goo blog サービス終了のお知らせ 

愚石庵

日々思う愚にもつかぬところをぼちぼちと。(ほぼ)毎日更新だけが取り柄。

イェジンの言葉

2007年05月30日 | テレビ
ついにホジュンが終わってしまった。
イェジンが最後にホジュンを語る言葉、、、

「その方は 大地の中を流れる
水のような方だった
太陽の下で名を誇って
生きるのは さほど難しくない
難しいのは
誰にも気づかれず
乾いた人の心を潤すこと
あの方はそんな方だった
心の底から病人を愛する
心医だった」

ドラマ「ホジュン」が支持されるのは、現代に生きる人間の中に
彼のような人物が如何に少ないかの反証であろうか。

いやぁ、明日から何を楽しみに生きればいいの?
と、言いたくなるような韓国ドラマではありました。

人気blogランキングへ
ランキングに登録しました。1クリックして頂ければとっても嬉しいです。
(有難うございます。5月31日現在350位まで上がってきました)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

逃亡者とホジュン

2007年05月26日 | テレビ
同名の作品が種々あるようだけど、あの40年前にテレビで放送された
デビッド・ジャンセン主演の「逃亡者」。
これが、今NHKBSで流れてますね。

毎回ハラハラドキドキしながら見た記憶があるけど、これを今もう一度
見たいとは思わない。ハラハラのスリルを楽しむにはこちらの体力が?
無さ過ぎる(^^; 
話が長いししね。
テレビを見るのにもエネルギーがいるのだ。

これに比べて韓国ドラマは展開が早い。
もうすぐ終了してしまうホジュン。毎回ハラハラさせられるが、
ドキドキしても次の回には苦境を切り抜けて王様からよくやったと
「畏れ多きお言葉」を頂戴している。
これでいいのだ(笑)
ドラマは楽しめなくっちゃ。そのためにはテンポも必要。

それにしても一つ残念なのは恭嬪様。
何故あんなに若くして亡くなってしまったのか。
もう少しあのまま残って頂いてもよかったのにねぇ。

あの美貌を見られなくなったのはまことに残念。


人気blogランキングへ
ランキングに登録しました。1クリックして頂ければとっても嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グルメ番組

2007年05月17日 | テレビ
今更ながらのテレビ話。
高級料理店で高級食材を使った料理をタレントが食べる。
あれを見て食べたいとか羨ましいとか思うには、ちょっとばかし
あの手の番組に食傷気味である。

キャビア、トリュフ、フォアグラからウニ、アワビ、大トロ、、、
どれも材料費が相当かかりそうな食材。
一人が一度に食べる金額として1万2万は珍しくもない。

それを見ているこちらは貧乏性のせいか、旨そうと思うより先に
なんと勿体ない、と感じてしまう。
そろそろこういう番組も模様替えしても好いのでは。

美味というのは相対的なものだから、空腹時は何でも旨いし、
飽食のときは何を食べても旨くない。
適度な空腹と炊きたてのご飯があれば、あとは塩だけ。
それで十分幸福感は味わえる。

大根とかジャガイモ、玉葱などのごくありふれた材料で
これぞプロの技という料理を見せてくれる番組は、どうして
できないのだろう。
料理教室的な番組ではそういうのはあるが、グルメ番組にはまずない。
高級店では安い食材では料金が取れないから使わないということだろうか。
番組なんだから安い材料で高い料金とればいいではないか!(^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BSアンテナの取り付け

2007年05月13日 | テレビ
自分の部屋でNHKのBS1と2を見るためにパラボラアンテナを取り付けた。
アンテナはネットでデジタルBS用のものを購入。
我が家のテレビはまだアナログだが、デジタル用のパラボラはアナログも受信する。
将来我が家のテレビがデジタルになっても使えるわけだ。

