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NYは -100.28ドル
CME日経225先物 7,295円 - 85円
NY原油先物(2月限) 38.94ドル (- 0.54)
NY金先物 (2月限) 1,002.20ドル (+25.70)
半導体株指数 197.28ドル (+ 1.19)
バルチック海運指数 2,099ドル (+42 )
為替 9:00 (対ドル円) 93.55円 (対ユーロ円) 119.55円
外資系注文状況: 売り3,000万株、買い790万株、差し引き2,210万株の売り越し
日経 7,416.38円
始値 -102.08円 7,314.30円
高値 + 0.80円 7,417.18円 12:32
安値 -206.95円 7,209.43円 9:26
終値 - 40.22円 7,376.16円 下髭長の小陽線
米国市場が大幅安となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も大幅売り越しと伝えられ、商工ローン大手のSFCG(8597)の破綻などが嫌気され日本市場も売り先行。一時206円安の7,209円を付ける場面もあったが、海外ファンドの売り一巡後は、公的年金買いの期待に下げ幅を縮小したGLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物高も下支え要因として意識された。10:20頃先物にまとまった買いが入り急速に戻り歩調となった。バブル後安値の7,162円が意識されたが、7,200円を割り込まなかったのは下げに対する警戒感もあったからだろう。無論、今後も戻りを試すには困難な相場が続くと予想される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、13件で金額は129.16億円、全体的に少なくリバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でフラット(売買均衡)。
景気後退懸念は根強く、上値を押さえられ安値圏で停滞した。前場にウォールストリート・ジャーナル(電子版)が、米政府がシティ普通株を追加取得する可能性が大きいと報じ、銀行株を中心に切り返しの動きを強める場面もあったが、円相場が対ドルで下げ渋ったほか、SFCG(8597)の破たんが相場の重しとなって、戻り売りにマイナス圏でもみ合いとなった。米政府によるシティ株の追加取得が40%と伝わったことが切り返しのきっかけにはなった。ただ、これはシティ側が政府に要望しているだけの話との声もある。香港ハンセン指数など主要なアジア株式は、国内の景気対策案を好感する動きに支えられているが、支援材料のない日本では朝から続く金融不安の売りを支えられなかった。
市場では「米政府による米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)株取得報道でも金融不安を払拭するには至らず、見送りムードが強い。国内政局が混迷の度を増していることもあり、積極的に買いを入れにくい環境だ」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場は戦いなり、されど戦わずして勝て』~☆。・+゜゜+・。.
相場とは自分が買い方であれば売り方を、弱気ならば強気を敵にまわしての戦いです。戦は戦う前に勝つのが筋本道、敵を知り己を知れば百戦危うからずと同じで、自分と反対のポジションがどのような状況かを知ることも大切なのです。
NYは -100.28ドル
CME日経225先物 7,295円 - 85円
NY原油先物(2月限) 38.94ドル (- 0.54)
NY金先物 (2月限) 1,002.20ドル (+25.70)
半導体株指数 197.28ドル (+ 1.19)
バルチック海運指数 2,099ドル (+42 )
為替 9:00 (対ドル円) 93.55円 (対ユーロ円) 119.55円
外資系注文状況: 売り3,000万株、買い790万株、差し引き2,210万株の売り越し
日経 7,416.38円
始値 -102.08円 7,314.30円
高値 + 0.80円 7,417.18円 12:32
安値 -206.95円 7,209.43円 9:26
終値 - 40.22円 7,376.16円 下髭長の小陽線
米国市場が大幅安となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も大幅売り越しと伝えられ、商工ローン大手のSFCG(8597)の破綻などが嫌気され日本市場も売り先行。一時206円安の7,209円を付ける場面もあったが、海外ファンドの売り一巡後は、公的年金買いの期待に下げ幅を縮小したGLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物高も下支え要因として意識された。10:20頃先物にまとまった買いが入り急速に戻り歩調となった。バブル後安値の7,162円が意識されたが、7,200円を割り込まなかったのは下げに対する警戒感もあったからだろう。無論、今後も戻りを試すには困難な相場が続くと予想される。
昼の立ち会い外バスケット取引は、13件で金額は129.16億円、全体的に少なくリバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でフラット(売買均衡)。
景気後退懸念は根強く、上値を押さえられ安値圏で停滞した。前場にウォールストリート・ジャーナル(電子版)が、米政府がシティ普通株を追加取得する可能性が大きいと報じ、銀行株を中心に切り返しの動きを強める場面もあったが、円相場が対ドルで下げ渋ったほか、SFCG(8597)の破たんが相場の重しとなって、戻り売りにマイナス圏でもみ合いとなった。米政府によるシティ株の追加取得が40%と伝わったことが切り返しのきっかけにはなった。ただ、これはシティ側が政府に要望しているだけの話との声もある。香港ハンセン指数など主要なアジア株式は、国内の景気対策案を好感する動きに支えられているが、支援材料のない日本では朝から続く金融不安の売りを支えられなかった。
市場では「米政府による米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)株取得報道でも金融不安を払拭するには至らず、見送りムードが強い。国内政局が混迷の度を増していることもあり、積極的に買いを入れにくい環境だ」(準大手証券トレーダー)という。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場は戦いなり、されど戦わずして勝て』~☆。・+゜゜+・。.
相場とは自分が買い方であれば売り方を、弱気ならば強気を敵にまわしての戦いです。戦は戦う前に勝つのが筋本道、敵を知り己を知れば百戦危うからずと同じで、自分と反対のポジションがどのような状況かを知ることも大切なのです。