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二十歳の減点

ここで会ったが100年目!二十歳の原点を求めて、真面目とアホが混在するブログ。

イラクドコ?同じ大学生として恥ずかしい!

2005年02月22日 23時42分53秒 | 考える二十歳
イラクの位置、日本の大学生の44%が知らず

信じられない!!「意識が低い」という言葉は好きではないけど、今回はあえてこの言葉を使いたい。意識が低すぎ。ゆとり教育とかそれ以前の問題。地理の時間を増やした所で、ただの暗記なら何の意味もない。重要性を説かないと。
国際関係を学んでいるものとしては、こういう社会の実態を見るにつけ、あぁやはり国際関係ってまくいかないなと思ってしまう。
どこがグローバリゼーションだよ。ボーダレスになった所で、興味が注がれるのは自分が気になる狭い世間だけ。
あれだけ話題になってる北朝鮮でさえ1割の大学生が誤答。
自分が暮らしている社会や世界に何の疑問も抱かず暮らす人が多すぎる。
例え大学に来ていても、だ。
大学なんて、もうインテリの証拠でも何でもない。
政治離れが起きるのも納得できる。
インターンでお偉いさんたちとご飯を食べている時、一緒だった某女子大の女の子は私にこっそり聞いてきた。
「えー共産党って創価学会の?」「学生運動って何のこと?」「今って自民党やんな?」
あまりに自分の国について無知で、あきれた。
それでも私より一年多く勉強してきたの?というより今まで普通に暮らしてきてこれらの事柄と出会い、以前に同様の疑問を抱いて、誰かにそれらについて尋ねたことはなかったのか?

無関心であることが一番怖い。
政治に傍観者はいない。無関心は一つの政治的主張だ。
それを気づいていない人が多すぎる。

おもしろいから除いてみる価値あり??バカ世界地図

その他関連記事




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000050-jij-soci

人口減少=安定・成熟した社会の証?

2005年02月22日 02時32分31秒 | 考える二十歳
男性人口、戦後初のマイナス
男性6229万5000人、女性6539万2000人
ちょっと!女の方が多いなんて困るよ!涙
あ~いい人カモーンщ(゜ロ゜щ)

・・・て本日のテーマはそっちじゃありません。
日本の人口減少について。
昨今の少子高齢化による労働人口の減少は、日本産業の危機だ!早急に改善せねばと各紙叫んでいますが、果たしてそれが少子高齢化の全てなのか?という疑問、抱いたことありませんか?
大学の講義で興味深い話を聞きました。

「少子高齢化は社会が成熟してきた証拠である。」

高度な医療は高齢者の寿命を延ばし、また一方乳幼児の死亡率を下げた。
医療の進歩は私たちをあらゆる面でサポートするため、以前のように簡単な病気で死ぬこともない。
飽食な日本で生活している限り、食べ物がなく、飢えて死ぬこともない。公衆衛生もバッチリだ。

一方アフリカなどの発展途上国を想像して欲しい。
これらの国々では十分な医療が行き届かず、食料もなく、衛生状態も最悪だ。
その結果多くの人が死ぬ。乳幼児も子供も大人も。
結果、生めや増やせの状況だ。

なるほど言われてみると、確かにそうだ。
医学や社会福祉の領域では少産・少子は理想形という考えがあり、少産・少子から起こる人口減少は文明国の基本理念であり、成熟社会への第一歩らしい。
詳しくはウェルカム・人口減少社会・文春新書を参照してもらうとして、なかなか興味深い視点だと思う。
発想の転換?こう考えるとなかなか少子高齢化も悪くない。
ただ、日本民族がいなくなってしまうことはさけたいのだけれど。






小柳前西武鉄道社長自殺~あなたは組織のために死ねますか?~

2005年02月19日 21時54分17秒 | 考える二十歳
西武鉄道の小柳前社長が自殺

二人目なんだって、コクド絡みで死んだ人。
消された?まさかね、B級サスペンスじゃあるまいし。
どっちにしろ、死人に口なし。
社会的に抹殺されて、最終的には生物学的にも抹殺。
全ては金のために。ハイル・ツツミ!
組織のために自殺したんじゃない、たぶん彼は社会に殺されたんだ。
われながらつまんないコメンテータみたいな意見。






