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10/13(木) SQ前に堅調推移

2011年10月13日 08時18分22秒 | Weblog
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 NY株式市場は、欧州銀行の体質強化策など示され上昇。

NY市場                    +102.55ドル
ナスダック                   + 21.70ドル
CME日経225     8,825.00円  + 85.00円
NY原油先物         85.57ドル  (- 0.24)
NY金先物       1,682.60ドル (+ 21.60)
半導体株指数      369.18ドル   (+ 3.48)
バルチック海運指数 2,127.00ドル  (+ 21.00)
CRB指数         311.14ポイント(+ 0.63)
VIX指数           31.26ポイント(- 1.60)
為替 9:00(対ドル円)  77.12円 (ユーロ円) 106.25円
外資系注文状況: 1,880万株、 買い 1,740万株、 差し 140万株の売り越し

日経                  8,738.90円
 始値   + 93.91円    8,832.81円
 高値   +115.26円    8,854.16円  12:35
 安値   + 69.83円    8,808.73円  14:45
 終値   + 84.35円    8,823.25円   短陰線

 米金融緩和の追加期待や欧州債務リスクの後退などを手掛かりに、買い先行。買いが一巡すると、手掛かり材料難で売り買いとも積極性は乏しく、薄商いのなか、膠着感を強め、高値圏で横ばい推移となった。内需株中心なのか、それとも輸出株に手を出しても良いのか、物色の方向性を探っている段階にある。消去法的な物色よりも、業績を見比べた物色になるとみられる。決算シーズンで個別株物色の様相は続くとみられるが、以前ほど神経質ではない。前向きな個別株物色になる」との見方を示している。G20(主要20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議を控え、あすも見送りムードが強そうだが、金融機関への資本増強などの話も先送りされている。11月初旬のG20首脳会議までは動きにくさが残りそう。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は316.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 材料難で動意薄の展開が続き、高値圏で膠着した。アジア株高を背景に強含む場面もあったが、手掛かり材料難で上値は重く、引けにかけて先物への断続的な売りに押されて伸び悩んだ。欧州時間に債務問題が進展すれば懸念が薄らぎ、翌日の寄り付きで買い戻される、という展開が多く、取引時間中は自律的な動きがみられないのも仕方ない。商いも薄く、膠着しやすい。ただ、あすに関しては中国の消費者物価指数の発表を控えているため、それなりに中国市場を注視する必要がある。また、今後は決算発表のシーズンに入る。
 市場では「手掛かり不足で方向感が乏しい。商いも膨らまず、様子見ムードが強まっている。依然、買い戻しの域は出ないものの、欧州不安の後退を背景にじりじりと値を戻す展開が続くとみている」(準大手証券)との声が聞かれた。
 
                 【今日の格言】
   .。・+゜゜+・。☆ ~『良い手を指そうとするよりは、
              悪い手を指さないよう自戒する』~☆。・+゜゜+・。.

 これは、将棋の大山康晴名人の言葉。将棋でも、相場でも、戦いは大きなミスをした方が必ず負けるということです。


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