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NY株式市場は企業業績と世界景気への回復期待で大幅続伸。
NY市場 +146.75ドル
CME日経225 9,650円 +120.00円
NY原油先物 77.15ドル (+ 2.20)
NY金先物 1,213.50ドル (+14.80)
半導体株指数 362.83ドル (+ 7.50)
バルチック海運指数 1,790ドル (- 50.00)
CRB指数 261.91ポイント (+ 3.51)
VIX指数 24.56ポイント (+ 0.13)
為替 9:00 (対ドル円) 88.82円(ユーロ円) 112.99円
外資系注文状況: 売り 1,370株、 買い 2,550万株、 差し引き 1,180万株の買い越し
日経 9,537.23円
始値 +170.27円 9,707.50円
高値 +270.13円 9,807.36円 13:30
安値 +156.10円 9,693.33円 9:04
終値 +258.01円 9,795.24円 GU小陽線
米インテルの好決算発表を受けてGLOBEX(シカゴ先物取引システム)では米株価指数先物が急上昇し買い先行。寄り付きで25日移動平均線を上回ったあとも上げ幅を広げ、取引時間中としては6月24日以来、3週間ぶりに9,800円台を回復した。海外株高、商品市況の改善などをみて、リスク回避の動きも一服したように思う。潮目が変わってきたようだ。みずほの値決め、あすの中国農業銀行の上海市場への上場と懸念材料も消化しつつある。ただ、国内では企業の持ち合い解消、年金の株離れに加え、信用残高の積み上がりで個人も手を出せない。国政が不安定で外国人投資家も積極的に買いを入れづらく、日経平均で1万円の大台を奪回するのは容易ではないだろう。海外市場との相対的な出遅れ感が意識されて上値を追うような展開か。
昼の立ち会い外バスケット取引は、18件で金額は84.66億円、全体的に少なく、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株高や、円の戻りの鈍さを背景に高値圏で揉み合いとなった。売り買いともに追加の手掛かり材料難のなか、米インテルの決算発表を受けた今晩の米国株を見極めたいとする向きもあって、膠着感を強めた。東証1部の出来高は23億251万株。このうち出来高トップのみずほ8411 が38%を占める。6月11日のSQ(特別清算指数)算出日を除くと、出来高が20億株を突破したのは6月9日以来となる。
市場では25日移動平均線をクリアしている一方、「上昇が継続して早期に売買のボリュームおよび1万円を回復しない場合、25日線は来週にも下向きになる可能性があり、要注意」・「今晩の米株高への期待感はあるが、上海、香港などのアジア株が伸び悩みの状況で上値を追いにくい。公募価格決定後で売買高が極端に膨らんでいるみずほFGを除くと実質薄商いだ」(大手証券)との声が出ている。
◎5月の米企業在庫は前月比+0.1%=商務省(予想 +0.2%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869027620100714
◎6月の米小売売上高は‐0.5%、自動車を除く売上高‐0.1%=商務省(予想 売上高-0.3% 除自動車 -0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869026420100714
◎6月の米輸入物価は‐1.3%、輸出物価は‐0.2%=労働省(予想 輸入物価-0.4%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869027220100714
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場に向かうべからず、
機に乗るべし』~☆。・+゜゜+・。.
流れに逆らうと無理が生じる。相場も流れに乗るのが、もっともスムーズな方法である。ただし、流れに乗るタイミングも大切。
NY株式市場は企業業績と世界景気への回復期待で大幅続伸。
NY市場 +146.75ドル
CME日経225 9,650円 +120.00円
NY原油先物 77.15ドル (+ 2.20)
NY金先物 1,213.50ドル (+14.80)
半導体株指数 362.83ドル (+ 7.50)
バルチック海運指数 1,790ドル (- 50.00)
CRB指数 261.91ポイント (+ 3.51)
VIX指数 24.56ポイント (+ 0.13)
為替 9:00 (対ドル円) 88.82円(ユーロ円) 112.99円
外資系注文状況: 売り 1,370株、 買い 2,550万株、 差し引き 1,180万株の買い越し
日経 9,537.23円
始値 +170.27円 9,707.50円
高値 +270.13円 9,807.36円 13:30
安値 +156.10円 9,693.33円 9:04
終値 +258.01円 9,795.24円 GU小陽線
米インテルの好決算発表を受けてGLOBEX(シカゴ先物取引システム)では米株価指数先物が急上昇し買い先行。寄り付きで25日移動平均線を上回ったあとも上げ幅を広げ、取引時間中としては6月24日以来、3週間ぶりに9,800円台を回復した。海外株高、商品市況の改善などをみて、リスク回避の動きも一服したように思う。潮目が変わってきたようだ。みずほの値決め、あすの中国農業銀行の上海市場への上場と懸念材料も消化しつつある。ただ、国内では企業の持ち合い解消、年金の株離れに加え、信用残高の積み上がりで個人も手を出せない。国政が不安定で外国人投資家も積極的に買いを入れづらく、日経平均で1万円の大台を奪回するのは容易ではないだろう。海外市場との相対的な出遅れ感が意識されて上値を追うような展開か。
昼の立ち会い外バスケット取引は、18件で金額は84.66億円、全体的に少なく、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株高や、円の戻りの鈍さを背景に高値圏で揉み合いとなった。売り買いともに追加の手掛かり材料難のなか、米インテルの決算発表を受けた今晩の米国株を見極めたいとする向きもあって、膠着感を強めた。東証1部の出来高は23億251万株。このうち出来高トップのみずほ8411 が38%を占める。6月11日のSQ(特別清算指数)算出日を除くと、出来高が20億株を突破したのは6月9日以来となる。
市場では25日移動平均線をクリアしている一方、「上昇が継続して早期に売買のボリュームおよび1万円を回復しない場合、25日線は来週にも下向きになる可能性があり、要注意」・「今晩の米株高への期待感はあるが、上海、香港などのアジア株が伸び悩みの状況で上値を追いにくい。公募価格決定後で売買高が極端に膨らんでいるみずほFGを除くと実質薄商いだ」(大手証券)との声が出ている。
◎5月の米企業在庫は前月比+0.1%=商務省(予想 +0.2%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869027620100714
◎6月の米小売売上高は‐0.5%、自動車を除く売上高‐0.1%=商務省(予想 売上高-0.3% 除自動車 -0.1%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869026420100714
◎6月の米輸入物価は‐1.3%、輸出物価は‐0.2%=労働省(予想 輸入物価-0.4%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT869027220100714
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場に向かうべからず、
機に乗るべし』~☆。・+゜゜+・。.
流れに逆らうと無理が生じる。相場も流れに乗るのが、もっともスムーズな方法である。ただし、流れに乗るタイミングも大切。