てっちゃん あきちゃん日記

日常のことや趣味のことについて書いていきたいと思います。

ドームで有終の美

2015-12-04 07:59:45 | あきちゃん日記
11月は更新しようと必死に文章を書いてるうちに終わってしまい、一度も更新できず終わってたんですね。
その現実を更新してる時に初めて知ってショックでした。
そしてこれを必死で書いてるうちに12月も終わってしまいました。
で、シーズン終わって日本シリーズ終わってプレミア12も終わって、先日ファンフェスタも終わってしまった野球の話です。(今さらですが…)

今シーズンラストは京セラで勝ちゲームを2試合続けて観戦し、有終の美を飾りました。シーズンの観戦成績はほぼ5割。これは途中から土曜日に西投手が投げるローテーションになったおかげでもあります。
先の試合はてっちゃんが仕事でいけなくなり、風邪で体調崩していた妹に付き合ってもらいました。ごめんね。
この時は勝利の挨拶に行く際、西投手がフィールドシートにいた赤ちゃんに自分の帽子をかぶせてあげていて、めっちゃうらやましかったです。
役得やなあと。物心ついた頃には西投手が今よりビックになってるといいなあ。
そして最終戦。この日は谷選手の引退試合でもありました。西投手も10勝目がかかっていたので何とか勝ってくれよ~と。期待以上のピッチングを見せてくれて、引退試合といえば西投手のノーヒットノーランの奇跡再びかと思ってしまいましたわ。
残念ながらヒット打たれたあと、あっさり継投となったのですが出てきたのがしばらく登録を外れていた金子投手でびっくりでした。
久々の登板だったので心配でしたが、
7回をすんなり抑えてくれました。
さて谷選手の最後の打席ですが、ボードを掲げての応援盛り上がりました。
失礼ながらファンというわけではなかったのですが、今季同じ年頃の選手が次々と引退を発表していき、コメントを聞いているだけで熱くなるものがありました。
最後の打席は見事にヒットになり、球場の盛り上がりも最高潮に。残念ながら打球はとんでこなかったけど、1打席だけ守りにもついてくれて有終の美でした。
試合後のセレモニーでは息子さんお二人が花束を渡していました。可愛かったです。
奥さんは忙しくてこれなかったのかなと思ってましたが、夜ニュースで見たらいらっしゃってましたね。やはり映ってしまうと、そちらに目がいってしまいますし配慮あってのことなんでしょうね。ドームで観戦していたファンは気がついてない人も多かったのでは、と思います。
貴重な場面に立ち会えてよかったです。
その後は選手とのハイタッチイベントもありました。てっちゃんのはからいで変わってもらい、大好きな西投手とハイタッチすることができました。
このイベントは多分今年一軍経験のある選手たちがきてたんだと思うんですが、その後戦力外になった選手たちもいました。厳しい世界ですね。
この日はファンクラブのポイント引き換えに並んだりもして1日中ドームにおりました。シーズン最後のドームを
存分に楽しんできました。
そして先日は今年最後のドームをファンフェスタで楽しんできました。
毎年ながらにファンフェスタはスタンドから見てるだけでは楽しむのは難しいですが、今年は平野恵一選手の引退セレモニーがあり、オリックス最後の姿を目に焼き付けてきました。
最後まで選手と一緒になってはしゃぎまわり、ファンを楽しませてくれた姿素敵でしたよ。もちろん最後に見せてくれたヘッドスライディングも忘れません。
何で次シーズンは阪神のコーチなんだ~とあらためて感じました。
またオリックスに帰ってきてね。
色々あったシーズンだけど、最後はよかったからよしとします。
目標は優勝です!と言いたいところではありますが、言いません(笑)
とにかくシーズン通して野球が楽しめるようにお願いします。

