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NY市場は、米連邦準備理事会(FRB)による刺激策の延長期待で上昇。
NY市場 + 95.51ドル
ナスダック + 34.43ドル
CME日経225 8,710.00円 + 60.00円
NY原油先物 84.03ドル (+ 0.76)
NY金先物 1,623.20ドル (- 3.80)
半導体株指数 384.94ドル (+ 4.39)
バルチック海運指数 954.00ドル (+ 16.00)
CRB指数 277.21ポイント (+ 3.59)
VIX指数 18.38ポイント (+ 0.06)
為替 9:00(対ドル円) 79.08円 (ユーロ円) 100.25円
外資系注文状況: 売り 1,580万株、 買い 1,610株、 差し引き 30万株の小幅買い越し
日経 8,655.87円
始値 + 79.45円 8,735.32円
高値 +114.54円 8,770.41円 14:44
安値 + 55.35円 8,711.22円 9:24
終値 + 96.44円 8,752.31円 短陽線
米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する期待感を背景にした米国株の上昇や、円安進展などを背景に買い先行。買い一巡後はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が公表されるため、様子見ムードが強く、商いは薄く、膠着商状となった。国際通貨基金(IMF)の資金増強やEUの協調姿勢などで当面の危機は回避されるとの見方が出ているほか、米FOMCでの政策期待も下支えしている。売り込まれたセクターの買い戻しが中心で海外実需勢の動きは鈍い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は122.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
先物への断続的な買いが観測され、日経平均は金融セクターを中心に強含み、上げ幅を一時110円超に拡大した。特に材料は見当たらないが、今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表に対する期待が膨らんだほか、ユーロ・円の下げ渋りも支えになった。足元で米国株もFRB(米連邦準備制度理事会)による緩和を期待した動きが支えになっている。市場では6月で期限が切れるオペレーション・ツイストの延長などが見込まれており、QE3(量的金融緩和第3弾)を実施する可能性は高くない。米国の経済指標は相変わらずまちまち。悪いのもあれば、良いのもある。この状況において重要なカードともいえるQE3を切ってくるとも思えない。ただ、ツイストオペの延長だけだとしても、ドル・円への売り圧力は弱まらないだろう。
市場では「これまでの輸出株中心に買われる状況から、出遅れていた金融株に買いが入っている。ギリシャの連立に向けた3党合意をはじめ、スペインの短期国債入札が目標額を発行できたことや、欧州での『銀行同盟』構想に大勢が賛成しているなど欧州問題は徐々に改善傾向にあるとみられているのではないか」・「先物主導で上げ幅が拡大した。目先の悪材料に出尽くし感があり、新鮮味のある材料がなければ売り込みにくくなっている。米追加緩和期待だけでなく、全般相場の底入れ期待もある」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『思いつき商いは後悔のもと』~☆。・+゜゜+・。.
相場は真剣勝負の世界。思いつきや気まぐれで仕掛けると必ず痛い目に遭うのがオチです。
NY市場は、米連邦準備理事会(FRB)による刺激策の延長期待で上昇。
NY市場 + 95.51ドル
ナスダック + 34.43ドル
CME日経225 8,710.00円 + 60.00円
NY原油先物 84.03ドル (+ 0.76)
NY金先物 1,623.20ドル (- 3.80)
半導体株指数 384.94ドル (+ 4.39)
バルチック海運指数 954.00ドル (+ 16.00)
CRB指数 277.21ポイント (+ 3.59)
VIX指数 18.38ポイント (+ 0.06)
為替 9:00(対ドル円) 79.08円 (ユーロ円) 100.25円
外資系注文状況: 売り 1,580万株、 買い 1,610株、 差し引き 30万株の小幅買い越し
日経 8,655.87円
始値 + 79.45円 8,735.32円
高値 +114.54円 8,770.41円 14:44
安値 + 55.35円 8,711.22円 9:24
終値 + 96.44円 8,752.31円 短陽線
米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する期待感を背景にした米国株の上昇や、円安進展などを背景に買い先行。買い一巡後はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が公表されるため、様子見ムードが強く、商いは薄く、膠着商状となった。国際通貨基金(IMF)の資金増強やEUの協調姿勢などで当面の危機は回避されるとの見方が出ているほか、米FOMCでの政策期待も下支えしている。売り込まれたセクターの買い戻しが中心で海外実需勢の動きは鈍い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は122.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買い均衡。
先物への断続的な買いが観測され、日経平均は金融セクターを中心に強含み、上げ幅を一時110円超に拡大した。特に材料は見当たらないが、今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表に対する期待が膨らんだほか、ユーロ・円の下げ渋りも支えになった。足元で米国株もFRB(米連邦準備制度理事会)による緩和を期待した動きが支えになっている。市場では6月で期限が切れるオペレーション・ツイストの延長などが見込まれており、QE3(量的金融緩和第3弾)を実施する可能性は高くない。米国の経済指標は相変わらずまちまち。悪いのもあれば、良いのもある。この状況において重要なカードともいえるQE3を切ってくるとも思えない。ただ、ツイストオペの延長だけだとしても、ドル・円への売り圧力は弱まらないだろう。
市場では「これまでの輸出株中心に買われる状況から、出遅れていた金融株に買いが入っている。ギリシャの連立に向けた3党合意をはじめ、スペインの短期国債入札が目標額を発行できたことや、欧州での『銀行同盟』構想に大勢が賛成しているなど欧州問題は徐々に改善傾向にあるとみられているのではないか」・「先物主導で上げ幅が拡大した。目先の悪材料に出尽くし感があり、新鮮味のある材料がなければ売り込みにくくなっている。米追加緩和期待だけでなく、全般相場の底入れ期待もある」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
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相場は真剣勝負の世界。思いつきや気まぐれで仕掛けると必ず痛い目に遭うのがオチです。