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日々の ・・

5/1(金) 閑散に売りなしで一時9千円台

2009年05月01日 15時11分42秒 | Weblog
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 NY株式市場は、利益確定の売りでダウが小幅反落。

NYは                       - 17.61ドル
CME日経225先物   8,895円     + 35円
NY原油先物        51.12ドル   (+ 0.15)
NY金先物        891.20ドル   (- 9.30)
半導体株指数       258.54ドル  (+ 6.99)
バルチック海運指数 1,786ドル     (+14.00)
CRB指数         222.39ポイント (+ 4.20)
VIX指数           36.50ポイント (+ 0.42) 
為替 9:00 (対ドル円)  98.93円  (対ユーロ円) 130.91円
外資系注文状況: 売り1,860株、買い2,480万株、差し引き620万株の買い越し

日経                 8,831.18円   
 始値   + 20.54円   8,848.84円
 高値   +186.14円   9,017.32円  14:55
 安値   -  4.05円   8,827.13円  12:31
 終値   +149.11円   8,977.37円   両短髭の中陽線

 米国市場は僅かながらマイナスになったが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系11社ベース)が買い越しと、為替が円安に振れていることもあり買い先行。買い一巡後は大型連休前の手仕舞い売りに伸び悩んだ。クライスラー破綻の影響が米株に限定的だったことで安心感が膨らむ中、円の下落が追い風になった。ストレステスト(資産査定)の結果発表が延期され、思わぬ形で連休中の懸念が薄れたことも買いにつながった。ただ、きょうは中国などのアジア株式市場が休場である。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、31件で金額は506.12億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 引けにかけて先物への断続的な買いが観測され、主力株を中心に買いが広がった。相場のメインは個人投資家ではなく、海外など機関投資家。売り過ぎた銘柄を買い戻す流れが優勢となったようだ。商いは薄く、買われたというよりも、ポジション調整の売りが少なかったというだけにすぎない。また、クライスラー破綻で米国株の底堅さが意識されており、連休中に円安が進む可能性も織り込んでいるのではないか。ともかく連休明けに延期されたストレステスト(資産査定)には警戒したい。
 市場では「現物、先物に海外ファンド勢の買い戻しが入っているとの観測が出ている。一方でオプション市場ではプットの建玉が増加するなど連休明けの相場を警戒する動きもみられる」(準大手証券エクイティ部)という。



◎米政府とUAWの自動車メーカー支配株保有、大きなリスクもたらす見通し

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS846040120090501

◎クライスラー破産申請、前途多難なGMの状況を改めて浮き彫りに

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK846049720090501



◎4月第4週の株式投資主体別売買動向、外国人が買い越しに転換

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK027577420090501



                     【今日の格言】
          .。・+゜゜+・。☆ ~『相場は大逆張り』~☆。・+゜゜+・。.

 相場とは天井を往復しているものです。早い話が相場には売りと買いの二つしかありません、そこで大逆張りで対処することとなるのです。


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