災難に逢う時には災難に逢うがよろしい
死ぬ時節には死ぬがよろしい
これはこれ災難をのがるる妙法
とは良寛様の仰有ったこと。
世の中は成るようになっている。
自分の計らいでどうにもならぬ事は多い。
いつもの「心配はしてもしなくても結果は変わらない」と
言うのもこの言葉を意識している。
あかんものはあかんのだ。
勝つも負けるも、生きるも死ぬもじたばたせぬ事。
じたばたはしないが、人事は尽くして天命を待つ。
結果は好むと好まざるに関わらず、そのようになっていたのだ。
ありがたく受けとる。
成るようになっているのだから、大安心で生きていけばいい!
さて、どれ程の人にこの意見受け入れられようか。(^^;