かぶけんの情報

日々の ・・

9/24(木) 5連休の空白を取り戻し173円高

2009年09月24日 08時02分47秒 | Weblog
    ☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
 NY株式市場はFOMC(米連邦公開市場委員会)が終了し、材料出尽くし感から利益確定売りで反落。

NY市場                    - 35.37ドル
CME日経225   10,400円      + 60.00円
NY原油先物        68.97ドル   (- 3.50)
NY金先物      1,014.40ドル  (+ 0.89)
半導体株指数       326.48ドル  (+ 9.72)
バルチック海運指数 2,175ドル    (-215.00)
CRB指数         256.52ポイント(- 5.41)
VIX指数          23.49ポイント(- 0.16) 
為替 9:00 (対ドル円)  91.34円  (対ユーロ円) 134.48円
外資系注文状況: 売り2,340株、 買い2,290万株、 差し引き50万株の売り越し

日経               10,370.54円
 始値   + 34.99円  10,405.53円
 高値   +196.44円  10,566.98円  10:22
 安値   + 16.34円  10,386.88円   9:05
 終値   +173.68円  10,544.22円   短両髭の中陽線

 連休中の米国市場が堅調だったことから買い先行。環境関連株への物色や、配当取りで上昇した。先物への断続的な買いも支えになり、上げ幅は200円に迫った。上海総合指数などアジア株の軟調スタートに上値は重くなった。配当取りの動きに加え、FOMC(米連邦公開市場委員会)の『景気は上向いた』とする声明をきっかけにした面もある。米国株は高値圏にあって利益確定売りに押されたが、出遅れ感の強い日本株は上値余地がある。連休中の海外株や為替など外部環境が落ち着いていたことも、買い安心感を強めたようだ。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は271.73億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でやや売り越し優勢。
 アジア株の下落や、円相場が1ドル=91円を割り込んだことを背景に上げ幅を縮めた。亀井金融相が中小企業の借入金返済猶予法案を秋の臨時国会に提出する可能性が報じられ、金融株を中心に上値は重くなったが、半導体関連などへの継続物色に日経平均は持ち直した。NYダウが1万ドル目前で、市場では1万ドル回復期待が高い。あす以降、下期相場に入るため、動きやすいこともあり、目先的には堅調推移が見込める。これまで材料株だけを物色する流れが続いたが、最近は半導体関連への買いも目立ち、相場にとっては好影響。円高も中期的には別の話だが、現段階で急速に進むという展開は想定しにくい。亀井金融相の発言が金融株の重しになっており、資本規制の懸念もあるが、何も潰れるというわけではない。現時点で明らかに出遅れている業種で、ここから大きく下押すようなことはないとみている
 市場では「欧米株が連休中に堅調であったため、出遅れ感のある日本株にも海外勢から買いが入ってきているようだ。短期筋の買い戻しが中心だとみられ、相場が強いとは言えないが、弱いとも言えない堅調さを見せている」(コスモ証券・投資情報部副部長の清水三津雄氏)との声が出ている。
 


◎任天堂<7974.OS>がWiiを2万円に値下げへ、ゲーム機の年末商戦激化も

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK033119620090924




                   【今日の格言】
     .。・+゜゜+・。☆ ~『いつとても買い落の弱峠、
                怖いところを買うが極意ぞ』~☆。・+゜゜+・。.

 「いつとても買い落の弱峠、怖いところを買うが極意ぞ」とは、上昇の転機だと思ったら、びくびくせずに勇気を持って買え…という意味の格言です。「一運、二金、三度胸」という格言もありますが、これは買いばと思っても不安材料があれば怖くて買えない投資家の心理を反映させたものであります。



コメントを投稿