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NY株式市場は、企業の好業績や金融規制に対する警戒感の後退で 続伸。
NY市場 + 9.37ドル
CME日経225 10,930円 - 20.00円
NY原油先物 83.70ドル (+ 0.02)
NY金先物 1,142.90ドル (- 5.90)
半導体株指数 398.94ドル (+ 7.52)
バルチック海運指数 3,006ドル (- 3.00)
CRB指数 277.12ポイント (+ 0.37)
VIX指数 16.47ポイント (+ 0.15)
為替 9:00 (対ドル円) 93.00円(ユーロ円) 124.50円
外資系注文状況: 売り 2,190万株、 買い 1,510万株、 差し引き 680万株の売り越し
日経 10,949.09円
始値 - 18.19円 10,930.90円
高値 + 18.03円 10,967.12円 9:38
安値 - 83.17円 10,865.92円 12:41
終値 - 34.63円 10,914.46円 両髭短陰線
米国市場は上昇したが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)が売り越しと伝わった上に、CME GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物が弱含みで推移していた事もあり売り先行。下げ幅を60円超に拡大したが、10,900円を割り込んだところでは押し目買いが流入。プラス圏に浮上した。ただ、積極的な動きはみられず、上値は重かった。新興市場に資金が流入しているようで、主力企業へは下げたところで拾う程度。週末要因に加え、来週から国内企業の決算発表が本格化するため、手控え気分も強まる。過度の下値不安はないが、後場も上値は重いだろう。ギリシャの財政問題は、カギを握るドイツが5月9日に地方選を控えており、動きにくい状況にあるようだ。上値を試すのは国内企業の決算を吟味したあと。ドイツの地方選通過も重なって、決算発表が出尽くしたころから動きやすい相場が戻ってくると期待している。
昼の立ち会い外バスケット取引は、25件で金額は237.65億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株安を嫌気して一段安となった。押し目買いもあって下げ渋ったが、週末ということもあり買いに勢いはなく、主力株を中心に戻り売りに上値を抑えられた。G20や、週明け以降の決算発表本格化を前に全体的に動きづらいことから、東証1部でも値動きの軽い小型株には物色の矛先が向かい、TOPIXは前日比0.03ポイント高の978.20ポイントと小反発した。小型株への物色がみられた点から、センチメント的な強さは見て取れる。企業側が正式に修正したものや、観測報道をきっかけにした上昇もあって、業績面での支えが機能しているため、悲観的になる必要はない。現時点でG20では銀行課税の話が浮上する可能性が高まっている。各国の判断によるうえ、異論もあるため、まだ織り込む段階ではないが、話題に上ってくるようなら、週明け以降は金融セクターの重しになるだろう。
市場では「ポジションを傾けるような売買はみられない。セクター内のリバランスで売買代金はそれなりに出来ているが指数は動かない。テクニカル的な支持線を次々割ってきているので、下値不安は強くなっている。ただ企業業績が堅調なため売りこみにくい」(大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎3月の米新築1戸建て住宅販売、前月比+26.9%の年率41.1万戸=商務省(予想 32.5万件:5.5%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT864309620100423
◎3月の米耐久財受注、前月比‐1.3%=商務省(予想 +0.2%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK300504920100423
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『最初の追い証の時に売れ』~☆。・+゜゜+・。.
信用取引は、現物取引よりも強い確信がなければ、実行できません。思惑とは反対に株価が動き、含み損が膨らんでいき、追い討ちをかけるような相場の暴騰・暴落にみまわれて、追い証が発生すると、投げるべきか、それとも戻りを待つかと迷い、精神的に追い詰めら、非常に辛い経験をすることになります。この格言は、投げのタイミングが「最初に追証の知らせが来たとき」であると断言しています。傷が浅いうちに損切りすることで、投資資金を温存し、再起不能に陥らない備えをすべきでしょう。
NY株式市場は、企業の好業績や金融規制に対する警戒感の後退で 続伸。
NY市場 + 9.37ドル
CME日経225 10,930円 - 20.00円
NY原油先物 83.70ドル (+ 0.02)
NY金先物 1,142.90ドル (- 5.90)
半導体株指数 398.94ドル (+ 7.52)
バルチック海運指数 3,006ドル (- 3.00)
CRB指数 277.12ポイント (+ 0.37)
VIX指数 16.47ポイント (+ 0.15)
為替 9:00 (対ドル円) 93.00円(ユーロ円) 124.50円
外資系注文状況: 売り 2,190万株、 買い 1,510万株、 差し引き 680万株の売り越し
日経 10,949.09円
始値 - 18.19円 10,930.90円
高値 + 18.03円 10,967.12円 9:38
安値 - 83.17円 10,865.92円 12:41
終値 - 34.63円 10,914.46円 両髭短陰線
米国市場は上昇したが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)が売り越しと伝わった上に、CME GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物が弱含みで推移していた事もあり売り先行。下げ幅を60円超に拡大したが、10,900円を割り込んだところでは押し目買いが流入。プラス圏に浮上した。ただ、積極的な動きはみられず、上値は重かった。新興市場に資金が流入しているようで、主力企業へは下げたところで拾う程度。週末要因に加え、来週から国内企業の決算発表が本格化するため、手控え気分も強まる。過度の下値不安はないが、後場も上値は重いだろう。ギリシャの財政問題は、カギを握るドイツが5月9日に地方選を控えており、動きにくい状況にあるようだ。上値を試すのは国内企業の決算を吟味したあと。ドイツの地方選通過も重なって、決算発表が出尽くしたころから動きやすい相場が戻ってくると期待している。
昼の立ち会い外バスケット取引は、25件で金額は237.65億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株安を嫌気して一段安となった。押し目買いもあって下げ渋ったが、週末ということもあり買いに勢いはなく、主力株を中心に戻り売りに上値を抑えられた。G20や、週明け以降の決算発表本格化を前に全体的に動きづらいことから、東証1部でも値動きの軽い小型株には物色の矛先が向かい、TOPIXは前日比0.03ポイント高の978.20ポイントと小反発した。小型株への物色がみられた点から、センチメント的な強さは見て取れる。企業側が正式に修正したものや、観測報道をきっかけにした上昇もあって、業績面での支えが機能しているため、悲観的になる必要はない。現時点でG20では銀行課税の話が浮上する可能性が高まっている。各国の判断によるうえ、異論もあるため、まだ織り込む段階ではないが、話題に上ってくるようなら、週明け以降は金融セクターの重しになるだろう。
市場では「ポジションを傾けるような売買はみられない。セクター内のリバランスで売買代金はそれなりに出来ているが指数は動かない。テクニカル的な支持線を次々割ってきているので、下値不安は強くなっている。ただ企業業績が堅調なため売りこみにくい」(大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎3月の米新築1戸建て住宅販売、前月比+26.9%の年率41.1万戸=商務省(予想 32.5万件:5.5%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT864309620100423
◎3月の米耐久財受注、前月比‐1.3%=商務省(予想 +0.2%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK300504920100423
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『最初の追い証の時に売れ』~☆。・+゜゜+・。.
信用取引は、現物取引よりも強い確信がなければ、実行できません。思惑とは反対に株価が動き、含み損が膨らんでいき、追い討ちをかけるような相場の暴騰・暴落にみまわれて、追い証が発生すると、投げるべきか、それとも戻りを待つかと迷い、精神的に追い詰めら、非常に辛い経験をすることになります。この格言は、投げのタイミングが「最初に追証の知らせが来たとき」であると断言しています。傷が浅いうちに損切りすることで、投資資金を温存し、再起不能に陥らない備えをすべきでしょう。