがみえました。
私の孫くらいの子もいますが、
親御さんのことを思うと
何とも複雑な気持ちになります。
このような施設は圧倒的に不足していて、
入所できない子どもたちの多くは
親御さんが面倒をみるしかないのでしょうね。
今は、こんな時代なので
TVでは雇止めや解雇云々の話題ばかり。
それはそれで大変なことに違いはありませんが、
重度障害児(者)のいる家族はどんな思いで
日々のニュースやワイドショーを観ているのでしょうか!?
私自身も満足に仕事の出来る身体ではありませんが、
窓の向かい側を見ながらいろいろと考えさせられました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます