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NY市場は、米FRB当局者発言で早期緩和縮小への懸念後退し、続伸。
NY市場 +114.35ドル
ナスダック + 25.64ポイント
CME日経225 13,525.00円 +255.00円
NY原油先物 97.05ドル (+ 1.55)
NY金先物 1,211.60ル (- 18.20)
半導体株指数 466.74ドル (+ 1.81)
バルチック海運指数 1,151.00ドル (+ 26.00)
CRB指数 277.35ポイント (+ 0.56)ポイント
米国10年債利回り 2.47% (- 0.07)
VIX指数 16.86ポイント (-0.35)
為替 9:00(対ドル円) 98.49円 (ユーロ円) 128.44円
外資系注文状況: 売り 1,590万株、 買い 3,020万株、 差し引き 1,430万株の大幅買い越し
日経 13,213.55円
始値 +170.37円 13,383.92円
高値 +510.89円 13,724.44円 14:37
安値 +141.15円 13,354.70円 10:10
終値 +463.77円 13,677.32円 GU中陽線
米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受けて米量的緩和(QE)縮小に対する懸念が後退し、米株高やドル高/円安、海外金利の低下など外部環境が改善し買い先行。鉱工業生産の上振れや続落スタートとなった上海株の切り返しなども安心感を誘い、先物主導で上げ幅を拡げた。きょうは6月の最終営業日であり、月末で海外年金の資産配分が後場にかけて入ってくる期待も出てくる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、18件で金額は303.75億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き約20億円の買い越し。
前場の好地合いを引き継ぐ形で根強い買いが続き、25日移動平均線(13,291.08円)、75日移動平均線(13,418.98円)を突破し、6月11日の高値13,584.31円を超えたことで、テクニカル上は調整が完了したとの見方が強い。対ドル、対ユーロでの円弱含みや、6月中間期決算の運用成績向上を狙った海外機関投資家によるドレッシング買い思惑が株高を意識させる要因となったようだ。
市場では「前日に続き、きょうも海外ヘッジファンドから現物株へのヘッジなしの買いが観測されている。ヘッジファンドからのヘッジなしの注文は通常あり得ず、何らかの意図が働いているのではとの思惑が広がっている」・「日経平均オプション市場で権利行使価格1万3500円のコールの建玉が多く、同値を上回ると先物へのヘッジ買いが強まりやすい」・「海外ファンド勢が6月末の決算を意識して株価を押し上げるような買いを入れている可能性がある。米当局者から市場をなだめるような発言が相次いでいるが、緩和策縮小の方向性が変わるわけではなく、リバウンドの域は出ない。来週は米雇用統計発表に向け不安定な動きが続く可能性もある」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『公衆は常に高値を買い
安値を売る』~☆。・+゜゜+・。.
本間宗久が「灯火の正に消えんとして光増す」と喩えているように、多勢が一斉に買いに出る時は、すでに天井であることが多いもの。この流れでうっかり買うと、天井の高値をつかんで大損することになりかねません。こんな時は売りに出て大儲けをするのが真の相場人。
NY市場は、米FRB当局者発言で早期緩和縮小への懸念後退し、続伸。
NY市場 +114.35ドル
ナスダック + 25.64ポイント
CME日経225 13,525.00円 +255.00円
NY原油先物 97.05ドル (+ 1.55)
NY金先物 1,211.60ル (- 18.20)
半導体株指数 466.74ドル (+ 1.81)
バルチック海運指数 1,151.00ドル (+ 26.00)
CRB指数 277.35ポイント (+ 0.56)ポイント
米国10年債利回り 2.47% (- 0.07)
VIX指数 16.86ポイント (-0.35)
為替 9:00(対ドル円) 98.49円 (ユーロ円) 128.44円
外資系注文状況: 売り 1,590万株、 買い 3,020万株、 差し引き 1,430万株の大幅買い越し
日経 13,213.55円
始値 +170.37円 13,383.92円
高値 +510.89円 13,724.44円 14:37
安値 +141.15円 13,354.70円 10:10
終値 +463.77円 13,677.32円 GU中陽線
米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受けて米量的緩和(QE)縮小に対する懸念が後退し、米株高やドル高/円安、海外金利の低下など外部環境が改善し買い先行。鉱工業生産の上振れや続落スタートとなった上海株の切り返しなども安心感を誘い、先物主導で上げ幅を拡げた。きょうは6月の最終営業日であり、月末で海外年金の資産配分が後場にかけて入ってくる期待も出てくる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、18件で金額は303.75億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き約20億円の買い越し。
前場の好地合いを引き継ぐ形で根強い買いが続き、25日移動平均線(13,291.08円)、75日移動平均線(13,418.98円)を突破し、6月11日の高値13,584.31円を超えたことで、テクニカル上は調整が完了したとの見方が強い。対ドル、対ユーロでの円弱含みや、6月中間期決算の運用成績向上を狙った海外機関投資家によるドレッシング買い思惑が株高を意識させる要因となったようだ。
市場では「前日に続き、きょうも海外ヘッジファンドから現物株へのヘッジなしの買いが観測されている。ヘッジファンドからのヘッジなしの注文は通常あり得ず、何らかの意図が働いているのではとの思惑が広がっている」・「日経平均オプション市場で権利行使価格1万3500円のコールの建玉が多く、同値を上回ると先物へのヘッジ買いが強まりやすい」・「海外ファンド勢が6月末の決算を意識して株価を押し上げるような買いを入れている可能性がある。米当局者から市場をなだめるような発言が相次いでいるが、緩和策縮小の方向性が変わるわけではなく、リバウンドの域は出ない。来週は米雇用統計発表に向け不安定な動きが続く可能性もある」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『公衆は常に高値を買い
安値を売る』~☆。・+゜゜+・。.
本間宗久が「灯火の正に消えんとして光増す」と喩えているように、多勢が一斉に買いに出る時は、すでに天井であることが多いもの。この流れでうっかり買うと、天井の高値をつかんで大損することになりかねません。こんな時は売りに出て大儲けをするのが真の相場人。