左翼と左翼の対立

2005年02月19日 02時48分06秒 | 考える二十歳
大学柄、右翼の皆さんに会う機会は少なく、学生にしろ教授にしろ、出会うのは専ら左翼の皆さんである。
大学内にも、そういう左翼的な政治的主張を行っているサークルや団体が多数存在し、微妙ない知り合いが所属していたりする。
そのようなサークルや団体に所属している人たちは、常に社会に対して警鐘をならし、世論を喚起しようとする人が多いので、インターネットで意見を表明している人も多い。
フラフラと、情報の海を漂っていると、そう言うサイトやブログにたびたびで会う。
そしてその内いくつかを、毎日チェックしていたりする。
彼らのブログやHPでは、だいたい槍玉に挙げられる人物や団体は決まっていて、ふむふむと私はそれを呼んでいる。
私は左翼でも、右翼でもないので(しいて言うならgurimasa翼ですか?)、彼らの発信する内容に同意できたり、できなかったりしていて、そのこと事態は別に私以外の人間にとって何の意味も持たない。
ただ、そんな彼らの発信する内容を読んでいると、少しずつ、歪みが見えてくる。
例えば彼らはよく、ブッシュとイラク戦争について批判する。時にはデモなどの手段を用いて。
別にそれは一向に構わない、構わないのだけれど、腑に落ちないことがある。
「反戦デモをやってもね、考え方の本当に細かい部分での違いのせいで、連帯できないのよ、おかしいわよね。」
そう言ったのは、一回生の時の英語の講師だった。彼女は、反戦運動家でもあるし、マイノリティースタディーの先駆者でもあるし、そういった意味で、よく見る左翼の一人である。
そんな彼女が憂えた一言。
「反戦」という目標を同じくしているにもかかわらず、「反戦」以外の部分で互いのイデオロギーが僅かに一致せず、連帯できない。
ジレンマ。
そして結果的に、各々単発的に、反戦デモを行うことになり、少数で小規模なものに終る。

崇高な目標を掲げていても、方法論のちょっとした違いで、本来の目的で統一して行動をとらない。
なんだかね。
左翼の人のブログとか日記とか見ていても、左翼同士の対立を匂わせる文面がたびたび登場する。
人間結局は自分の考えが一番正しいと思ってしまうのかな。
根本は同じで、そこへ向かう方法論も殆ど同じなのにね。
議席が減るわけも少し分かる。
ただ、左翼の中にも、こういう事態を憂えている人がいるだけ、まだ救われるのかもしれないけれど。
イデオロギーから、行動が制約されていく。
大同団結なんてよっぽどじゃないと無理なのかもね。
明治はすごいや。







大阪府まるくす市?

2005年02月17日 02時08分31秒 | 考える二十歳
35/180億円の削減に合意
労働者が権力を持つと、時にこういうことになったりする。
最近の組合のみなさんは、自浄作用を失ってるね。
自分たちが何で組合活動をやってるのか、そもそもの目的も見失ってる。
組合幹部が黒塗りのベンツ乗ってちゃさ、どこが労働者の味方だよって感じだよね。
いまや君らはひたむきな労働者の敵ですよ。ホントに。
権力は必ず腐敗するとは誰がいったんだったかな。
末端構成員は滅私奉公、上層部は保身に走る。
もしかして組合幹部をけん制する組織を作らなきゃいけない事態?
本末転倒。
確かにね、組合は労働者が不当な搾取をされないように闘っていかなきゃならないし、その存在意義は重々承知してる、でもね、厚待遇すぎなんだよね。
国民の痛みの上に成り立つのが大阪市の組合のみなさんの勝ち得たものなの?
ちゃんとナゼなのか自分の頭で考えて行動してるのかすごく疑問。
反射で動いてるんじゃない?
頭使わなくなったら人間終わりだよ。
英雄が死んだら、思想って死ぬのかもね。
もう一度、原点に立ち返って欲しい。






失われていく日本語・・・関大が一貫教育。

2005年02月07日 20時07分44秒 | 考える二十歳
高層ビルで一貫教育/関西大が新キャンパス
関大が幼稚園から大学院まで一貫教育すべく、30階建て高層ビルのキャンパスを作るらしぃ。
しかもね、夕方のニュースによれば、幼稚園・小学校から英語教育を取り入れて、中学・高校はぜ~んぶの授業を英語でするんだってサ。
少子化&国際化の流れを受けてって奴ですか?
でもさ、中高の授業全部英語ってそれ問題じゃない?
中高って少しずつ高度な文章に触れ始める時期で、話し言葉ではない「言葉」がはじめて自分の中で確立され始める大切な時期だと思うんだけど・・・
そこで全部英語デスカ。
これから世界が求める人物像は英語を話せる人ってか?
こうして、日本の美しい言葉たちは失われていくんですね。
昨年、産経の記事で日本語力の低下が叫ばれてたけど、そんな批判もなんのその。
こうしてオカシナ国際化は進んでいくんですね。
関大の一貫教育コースは、有能なビジネスマンは排出しても、文豪は絶対現れない、そんな気がするのは私だけでしょうか?
美しい言葉を知らない、日本文化への造詣の浅い人が、日本を動かしていく。
なんだか悲しいですね。

国際政治の潮流

2005年01月23日 23時49分19秒 | 考える二十歳
国際政治学のお勉強をしてみた。といっても本読んだだけだけど
とりあえず国際関係はアナーキーらしいです。アメリカは覇権国かというとそうではないそうで。
ヘゲモンは能力と意思がないと勤まらないそうで。
うーんこれからは新中世で行くんでしょうか?
で、優秀な友人曰く今後の世界ははネオリベラリズムとネオリアリズムの対決になっていくそうです。
両者とも国際システムはアナーキーであること、そして国家が国際システムの主たるアクターであることを基本としています。
両者の決定的な違いは国家による利益追求の違いにあるらしい。
ネオリアリズムは国家間は権力闘争を繰り広げるものであり、常に他国より優位に立つことが、自国の安全をもたらし、ひいては国益が増大されるそうです。彼らにとって国家間の結びつきが強くなればなるほど、国家の自立性が失われていって国益の増大がはかれなくてよろしくないみたいです。だから、国際協調も悲観的で、一時的には行われるんですが、結局は他国が自分よりも優位に立つような事態を避けようとして、長続きしないそうです。
一方ネオリベラリズムは、国際協調によって得られる利益が、国家の自律によって得られる国益よりも重要だと考えるようです。つまり国家間の結びつきが強まるほど、国家間の安定がアップするからだそうです。彼らにとって国際協調とは国家の安定をもたらすものらしいのです。
あぁ、なんかヤバイ予感。
取り合えずお風呂入ってこれから朝まで近代欧米政治史をやったあと、そのまんまテストに挑みます。

ニューディール政策の意味を問う。~テスト勉強の一部ですが、、、~

2005年01月23日 05時02分41秒 | 考える二十歳
ニューディール政策は経済政策としては失敗だったが社会・政治政策としては成功だった。
経済停滞の原因は有効需要の欠如にあるとみたFDRは、需要創出のために国民の大半を占める貧農の救済と積極的な労働者の保護を実施した。
その結果実施されたのが農業調整法と全国産業復興法である。
まず農業調整法では作付け制限による農産物価格の引き上げと、協力者への補償金制度を実施し、また一方で全国産業復興法では、3条の公正競争規約の項に、労働条件の改善がつけられることで、労働者の保護も行った。
結果として農産品では一時的な価格上昇があったが、それもニューディールによるものではなく、悪天候による不作の結果であり、また労働者保護も不十分であり、一方で公正競争規約は大企業によるカルテルの形成を助長するというさんさんたる結果で、最終的には第二次世界大戦勃発による軍拡という大規模で恒久的なある種の補整的財政政策に似た状況が生まれるまで、本格的な回復は見られなかった。
それではニューディールは何を残したのか、
それは、大きな政府への移行である。資本家と労働者の仲介役として政府の役割りの強化と、そして社会保障の充実に伴う福祉国家化・行政国家化がこれを顕著に表している。
伝統的自由主義はあくまで「国家からの自由」を目的としてまい進してきた。
しかしこのニューディールに見られる現象は、国家からの自由ではなく「国家による自由」という新しい、アメリカ的な自由のあり方の誕生であったといえるだろう。
経済回復という目的は達成できなかったが、そこへ至るために用いられたツールは、アメリカ社会を、そして現代国家のありかたを、大きく形付けるものとなったのだ。

大学で一番政治的な場所で疑問を

2005年01月15日 18時29分33秒 | 考える二十歳
昨日、大学の中でもかなり政治的な集まりへ行った。
そこで感じたのは、大学の学生の中枢はやられているなということ。
別に時代遅れな主張をするのは悪いことではない。
そういう主張も時には大切だと思う。
ただ、それが大学に通う学生の総意であるかのように装う姿は見苦しいと言う他なかった。
言論の自由を叫ぶ学生の中枢諸君への疑問は、華麗なまでに受け流される。
まず思想とそれに基づく答えありき、全ての事柄はそこへ収斂される。
基本とすべきは学生の意見なのではないかと甚だ疑問。
自分の頭で考えたことがあるのかと甚だ疑問。
学部単位では、かなり多様性が生まれてきていて、それに逆らう流れも生まれている。
ただ、そのような人々は総じて中枢へは入っていきにくい。もしくは入って行きたがらない。
入っていったとしても、その他の面子はすべてそっち系の考えの人たちばかりなので、マイノリティーの意見は聞き届けてもらえない。
いや、マイノリティーといったけど、どれはあくまで大学の学生の中枢に入った場合のみで、学生全体としては、マジョリティーなのだと思うけれど。

不透明な予算、決算、選挙。
何年も大学に居座る学生。
根拠のない要求。
意義を唱えるものへの有言無言の圧力。
結局周囲を自分たちの意見に賛同するもので固めてしまう性質。
閉ざされた運営実態。
学生からの疑惑の目。
不思議ですよね、大学っていろんな人がいるはずなのに、中枢にはその筋の人ばかりが集まっているんですから。
これで本当に、民主的だといえるんでしょうか。

結局大学は、少数の政治的な人々によって動かされているんだな。
そろそろ易姓革命でも起こらないかな、でもこんな状況じゃ起こるわけもないか。そう感じた二十歳の冬。

こんな風に、日本の世の中も動いてるんだろうな。
みんな、選挙にいかなきゃいけないよ。

資質

2005年01月15日 18時01分43秒 | 考える二十歳
医者と弁護士になるには資質が重要だと思います。

権利とか命とか、抱えるものが大きいからこそ。

医者を目指している知り合いの内、それなりに正義感をもってできている人は何人いるんだろう。
遊びほうけて勉強もせずに、医者である親のコネで私立医大にねじ込んでもらい医者になるあの人は、どんな目的をもって医者を目指すんですかね。惰性ですかね。
一方ガリ勉で人とうまくコミュニケーションとれないあの人は、医者になってからどうするんでしょうね。
部活も恋愛も勉強もがんばっていて、みんなに頼りにされていたあの子は、きっとすばらしい医者になるんだろうな。

況や弁護士をや。
ダブルスクールをして毎日家にこもり弁護士になるべく勉強しているあの人は、果たして大学に通って何を得たのでしょうか。
4年というモラトリアムか、一次試験免除か。
籍だけじゃなくて、大学と言う空間に身をおかなきゃ、4年間がもったいない。

総じて私の知り合いには、資質があると思える人は少ない。

郵便?サービス

2005年01月14日 01時37分24秒 | 考える二十歳
①ATMの場合
やばい、口座にお金が無い。
先日母に頼んだのに、いまだ入金の形跡なし。
いい加減ピンチなので電話をしてみると。。。
母「忙しくって~」
私「でもATMくらいいつでもあいてるじゃん!仕事終ってからでもいけるっしょ?」
母「えーだってこの辺の郵便局5時には閉まるもん。」
私「そんなはずないよ!本局いったら9時までは開いてるって!とにかく早く振り込んどいて!」
母「えー。」
うかない様子で電話を切った母。
するとそれから20分後再び携帯が鳴る。

母「ちょっとー!本局行ってもATMもう閉まってたよ!7時やで7時!それで終了!」
私「え?!?京都じゃ普通に9時まで開いてるとこいっぱいあるよ。。。」
母「そんなんいってもこっち田舎やもん。お金足りん買ったらおばあちゃんに借り!」

郵政民営化でサービスが向上してくれるといいんですが。。。

②郵パックの場合
実家に置いてきた荷物が届かない。
愛用のファンデを忘れてきたので結構切実な問題。
確かに昨日発送するって母はいってたのに。クロネコで調べたけど、その距離なら翌日の午前中配達が可能なのに。。。
そう思って母に電話。
私「なぁ荷物どうなってんの?」
母「それがちょっと聞いてくれる!?お母さんな、翌日の午前中に届くのに間に合うように一所懸命晩の9時までに荷物詰めてローソン持っていったんよ!」
私「うんうん」
母「そしたらな、荷物渡してお金も払ったあとローソンの店員が『うち郵パックなんですけどいいですか?』やって!そんでもって『届くのはあさってになります』とか言うんやで!でなクロネコヤマトやってへんとかいうねん!もう信じられへん!先言えっちゅーねん!それに明後日って、郵パック時間かかりすぎ!たかが京都やのに何日かかっとんねん!」

私「・・・お母さん、郵パックが遅いのは知らないけど、ローソンがクロネコヤマトから郵パックに乗り越えたことくらい、話題になってたんだからしっとこうよ・・・。それに安かったんやろ?郵パック。」
母「そんなニュース知らんもん!それに高くてもいいからさっさと届けて欲しかったの!もう腹たつわ~!ローソンも郵パックも二度と使わん!」


お母さん、落ち着いて。
でも、確かに普通に言っても車で3時間ほどの距離。なぜそんなに時間がかかるんでしょうか。
郵政民営化でこれも是正されるのか?


愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

2005年01月06日 00時26分54秒 | 考える二十歳
私たちは歴史から何を学ぶべきなのか。
経験はあくまでも個人のものであって、歴史ではない。
個人の経験の集合体を歴史と呼ぶ人もいるかもしれないがそれだけでは足りない。
恐らく、個人の経験の集合体を客観的に見たものが歴史なのだと思う。

よく戦争を取り扱った番組で「あのような経験を忘れてはならない。だから今こそ…」と言った人々を啓蒙するような言葉を耳にする。
ふと考える。しかし戦争を導いたのは、経験則による判断ではないかと。
第一次世界大戦を経験した私たちは、二度と戦争を起こすまいと誓った。
しかし未曾有の危機は再び訪れた。
イギリスを始めとする諸大国は、結局経験を重視したあまり、歴史を軽んじてしまった。

経験から学ぶことはたくさんある。
ただ人間はそれに依拠しすぎる。

今を生きる私たちは、一体歴史から何を学んだのだろう。
今世界が、日本が取るべき行動は。。。

気になる言葉がある。
「歴史は繰り返す」
結局私たちはいつまでたっても愚者のままなんだろうか。
それとも愚者を導く賢者を待つのか。
でも歴史はまだ、愚者を導く真なる賢者とであった事が無い。

大阪市は死んだ

2004年12月23日 23時50分59秒 | 考える二十歳
この人たちに道徳とか倫理とかそう言う概念は無いのだろうか。
かつて筑紫哲也は「TBSは死んだ」と言った。
それと同じように「大阪市は死んだ」と思う。
腐ってるね。もう構造自体が。
たぶん国によっちゃ暴動モノだよ。

時系列でどうぞ
残業していない日に手当 大阪市が実態調査へ
大阪市が掛け金を全額負担 職員の生命共済
大阪市が職員の年金掛け金肩代わり、公費から304億
職員互助組合に大阪市が123億円の公費補助
大阪市が“ヤミ昇給” 内規で46年、3年で43億円
職員にスーツやシャツ支給 大阪市、年に3億5000万円


大阪市に限らずいつも思うことがある。
「やってやってるんだぞ!」って言う横柄な態度が出てきたら、その組織は終る。
「いつもは興味すら持たないのにこういうときばっかり鬼の首を取ったようにいいやがって」
筋違いもいい加減にしろ。
問題は君らの犯した過ちだ。論点をすり替えるな。
最近、そういう組織によく出会う。





we shall overcome

2004年12月22日 15時43分20秒 | 考える二十歳
we shall overcome
we shall overcome
we shall overcome someday
oh, deep in my heart
i could believe
we shall overcome someday

公民権運動隆盛期に歌われた歌。
最近は抑圧された人々の解放を願う集会なんかでも盛んに歌われるらしい。
最近みたビデオで流れていたから書いてみた。

早く捕まれ!奈良女児殺害事件

2004年12月15日 02時54分33秒 | 考える二十歳
奈良の女児殺害事件、「妹もらう」と再びメール

最悪ですね。この行動、宮崎勤を思い出してしまう。
異常者って言うのは何で発生するんでしょうね。
これで犯人逮捕されても「精神鑑定の結果、減刑」なんてことになったら、もう日本の司法制度を疑ってしまう。
精神異常、未成年、そんなことで被害者の人権が踏みにじられちゃっていいの?
そういう人にも人権があるから保護する必要がある?
人間の最大の権利を冒した人の権利なんて守る必要ないよ。
こないだなんかのテレビで見たけれど、ドイツではちゃんと被害者の権利が守られているんだとか。日本もそういう国になるといいな。

とにかく奈良県警頼むよ、ちゃんと年内には逮捕してよ!
もう無理っぽいなら超能力使ってテレビの力かなんかで解決してよ、テレ朝。