届いたアンテナにはベランダ取り付け金具、アンテナケーブル、F形接栓
(プラグみたいなもの)等と穴埋め用にパテもついていた。
外からケーブルを部屋に引き込むためにエアコン用の壁穴を利用し、その後を
パテで埋めるというわけだ。

ベランダへの取り付けは容易。ボルトとナットを締めるだけで終わる。
ちょっと手こずったのはケーブルの一端だけ自分でF形接栓を取り付けたとき。
同軸ケーブルの外側を剥き接栓を差し込むのだが、これがサイズ違いなのか
すんなりとは納まらなかった。
こういうとき、ま、いいかと適当なことをすると微妙にテレビの映りに影響する。
しっかり納めるべきものは納めねばならない。

なんとか自前工事が終了して、テレビにケーブルを繋ぐ。
これからはアンテナの方向と角度を決めなければならない。
そのためにはアンテナの側にテレビを持ってきて、画面を見ながらしないと
大変である。

テレビの設定メニューには受信レベルを表示するものがあるので、それを
画面に呼び出す。
さて、どうなるか。

むむむ、写らない、な~んも写らない! なんでやねん??
パラボラをあちこち回したり仰角を変えたり、午後2時の太陽の位置を
探してその方向に向けるも、まったく音沙汰無し。
なんでやねん。

もしやと思い、パラボラ受信機とケーブルの接続部を見た。
な~んだ、F形接栓が最後までねじ込まれていないのだ。
奥まで入ってなければそりゃぁ写らんわ(^^;

そのあとは意外と簡単に方位も仰角も見つけられた。
おかげで今はきれいなBS画像がみられる。
アナログだけどね(^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビとアンテナ

2007年05月11日 | テレビ
もう10数年前のことであるが、その頃はテレビの地上波を見るには
屋根にアンテナを設け、NHKの衛星放送を受信するためにパラボラアンテナを
ベランダに設置していた。
その後ケーブルテレビと契約し屋根のアンテナは不要になった。

しばらくして、電波を遮断する方向に大きな建物が建ったので、
この地域は全域ケーブルテレビからの共同配信で受信することになった。
要するに、ケーブルテレビに契約しようとしまいと、アンテナ線は
ケーブルテレビから信号を配給されることになった。
つまり、契約した人はケーブルテレビを見ることが出来るが、契約しない人は
従来のアンテナで受信していた局のみ見ることが出来るといういうもの。

我が家はそれまでにケーブルテレビに入っていたので、実質的にはなにも
かわらない、と思っていた。10年以上もね(^^; そして、改築を期に
パラボラアンテナを捨ててしまうという愚をやってしまったのだ。(笑)

何がどうかというと、つまり、ケーブルテレビでBSを見ることが出来るのは
ケーブルテレビのチューナーを経由したテレビだけ。
即ち、一家で複数台のテレビでBSを見ようとすると、それぞれのテレビの数だけ
ケーブルテレビの契約が必要となるということだ。

ただし、パラボラアンテナが付いていれば、複数台のテレビに信号を配信できるので
契約無しでBSを各部屋で見ることが出来る。

錯覚していたのはBSの信号も共同アンテナとして各戸に配信されていると思っていたこと。
そうではなくてケーブルテレビに入っている人のためだけにBSが配信されていたのだ。
おかげで自分の部屋でBSを見るために新たにパラボラアンテナを設置することに
あいなった次第。
そりゃ、BS見るために追加のケーブルテレビ料金払うよりは安くつくから(^^;

まぁ、しかし、ケーブルテレビの中にこのことを素人にわかりやすく説明できる
人材がどれだけ少ないか。今回その事はよくわかった(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの人に会いたい

2007年04月08日 | テレビ
NHKが放送する故人となられた方のインタビュー番組のアーカイブス。
4月から放送時間が変わって本放送は日曜朝11時20分となった。

NHKのサイトには過去の放送で取り上げられた方々のリストが掲載されている。
2004年には三島由紀夫、湯川秀樹、吉田茂という面々も。

そのリストには各回の「至言」が書かれている。
これを読むだけでもたいそう興味深い。

手塚治虫氏の至言は「漫画に必要なのは風刺と告発の精神」
松下幸之助氏は「もうけを先に考えると ことが汚くなる」
植村直己氏は「物資に恵まれている中では人間本来のものは失われている」

今となっては会うこともかなわない人達の話が聞けるというのは
正に文明の恩恵と、こう言うときには素直に思う。

NHK「あの人に会いたい」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝ドラの低迷

2007年04月03日 | テレビ
朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」の初日視聴率が、歴代朝ドラ最低値
だったらしい。
初日がどんなに悪かろうが、最後にどうなるかは未知数ではあるが。

しかし、あの「おはなはん」時代と比べるべくもないが、それにしても
この所の朝ドラの低迷振りはどうだろう。

つい先頃終わった「芋たこなんきん」も相当悪かったらしい。
主役に藤山直美という関西のスーパースターを起用してもダメだった。
単にそれぞれの登場人物を軸にした出来事をつぎはぎだらけの
パッチワーク仕立てにしたって、そりゃ面白くはないだろう。
そして回想シーンの多用は、手抜きと見られてしまう。

最近の朝ドラをみてるとストーリーの盛り上がりってものが無い。
「ファイト」も悪かったらしいが、あれは途中まで話が暗すぎた。
朝からあんな暗い話を誰が好んで見ると言うのか。

朝であろうと夜であろうとドラマには勇気と希望と感動、三つ合わせて
YKK!を与えて貰いたいと思う。
このへんのドラマつくりのツボは韓国ドラマがしっかり押さえている。
そのうち朝ドラも韓国ドラマに取って代わられる日がくるかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イ・スンジェ

2007年03月30日 | テレビ

イ・ビョンフン監督の韓国ドラマ「ホジュン」は、同じ監督の
「チャングムの誓い」を作るきっかけとなった作品だそうだ。
両方の作品に共通の役者さんも多いから、チャングムファンには
なじみの顔に会えることになる。

ホジュンで光るのは師匠ユ・ウィテ役のイ・スンジェ。
時代物の特徴なのか、どこか劇画風のオーバーアクションが
結構目につく中、このイ・スンジェ氏はそれが演技であることを
忘れさせるほど見事に自然だ。
セリフも心を打つものが多いから、ついそれが実像であるかのような
錯覚に陥ってしまう。

ネットで調べてみれば、1935年生まれのこの人、ソウル大学哲学部
在学中に休眠中だった大学演劇会を再建、卒業後は劇団を旗揚げ、と
いう経歴の持ち主。ボランティア活動にも力を入れているとのこと。

今年72才というお歳だが、これからさらにどのように枯れた演技を
見せてくれるのか楽しみだ。

お帰り前に、宜しければ応援のワンクリック↓をお願いします。m(_ _)m

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

料理番組好き

2007年03月29日 | テレビ
子供の時からテレビで料理番組を見るのが好きだった。
昭和30年代はもっぱらNHK今日の料理をよく見た。
確か朝の放送が午後丁度いい時間に再放送されていた。
江上トミ、赤堀全子、土井勝、辻嘉一、村上信夫 小野正吉、
陳建民氏等のお歴々が出演。

「今日の料理」は、丁度放送50周年ということで今週、
昔の番組を再放送している。
昨夜は辻嘉一氏の「若狭ぐじの細つくり」、今夜は土井勝氏
の「ちらしずし」が再放送される。

今も料理番組は好きで色々見るが、昔の先生方が違っていたのは
「料理のこころ」を説く人が多かったこと。
今は計量スプーンで調味料の量をハッキリ示すが、くしくも
昨夜の辻嘉一氏も一昨日の陳建民氏もその事を否定する。
辻氏のレシピは「適量」と「少々」という表記ばかり。
料理は小さじ何杯でするものではないと言うことだ。

