2008年7月12日(長潮、快晴)
常連の潮崎時来さんのお誘いで、南房の夜釣りへと出かけました。 余りの日中の暑さと夏風邪に、正直キャンセルも考えたのですが・・・
14:30分に出発し、木更津南インターを降りて直ぐの釣具屋さんで小物を調達していると、潮崎さんから確認のお電話。 どうやら、夜釣りだからとノンビリし過ぎたようです。 急ごうにも夕刻の館山市内は帰宅途中の学生や買い物のお年寄りが多く、洲崎に着いたのは予定の5時を過ぎた頃。 お待ち兼ねの潮崎さんと、噂の別荘前を横切って磯へと向います。
夕暮れ時の磯は石物師も姿はまばらで、良いポイントを独占状態。 しかし、磯溜まりに貝類の腐った匂いが立ち込めていて、少々閉口しました。
でも、支度途中に迎えた日の入りは、何とも美しくて気分は最高!
房総の地磯の例に漏れず浅いようですが、なんせ潮と押しが良く流せば真鯛でも出そうな雰囲気。 潮崎さんに拠れば、イサキも釣れるとかで期待は高まります。
ここでは、手返しとトラブル・レスを意識して、得意のシャベルカゴとシマノのブルズ・アイの組み合わせ。 大物に備え、アタリを取った時のショック緩衝にと1.5mmx30cmのゴムも装備。
暫し数十メートル先を流しますが、餌は残っているのでお邪魔虫はいない様子。 棚を一ヒロ以上に下げると、海草の盛りにつかまるようです。
しかし、齧られた餌が戻るようになったので、そのまま続けていると・・・ ようやく浮きが気持ちよく入って、上がって来たのは浜萩サイズのメジナです。
手のひら以上足裏未満と言う何とも微妙なさいずなので、口掛かりしたハリを丁寧に外してからお帰りいただきました。
一方の潮崎さんはと言うと、自作の遠投浮きで遥か100m近い沖を流しています。 しかし、アタリがナイナイと言いつつ、アレッ? 何かを釣り上げたようです。 可愛い河豚!
この後は、私の連れたポイントで反応があるからと投入してもらいましたが、飽きたらしい潮崎さんは再び超遠投。。。
その後もここぞと睨んだ同じポイントを攻め続けていると、何とも綺麗な浮きの反応! コレだ~っと合わせを入れれば物凄い引きです。 沖に走る力が何とも強いので、少々レバーを緩めて落ち着いてから竿のためとポンピングで寄せ始め、潮崎さんも応援に駆けつけました。 玉網の準備をお願いしようとした途端、バシッ!!!と仕掛けが軽くなってしまいました。
なんと、ハリスや道糸でなく、ゴムが切れてしまいました こんなことが有るんですね~
これにメゲズに流しますがあたりは無くなり、潮崎さんが河豚を一匹追加してからお奨めのポイントへと移動することになりました。 ここは足場も良く、夜釣りには最高のポイントかも。 ただ、藪が近いために蚊の多いのが難点でした。
何とも素晴らしい釣り場を紹介してもらったので夏場にまた訪れたいと、後ろ髪を引かれながら、駐車場へと戻ったのでした。
いやーーお疲れさまでした!
クッションゴムぶっちぎって行く大物は、初めてですな
アレは、100%磯真鯛だね
たぶん
オキアミコマセに寄って来たんだろうな
残念でしたね。
体調の悪いのは何となく逢った時に解ったな
ちょっと無理し過ぎたか(申し訳ない
真鯛、惜しかったですね~。
体調を早く整え、再チャレンジ期待してます!
真鯛惜しかったですね(潮崎さん 信じますよ..笑)
夏カゼはこじらせると結構厄介ですからね
お大事に(^ー^)ノ
そうそう写真抜群に綺麗でしたよ♪
邂逅の海を超えたかも(笑)
遅くまでと言うか、早朝・未明までと言うか、長い時間お付き合いいただき、有難うございました。
久し振りに、釣りしてるっ!という実感がありました。これに味をしめて、洲崎にはすぐに出かけることでしょう・・・
また、ご一緒して下さいね!
MASAYAさん、どうもです~
体調は40過ぎて体力が落ちたのか、毎年ひいていた風邪が中途半端に居座ったようでしてー
逃した獲物は、サメでなく青物でなく、確かに鯛のような感じがします。 徳島の沖堤で、30cmオーバーのジャンボギスや鯛を夜釣りの投げで狙ってましたから、どうも潮崎さんの言う通りのような・・・
ま、次の機会に正体を解明したいですね~
RX4号さん、鯛を疑ってるな~ (¬_¬;)
でも、夜釣りのオキアミで釣れるとすれば・・・ ま、イサキであの引きは無いでしょうし、徳島の沖磯では鯛を掛ける方も多いですからね!
顔を見られない獲物が、一番楽しかったりします(^^;)
写真が綺麗だったのは、きっと、モデルが男前だったからでしょ???
逃したのは大物ですかね?
この洲崎灯台下はスパイクシューズでいくのでしょうか?
一度行ってみたい場所です。
今、洲崎の地磯でイナダ,ワラサが釣れているそうです!
ではでは。
外房では、どこもイナダやショゴが上がっています。
ここ洲崎はどうでしょうか? 到着が遅くて、ルアーや弓角は試していないので・・・ 夕昏でベイトの様子も分からなかったので判断はつきませんが、青物狙いの釣り人は一人もいませんでしたよ。
足場の良い磯ですが、低くて波を被りそうなので、やはりスパイクは必要です。 粘土質の柔らかい岩が多く、フェルトだけでは厳しそうですね、途中の山道もありますし。
青物を確実に狙うなら、勝浦~寄浦・浜萩辺りが無難なような~ もう少しすれば、良型の青物が館山にもやって来るのでしょうが、あの混雑には(@_@)「覚悟」が必要です!