レインツリーの国

2015-12-03 11:17:28 | あきちゃん日記
まだまだ追い付いてないのに現在にとびますが…
「レインツリーの国」を見てきました。映画はちょこちょこ行ってますが、これは私にとって特別な作品だったのでかなり前から楽しみにしてました。
原作と出会ったのが抗がん剤投与で休職しているときでした。妹が絶対私なら気にいるから読んでみと貸してくれました。休職中にはめずらしく本をちょこちょこ読みましたが、いちばん最初に読んだのがこの本でした。
恋愛ものなので、実際にはないよなあ~的な流れもあったりしますが(実際ブログのコメントから関係がつながるというのもなかなかないことですよね)過去に読んだ好きな本の感想をメールで熱く語り合うという始まりから何か引き込まれていきました。
これ絶対映像化してほしいよなあと当時思ってましたが、実際に玉森くんと西内まりやさんでやると聞いて失礼ながらイメージと違うかもと思ってました。
映画始まって思ってたよりもいいかもなと見始めたのですが、直前に行っていたにも関わらずトイレに行きたくなってしまい、まだ二人が直接会うシーンの前に席を立ってしまいました。
不覚でしたわ…悲しかった(;_;)
隣のスクリーンに間違えて入りかけてしまうというありえない失敗をしましたが、何とか座席に戻ることができ、そこからは落ち着いてしっかり見れたのでよかったです。
ひとつの本をきっかけにブログで知り合った二人がメールのやりとりをして、一度会おうということになるこのストーリーですが彼女は秘密を隠していて、うまく行きかけた初めてのデートがケンカ別れになってしまうんですよね。
実は彼女は耳に障害を抱えていて、1日だけ普通の女の子としてデートをしたいと思っていたのにうまくいかず。
でも障害を知った彼が自分なりに勉強して、まっすぐぶつかってきてくれるんです。
この玉森くん演じる伸さんはすごくまっすぐな人で、まっすぐすぎてぶつかってしまうことも多々あり、そのあたりにただのラブストーリーではない奥の深さを感じます。
障害のある方との接し方といってしまえば軽く聞こえてしまうので、私はそうは言わないことにします。
と言うのも私自身日々悩んでいることって結局はこういうことだと思うんです。私の場合は障害ではなく病気による体のコンプレックスだけど。
普通に見られても困るけど、特別扱いもされたくない。でもわかってほしい。でも所詮はわかってもらえないと思ってるから自分は周りとは違うんだと殻にとじこもってしまう…と。
映画の中のセリフにもあったように「他人を知ることは難しい」と思います。でもそれで伸さんのように間違いながらでもまっすぐぶつかっていかなければ、何も変わらないのかもしれません。
そんな感じで自分にもダブらせ、言い聞かせながら楽しめる作品であるのと合わせて、この伸さんに似てる人が一番近くにいるではないかと。そこが私がこの作品を好きな理由なのかも。
この話を読んだ頃や独身の頃は今よりコンプレックスも少なかったはずなのですが、壁を作っていた私に対して壁をとっぱらってくれたのがてっちゃんなんだという気がします。
時にはもうちょい気使えよと思いたくなることもありつつ、ね。
伸さんも自分で自分のこと「めんどくさい奴」って言ってましたしね。
だから玉森くんとはイメージが違うと思ったんだと思います。
でも関西弁も思ったよりハマっていて、めんどくさい奴が似合ってました。西内まりやさんもすごくよかったし、お二人ともとてもよかったです。
あと、障害者枠での雇用の話であったり考えさせられる内容も出てきます。
ただのラブストーリーではなく、色んなことを考えながら見てほしい作品です。
私もリベンジするぞ!

最後の甲子園ライブ

2015-12-02 19:26:48 | あきちゃん日記
もう12月になってしまいましたが、ブログはまだシルバーウィークです(^^;
ミステリーツアーも終わって、連休最終日はTUBEの甲子園ライブでした。
この日てっちゃんは午前中仕事で一度帰宅したあと、私に付き合わされるというハードスケジュールでした。
ごめんなさいm(__)m
甲子園ライブも今年で終わりと春のライブで発表されましたが、何か半信半疑で。未だに実感がわいてません。
昔、ナゴヤ球場最後と言ってたのに次の年もあった覚えがあります。
てっちゃんには申し訳なかったのですが、今回のライブうれしいサプライズが色々とありました。
まずは入るときに注意を配られたのですが、ウェーブのギネス記録に挑戦するとのこと。TUBEのファンは甲子園ではいつも勝手にウェーブして盛り上がってますし、考えたなと。どのタイミングで挑戦するのかなとワクワクでした。
次は座席にひとつひとつ何かが貼り付けてあり、何かなと見てみるとビジョンでの合図でサイリウムを折って振ってくださいとのこと。客席に30周年の30が浮かび上がるということでした。これまたいつ合図がくるかと楽しみでした。
そしてライブ内では鈴木福くんが登場。前田さんとデュエットしてくれました。めっちゃかわいかったです。
一旦本編が終わったところでいよいよウェーブのギネス記録に挑戦ということで昨年に引き続き片岡愛之助さんが登場しました。
いつもはファンが勝手にやっている(笑)ウェーブ、色々規制されてチェックされてるってどうなんやろと思いながら、ドキドキで挑んでました。さすがにギネス記録に関われるなんて初めてですから。
自分の役割はしっかり果たそうと頑張りましたよ。一見簡単に思えますが、20分近くのあいだウェーブを続けるってなかなかすごいことでした。
無事にギネス記録に認定されました。
そしてアンコールの最中、いよいよサイリウムを使ってという合図がビジョンに出されました。それまではいつだろういつだろうと気にしていたのに、いざ出ると慌ててしまいました。
しかもこのサイリウムというのが初めてで、使い方があまりよくわからず。
点灯しなくて困ってたら、隣の人が助けてくれました。確か去年は風船がふくらまず困ってたら隣の人が助けてくれたっけ。TUBEのライブでいいところはこういう一体感なんだろうなと思います。サイリウムで客席に30周年の「30」が浮かび上がってたらしいのですが、私らの席からではちゃんと確認できず。DVDが出るらしいのでそれで確認するのが楽しみです。
特別な感じもありましたが、いつもと同じように終わっていった甲子園ライブ。ほんとに来年は見れないんでしょうか?まだ信じてないけど…
今年も熱い夏をありがとう!