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NY株式市場は、金融株の下落が重石となり反落。
NY市場 - 40.72ドル
ナスダック + 15.51ドル
CME日経225 8,800.00円 ± 00.00円
NY原油先物 84.23ドル (- 1.34)
NY金先物 1,668.5ドル (- 14.10)
半導体株指数 376.60ドル (+ 7.42)
バルチック海運指数 2,155.00ドル (+ 28.00)
CRB指数 310.97ポイント(- 0.17)
VIX指数 30.70ポイント(- 0.56)
為替 9:00(対ドル円) 76.92円 (ユーロ円) 105.78円
外資系注文状況: 1,630万株、 買い 1,390万株、 差し 240万株の売り越し
日経 8,823.25円
始値 - 40.34円 8,782.91円
高値 - 35.36円 8,787.89円 9:08
安値 - 89.54円 8,733.71円 10:02
終値 - 75.29円 8,747.96円 短陰線
米国市場はJPモルガンの決算が嫌気されて金融株主導で弱含みだったほか、S&Pによるスペイン格下げを受けて、売り先行。先物への断続的な売りに押されてジリ安で推移し、前日の上昇分を帳消しにする場面もあった。株価指数オプション10月物のSQ(特別清算指数)推定値は8,799.42円。日本のみならず、世界的に投資家の多くは損をしている状態にある。新規マネーの流入にはそれなりの時間を要するだろう。たとえば、IPO(新規上場)であれば類似銘柄への物色などで新規マネーを呼び込みやすい。売り出し価格を上回るようになれば、資金の回転も良くなるだろう。前場はSQ推定値を下回る水準で推移したが、25日移動平均線を上回っており、チャートとしては格好が良い。こうした水準がメドとして意識されるような相場ならば、終値で上回っておく必要がある。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は117.20億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡
アジア株の下げが重しになり、戻りの鈍い展開が続いた。中国の9月CPI(消費者物価指数)は予想を下回ったが、中国株は日本株と同様に足元で戻りを試していたため、出尽くし感が強まった。米国ではJPモルガンの決算があまりよくなかったが、相場の下値は限られた。悪い内容は織り込み済みだ。決算が相場の支えになるかどうかはともかく、それをきっかけに売り込むような展開にはならない。欧州も危機的な状況は回避できたし、相場の雰囲気も変わりつつある。経済指標も予想を上回るものが多い。幻のSQ値とはなったものの、日経平均が9,000円割れの水準で揉み合うことはあるだろうが、SQ値を特に意識するということはないだろう。
市場では「米国株や為替動向次第の動きとなっている。小売り企業の上期決算の内容は良くても材料出尽くしなどで売られているほか、大手製造業を含め割安感だけでは手を出しづらい」・「個人の個別株売買が中心で方向感が出ない。G20財務相・中央銀行総裁会議を控えて主要な投資家は様子見姿勢。SQ分を除くと売買は低調だ。短期的な過熱感が出ていたため適度な調整だろう」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり』~☆。・+゜゜+・。.
勝つには勝つだけの理由があり、先の見通しがはっきりした時こそ千載一遇のチャンスとして、生かせる人こそ本当の勝者と言えるでしょう。
NY株式市場は、金融株の下落が重石となり反落。
NY市場 - 40.72ドル
ナスダック + 15.51ドル
CME日経225 8,800.00円 ± 00.00円
NY原油先物 84.23ドル (- 1.34)
NY金先物 1,668.5ドル (- 14.10)
半導体株指数 376.60ドル (+ 7.42)
バルチック海運指数 2,155.00ドル (+ 28.00)
CRB指数 310.97ポイント(- 0.17)
VIX指数 30.70ポイント(- 0.56)
為替 9:00(対ドル円) 76.92円 (ユーロ円) 105.78円
外資系注文状況: 1,630万株、 買い 1,390万株、 差し 240万株の売り越し
日経 8,823.25円
始値 - 40.34円 8,782.91円
高値 - 35.36円 8,787.89円 9:08
安値 - 89.54円 8,733.71円 10:02
終値 - 75.29円 8,747.96円 短陰線
米国市場はJPモルガンの決算が嫌気されて金融株主導で弱含みだったほか、S&Pによるスペイン格下げを受けて、売り先行。先物への断続的な売りに押されてジリ安で推移し、前日の上昇分を帳消しにする場面もあった。株価指数オプション10月物のSQ(特別清算指数)推定値は8,799.42円。日本のみならず、世界的に投資家の多くは損をしている状態にある。新規マネーの流入にはそれなりの時間を要するだろう。たとえば、IPO(新規上場)であれば類似銘柄への物色などで新規マネーを呼び込みやすい。売り出し価格を上回るようになれば、資金の回転も良くなるだろう。前場はSQ推定値を下回る水準で推移したが、25日移動平均線を上回っており、チャートとしては格好が良い。こうした水準がメドとして意識されるような相場ならば、終値で上回っておく必要がある。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は117.20億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡
アジア株の下げが重しになり、戻りの鈍い展開が続いた。中国の9月CPI(消費者物価指数)は予想を下回ったが、中国株は日本株と同様に足元で戻りを試していたため、出尽くし感が強まった。米国ではJPモルガンの決算があまりよくなかったが、相場の下値は限られた。悪い内容は織り込み済みだ。決算が相場の支えになるかどうかはともかく、それをきっかけに売り込むような展開にはならない。欧州も危機的な状況は回避できたし、相場の雰囲気も変わりつつある。経済指標も予想を上回るものが多い。幻のSQ値とはなったものの、日経平均が9,000円割れの水準で揉み合うことはあるだろうが、SQ値を特に意識するということはないだろう。
市場では「米国株や為替動向次第の動きとなっている。小売り企業の上期決算の内容は良くても材料出尽くしなどで売られているほか、大手製造業を含め割安感だけでは手を出しづらい」・「個人の個別株売買が中心で方向感が出ない。G20財務相・中央銀行総裁会議を控えて主要な投資家は様子見姿勢。SQ分を除くと売買は低調だ。短期的な過熱感が出ていたため適度な調整だろう」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
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勝つには勝つだけの理由があり、先の見通しがはっきりした時こそ千載一遇のチャンスとして、生かせる人こそ本当の勝者と言えるでしょう。