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NY株式市場は、経済指標の悪化や金融株の下落が重しとなり続落。
NY市場 - 76.89ドル
CME日経225 9,410円 -110.00円
NY原油先物 75.18ドル (+ 0.47)
NY金先物 1,296.30ドル (+ 4.20)
半導体株指数 332.83ドル (+ 2.38)
バルチック海運指数 2,461ドル (- 25.00)
CRB指数 280.14ポイント (+ 1.25)
VIX指数 23.87ポイント (+ 1.36)
為替 9:00 (対ドル円) 84.57円(ユーロ円) 112.44円
外資系注文状況: 売り 1,390株、 買い 2,310万株、 差し引き 80万株の売り越し
日経 9,566.32円
始値 -131.28円 9,435.04円
高値 + 35.45円 9,601.77円 13:23
安値 -150.36円 9,415.96円 9:05
終値 - 94.65円 9,471.67円 上髭短陽線
米国株安や、円高を嫌気し売り先行。一巡後は下げ止まったが、連休の谷間で市場参加者も少ないことから戻りも鈍く膠着感を強めた。基本的に持ち高調整が主流。ただ、午後になって為替介入はないだろうとの見方が強まれば、円高が加速するかもしれない。商いが乏しいため、まとまった売りが出ると、下押す可能性は高いなお、尖閣諸島の問題は長期化したら企業も打撃を受けるだろうが、経済的にみても中国が日本を完全に排除することはできない。日中双方とも落としどころを模索している段階で、市場でも長期化を想定している向きは少ない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は301.92億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円売り介入が観測されたものの、市場の反応は限定的だった。介入観測で円が急落すると、日経平均は急速に切り返して一時プラス圏に浮上し、9,600円台を回復する場面があった。ただ、円は次第に下げ幅を縮小。日経平均の上値も重くなり、週末の手仕舞い売りもあって押し戻された。為替介入したとみられるが、根本的な日米金利差の縮小が課題として残るため、ドル・円が85円水準に戻っただけでは、上値を試すほどのものではない。また、白川日銀総裁の辞職がうわさされたが、経済政策が機動的でなくなる可能性もあり、売り材料になった。為替介入についても、介入の資金面から、ある程度は見透かされているところがある。
市場では「為替介入のうわさを受け買いが出たが、株価の失速が早すぎる。この程度しか上昇しないのであればこれから失望感が広がるのではないか」・「1ドル83円台をうかがう動きではなかったタイミングで本当に介入したのか、不明だ。株式の買い戻しも素早く、公的資金との見方もできるが、公的マネーが9600円程度の水準で買うインセンティブはない。週末で市場参加者が少ない中、投機筋の仕掛け的な動きで大きく振れた可能性もあるとみている」・「ドル/円は86円が重く抜け切れずに再び84円台に下がってきている。株式市場では為替以外に特段材料もなく、短期筋が再び売りを強めている」(国内証券)との声が出ている。
◎8月の米新築1戸建て住宅販売、前月比変わらずの年率28.8万戸=商務省(予想 29.5万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT873905020100924
◎8月の米耐久財受注、前月比‐1.3%=商務省(予想 -1.0%、除輸送機+1.0%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT873891420100924
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場は夢と現実の間で揺れ動く』~☆。・+゜゜+・。.
相場は現実の姿より先行きを期待して動きます。現実が厳しければ厳しいほど、夢に賭ける気持ちは強いのです。景気が悪い、企業業績が悪いという現実を突きつけられると、誰しも及び腰となって相場は下落しますが、明確な目標(夢)があれば必ず相場は復調するという教えです。
NY株式市場は、経済指標の悪化や金融株の下落が重しとなり続落。
NY市場 - 76.89ドル
CME日経225 9,410円 -110.00円
NY原油先物 75.18ドル (+ 0.47)
NY金先物 1,296.30ドル (+ 4.20)
半導体株指数 332.83ドル (+ 2.38)
バルチック海運指数 2,461ドル (- 25.00)
CRB指数 280.14ポイント (+ 1.25)
VIX指数 23.87ポイント (+ 1.36)
為替 9:00 (対ドル円) 84.57円(ユーロ円) 112.44円
外資系注文状況: 売り 1,390株、 買い 2,310万株、 差し引き 80万株の売り越し
日経 9,566.32円
始値 -131.28円 9,435.04円
高値 + 35.45円 9,601.77円 13:23
安値 -150.36円 9,415.96円 9:05
終値 - 94.65円 9,471.67円 上髭短陽線
米国株安や、円高を嫌気し売り先行。一巡後は下げ止まったが、連休の谷間で市場参加者も少ないことから戻りも鈍く膠着感を強めた。基本的に持ち高調整が主流。ただ、午後になって為替介入はないだろうとの見方が強まれば、円高が加速するかもしれない。商いが乏しいため、まとまった売りが出ると、下押す可能性は高いなお、尖閣諸島の問題は長期化したら企業も打撃を受けるだろうが、経済的にみても中国が日本を完全に排除することはできない。日中双方とも落としどころを模索している段階で、市場でも長期化を想定している向きは少ない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、22件で金額は301.92億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
円売り介入が観測されたものの、市場の反応は限定的だった。介入観測で円が急落すると、日経平均は急速に切り返して一時プラス圏に浮上し、9,600円台を回復する場面があった。ただ、円は次第に下げ幅を縮小。日経平均の上値も重くなり、週末の手仕舞い売りもあって押し戻された。為替介入したとみられるが、根本的な日米金利差の縮小が課題として残るため、ドル・円が85円水準に戻っただけでは、上値を試すほどのものではない。また、白川日銀総裁の辞職がうわさされたが、経済政策が機動的でなくなる可能性もあり、売り材料になった。為替介入についても、介入の資金面から、ある程度は見透かされているところがある。
市場では「為替介入のうわさを受け買いが出たが、株価の失速が早すぎる。この程度しか上昇しないのであればこれから失望感が広がるのではないか」・「1ドル83円台をうかがう動きではなかったタイミングで本当に介入したのか、不明だ。株式の買い戻しも素早く、公的資金との見方もできるが、公的マネーが9600円程度の水準で買うインセンティブはない。週末で市場参加者が少ない中、投機筋の仕掛け的な動きで大きく振れた可能性もあるとみている」・「ドル/円は86円が重く抜け切れずに再び84円台に下がってきている。株式市場では為替以外に特段材料もなく、短期筋が再び売りを強めている」(国内証券)との声が出ている。
◎8月の米新築1戸建て住宅販売、前月比変わらずの年率28.8万戸=商務省(予想 29.5万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT873905020100924
◎8月の米耐久財受注、前月比‐1.3%=商務省(予想 -1.0%、除輸送機+1.0%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT873891420100924
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場は夢と現実の間で揺れ動く』~☆。・+゜゜+・。.
相場は現実の姿より先行きを期待して動きます。現実が厳しければ厳しいほど、夢に賭ける気持ちは強いのです。景気が悪い、企業業績が悪いという現実を突きつけられると、誰しも及び腰となって相場は下落しますが、明確な目標(夢)があれば必ず相場は復調するという教えです。