料理番組としてそれが良いか悪いかはともかく、自分には
昔の方が見ていて楽しかったのは事実である。
今は「料理のこころ」を説ける人が居ないと言うことだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホジュンの師匠の言葉

2007年03月23日 | テレビ
韓国ドラマ「ホジュン」の場面。

貧しい患者の頼みを聞き入れた結果、科挙の試験に
間に合わなかったホジュン。
一方、頼みを聞かずに試験にでかけ合格した息子ドジに対して
父親である師匠の言葉。

「医員(医者)は立身出世の道ではない
金儲けの道でもない
出世を望むなら中国語を習い訳官になるがいい
金儲けがしたいなら商人になるがいい
医員の務めは病人の世話をすることだ
それが第一の務めで、第二も第三もなくそれがすべてただ」

「品性が違いすぎる」
「どうあがいてもホジュンには及ばん」

我が子の人格を否定するのは辛いだろうに、この言葉。
そして、

「限りある命を少し永らえるだけの医業などちっぽけな行為に
すぎん。人は皆いつか死ぬのだ。やり残したことがあっても
死は決して待ってはくれん。与えられた命をまっとうすれば、
そのあとを継ぎ夢を果たす者が現れる」
とも言う。

こういう師匠に出会えたホジュンは幸せだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国ドラマははまります

2007年03月02日 | テレビ
昨年は一年間、チャングムにはまってしまった。
テレビで韓国ドラマを初めて見たのは数年前のこと。
深夜に何気なくチャンネルを回したとき、全員知らない役者さんでありながら
日本人のような顔立ち。一体なんだこれはと思ったのが「秋の童話」だった。
そして「冬のソナタ」の登場。
が、この二つにははまらなかった。
個人的にラブストーリーはちょっと、というところだろうか。
あれは中年おばさん用のドラマなのだ(笑)
小生は基本的にサクセスストーリーが好み。

ところがサクセスストーリーにラブストーリーが絡むと、不思議とこれは最強のドラマになる。
それが「チャングムの誓い」。
我が国にも「おしん」という世界中で放映されているサクセスドラマがあるが、
ラブストーリーが組み込まれていないのが残念といえる。

今、NHKの地上波で放送中の「チェオクの剣」はラブストーリーと言うには
悲しすぎる故か、或いはサクセス話では全くないからか、どうも視聴率の方も
イマイチのようだ。

チャングムにはまってチェオクはイマイチという小生が絶対お勧めなのは
「ホジュン」! 韓国最強のサクセスストーリーと言うべきか。
とにかく本国では60%という恐るべき視聴率を誇ったというのだから。
時代背景はチャングムに似て、出演者も随分チャングムとかぶるのでなじみやすい面もある。

なぜ、NHKがチャングムの次にホジュンを地上波に持ってこなかったのか不思議でもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝉しぐれ・内野聖陽

2007年02月20日 | テレビ

BS2で再放送されていた「蝉しぐれ」の最終回が本日あった。
本放送は3年ほど前にあったようだが、それは見ていない。

主役の文四郎役内野聖陽はこのドラマでモンテカルロ・テレビ祭
主演男優賞を受賞とのこと。
藤沢周平の原作がよかったから、と言う言い方もできようが、
とにかく「蝉しぐれ」は楽しめた。
今は代議士夫人の水野真紀も若い。(笑)
この蝉しぐれがご縁で大河ドラマ「風林火山」の主役抜擢なのだろうか。
NHK好みの役者といえるのだろう。

彼を初めて見たのは朝の連続テレビ小説「ふたりっこ」で
棋士役をしていたとき。あのときの子役マナ・カナがもう成人
しているのだから10年以上も前の話。
内野クンの体型が変わらないのは、鍛錬の故?
羨ましいことである。
もう39才になるというのにね。
これからも楽しみな役者さんではある。

 

お帰り前に、宜しければ応援のワンクリック↓をお願いします。m(_ _)m

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする