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NY株式市場は、住宅指標の予想外の好調さを手掛かりに大幅反発。シティグループが「相場全体が底に近い」との強気見通しを示した。
NYは +178.73ドル
CME日経225先物 8,090円 +200円
NY原油先物(2月限) 49.16ドル (+ 1.81)
NY金先物 (2月限) 916.80ドル (- 5.20)
半導体株指数 220.91ドル (+8.75)
バルチック海運指数 1,974ドル (-48 )
CRB指数 216.46ポイント(+2.57)
VIX指数 40.80ポイント(-2.94)
為替 9:00 (対ドル円) 98.83円 (対ユーロ円) 128.68円
外資系注文状況: 売り2,320株、買い1,660万株、差し引き660万株の売り越し
日経 7,949.13円
始値 + 57.73円 8,006.86円
高値 +105.22円 8,054.35円 9:21
安値 - 53.85円 7,895.28円 13:35
終値 + 23.04円 7,972.17円 クロスの短陰線
米国市場が大幅高となり日本市場も買い先行。寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が売り越しと伝わり、8,000円を超えて寄り付いたが、ここ3日の急騰の反動などから徐々に上げ幅を縮小する展開。買い戻し主体の相場で戻り売りや利益確定売りに上値は重く、次第に伸び悩んだ。景気底割れ懸念の後退で、これまで売りがきつかった金融株や、外需株に資金がシフトしている。ただ、新規の資金が流入しないため、上値は重い。無理に買い上がる局面ではないため、戻り売りが強くなるのは当然だが、きのうまで個人の投資家を巻き込みそうな勢いがあっただけに、きょうの展開は投資家心理にネガティブ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は245.32億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、やや買い越し優勢。
薄商いの中、7,900円では押し目買いが入る一方、8,000円に近づくと戻り売りに押された。FOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、方向感の乏しい展開となった。きょうはFOMCが意識されていることもあって、ディーラーなどのポジション調整が商いの主体。同じ業種でもトヨタ(7203)が上昇する一方、ホンダ(7267)が下落するなど統一感に欠けている。ただ、これまでは上値の重さに売りが出やすい相場だったが、最近は買い上がる気配こそ小さいものの、売り急ぐ勢いもなく、市場の雰囲気は変わりつつあるようだ。
市場では「海外勢の売りはまだ一定の量が出ている。8,000円台に乗せれば売ってくる向きもいる」・「8,000円近辺では利益確定売りも目立つが、小口買いが継続して下値を切り上げている。アジア株高も追い風になっているようだ。もっとも、年度末接近で公的年金以外に積極的に持ち高を積み上げる投資家は少ない」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『いかに待つかを知ること
―それこそ成功の秘訣』~☆。・+゜゜+・。.
年柄年中、相場を追いかけていると、それほどの仕掛け場でなくとも仕掛けてしまうものです。相場は毎日働くものですから、自分の仕掛け場と思われるの時が到来することを待ちたいものです。
NY株式市場は、住宅指標の予想外の好調さを手掛かりに大幅反発。シティグループが「相場全体が底に近い」との強気見通しを示した。
NYは +178.73ドル
CME日経225先物 8,090円 +200円
NY原油先物(2月限) 49.16ドル (+ 1.81)
NY金先物 (2月限) 916.80ドル (- 5.20)
半導体株指数 220.91ドル (+8.75)
バルチック海運指数 1,974ドル (-48 )
CRB指数 216.46ポイント(+2.57)
VIX指数 40.80ポイント(-2.94)
為替 9:00 (対ドル円) 98.83円 (対ユーロ円) 128.68円
外資系注文状況: 売り2,320株、買い1,660万株、差し引き660万株の売り越し
日経 7,949.13円
始値 + 57.73円 8,006.86円
高値 +105.22円 8,054.35円 9:21
安値 - 53.85円 7,895.28円 13:35
終値 + 23.04円 7,972.17円 クロスの短陰線
米国市場が大幅高となり日本市場も買い先行。寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が売り越しと伝わり、8,000円を超えて寄り付いたが、ここ3日の急騰の反動などから徐々に上げ幅を縮小する展開。買い戻し主体の相場で戻り売りや利益確定売りに上値は重く、次第に伸び悩んだ。景気底割れ懸念の後退で、これまで売りがきつかった金融株や、外需株に資金がシフトしている。ただ、新規の資金が流入しないため、上値は重い。無理に買い上がる局面ではないため、戻り売りが強くなるのは当然だが、きのうまで個人の投資家を巻き込みそうな勢いがあっただけに、きょうの展開は投資家心理にネガティブ。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は245.32億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で、やや買い越し優勢。
薄商いの中、7,900円では押し目買いが入る一方、8,000円に近づくと戻り売りに押された。FOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、方向感の乏しい展開となった。きょうはFOMCが意識されていることもあって、ディーラーなどのポジション調整が商いの主体。同じ業種でもトヨタ(7203)が上昇する一方、ホンダ(7267)が下落するなど統一感に欠けている。ただ、これまでは上値の重さに売りが出やすい相場だったが、最近は買い上がる気配こそ小さいものの、売り急ぐ勢いもなく、市場の雰囲気は変わりつつあるようだ。
市場では「海外勢の売りはまだ一定の量が出ている。8,000円台に乗せれば売ってくる向きもいる」・「8,000円近辺では利益確定売りも目立つが、小口買いが継続して下値を切り上げている。アジア株高も追い風になっているようだ。もっとも、年度末接近で公的年金以外に積極的に持ち高を積み上げる投資家は少ない」(大手証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『いかに待つかを知ること
―それこそ成功の秘訣』~☆。・+゜゜+・。.
年柄年中、相場を追いかけていると、それほどの仕掛け場でなくとも仕掛けてしまうものです。相場は毎日働くものですから、自分の仕掛け場と思われるの時が到来することを待ちたいものです。