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日々の ・・

3/6(金) 頼みの綱は中国だが

2009年03月06日 16時19分38秒 | Weblog
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NYは                       -281.40ドル
CME日経225先物   7,225円      -185円
NY原油先物(2月限)    43.61ドル  (- 1.77)
NY金先物 (2月限)   927.80ドル   (+21.10)
半導体株指数        197.25ドル  (- 3.02)
バルチック海運指数  2,167ドル     (+83 )
CRB指数          206.53ポイント(-4.92)
為替 9:00 (対ドル円) 98.17円  (対ユーロ円) 123.06円
外資系注文状況:売り3,130万株、買い1,150万株、差し引き1,980万株の売り越し

日経                 7,433.49円    
 始値   -105.20円   7,328.29円
 高値     始 値   
 安値   -266.42円   7,167.07円  14:28
 終値   -260.39円   7,173.10円  ほぼ両丸坊主の中陰線

 米国市場が大幅反落となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も大幅売り越しと伝えられ、日本市場も利益確定売り等で売り先行。売り一巡後に戻りを試す場面もあったが、先物にまとまった売りも出て、再び安値圏に落ち込んだ。中国に対する過度の期待も薄れ、いったん利益確定売りに押される相場となった。全国人民代表大会で景気対策が発表されなかったため、やや失望感も出ているが、当面は世界的な中国頼みの流れは変わらないだろう。日経平均は相変わらず公的年金とみられる買いが相場を下支えしているが、この管理相場による歪みの影響がいつ出てくるか警戒する必要もある。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、38件で金額は474.26億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 海外勢が日本の銀行株を中心に売り進め、日経平均がじりじり下げた。引けにかけてポジション調整の売りに押され、終値ベースとしてはバブル後安値の7,162円を付けた10月27日以来、約4カ月ぶりの7,200円割れとなった。きょうは取引序盤から公的年金とみられる買いが膨らみ、前場、後場を通じて500億円規模の買いが入ったと指摘されている。
 市場からは「米株安や中国関連銘柄への売りに7,000円割れも予想していたが、比較的しっかりした相場だった。週末で米雇用統計を前に見送り気分が強まる一方、下値では公的の買い期待が根強い。米国株にらみのなか、中国や公的年金への期待が下支えしているため、7,000円割れの可能性も分からなくなってきた。日本独特の材料が少ないため、中国関連株には引き続き注目していきたい」との声が聞かれた。


◎株式取得機構の年度内拡充は困難、政府・与党の株価対策は市場との神経戦

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK024610520090306


                   【今日の格言】
      .。・+゜゜+・。☆ ~『一度に買うは無分別』~☆。・+゜゜+・。.

 売買分散して行えばチャンスが多いということから『二度買うべし、二度売るべし』に続く格言。状況を判断して仕掛け、手仕舞いを行うべきという教え。







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