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NY市場は、FOMC議事録で利食い売りが入り反落。
NY市場 - 21.19ドル
ナスダック - 11.70ポイント
CME日経225 10,790.00円 +360.00円
NY原油先物 92.92ドル (- 0.20)
NY金先物 1,674.60ドル (- 14.20)
半導体株指数 397.54ドル (- 2.19)
バルチック海運指数 700.00ドル (+ 2.00)
CRB指数 295.65ポイント (- 1.89)ポイント
米国10年債利回り 1.91% (- 0.08)
VIX指数 14.56ポイント (- 0.12)
為替 9:00(対ドル円) 87.70円 (ユーロ円) 114.27円
外資系注文状況: 売り 1,490株、 買い 2,500株、 差し引き 1,010万株の大幅な買い越し
日経 10,395.18円
始値 +209.32円 10,604.50円
高値 +339.05円 10,734.23円 9:06
安値 +207.06円 10,602.24円 9:02
終値 +292.93円 10,688.11円 GU小陽線
米「財政の崖」回避に向けた法案が可決されたことを背景に米国株が大幅上昇、為替市場の円安進行を背景に買い先行。幅広く物色され全面高となった。円安の加速で輸出企業を中心に収益改善期待が一段と強まっている。過熱感がくすぶっていることや米雇用統計の発表を控えた週末であることでポジション調整売りなどが出やすいが、先高期待が強い。年が明けても日本株に対する強気な見方は変わらない。アベノミクスの本格出動に伴って国内政策が大転換する可能性があるうえ、欧州・中国における最悪期からの脱出、良好な米経済指標に表れる米景気の改善など世界経済の回復も後押しし、株高トレンドは続きそう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は386.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き130億円の大幅な売り越し。
後場の値幅は40円と小動きに終始したが、主要通貨に対して円安水準を保ち、主力株中心に底堅く推移し、全面高商状となった。週末要因に米雇用統計発表を控え、利益確定売りの動きになっているが、確定売りと買い戻し・押し目待ちの買いで交錯している。「押し目待ちに押し目なし」といったところか。
市場では「年末年始の休み明けの大発会が金曜日ということもあり、本格始動は7日からというところも多い。加えて今晩は米雇用統計の発表を控えているが、市場のボリュームは膨らんできている。一方、一部に日本株投信の先物売りを不安視する声もあるが、ボリューム的にできてきている。影響なく吸収できるのではないか」・「日経平均が売りに押されず高値圏を保っていることでリスクオンの意識が高まっているようだ。個人投資家の取引が一段と増加しており、金融株や新興株での買い越しが目立っている」・「日銀の政策決定会合までは今のトレンドが続くとみている。今月中にも1万1000円の可能性もあるとみている。ただ上昇ピッチが速く、押し目がない。1万1000円を超えてくるには、ドル/円が90円程度まで進行するような更なる円安や、景気回復などが見えてくる必要がある」(国内投信運用担当者)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『目に強変を見て
心に強変の淵に沈むことなかれ、
ただ心に売りを含むべし』~☆。・+゜゜+・。.
江戸時代に米相場で成功した滋雲斎牛田権三郎の著書『三猿金泉秘録』の一言。三猿とは「見(猿)ざる、聞か(猿)ざる、言は(猿)ざる」で、ここでの言葉は「見ざる」のこと。相場が上昇して大商いになると、つい強気になりがちですが、そういう時こそ冷静な姿勢が必要と説いています。
NY市場は、FOMC議事録で利食い売りが入り反落。
NY市場 - 21.19ドル
ナスダック - 11.70ポイント
CME日経225 10,790.00円 +360.00円
NY原油先物 92.92ドル (- 0.20)
NY金先物 1,674.60ドル (- 14.20)
半導体株指数 397.54ドル (- 2.19)
バルチック海運指数 700.00ドル (+ 2.00)
CRB指数 295.65ポイント (- 1.89)ポイント
米国10年債利回り 1.91% (- 0.08)
VIX指数 14.56ポイント (- 0.12)
為替 9:00(対ドル円) 87.70円 (ユーロ円) 114.27円
外資系注文状況: 売り 1,490株、 買い 2,500株、 差し引き 1,010万株の大幅な買い越し
日経 10,395.18円
始値 +209.32円 10,604.50円
高値 +339.05円 10,734.23円 9:06
安値 +207.06円 10,602.24円 9:02
終値 +292.93円 10,688.11円 GU小陽線
米「財政の崖」回避に向けた法案が可決されたことを背景に米国株が大幅上昇、為替市場の円安進行を背景に買い先行。幅広く物色され全面高となった。円安の加速で輸出企業を中心に収益改善期待が一段と強まっている。過熱感がくすぶっていることや米雇用統計の発表を控えた週末であることでポジション調整売りなどが出やすいが、先高期待が強い。年が明けても日本株に対する強気な見方は変わらない。アベノミクスの本格出動に伴って国内政策が大転換する可能性があるうえ、欧州・中国における最悪期からの脱出、良好な米経済指標に表れる米景気の改善など世界経済の回復も後押しし、株高トレンドは続きそう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、26件で金額は386.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き130億円の大幅な売り越し。
後場の値幅は40円と小動きに終始したが、主要通貨に対して円安水準を保ち、主力株中心に底堅く推移し、全面高商状となった。週末要因に米雇用統計発表を控え、利益確定売りの動きになっているが、確定売りと買い戻し・押し目待ちの買いで交錯している。「押し目待ちに押し目なし」といったところか。
市場では「年末年始の休み明けの大発会が金曜日ということもあり、本格始動は7日からというところも多い。加えて今晩は米雇用統計の発表を控えているが、市場のボリュームは膨らんできている。一方、一部に日本株投信の先物売りを不安視する声もあるが、ボリューム的にできてきている。影響なく吸収できるのではないか」・「日経平均が売りに押されず高値圏を保っていることでリスクオンの意識が高まっているようだ。個人投資家の取引が一段と増加しており、金融株や新興株での買い越しが目立っている」・「日銀の政策決定会合までは今のトレンドが続くとみている。今月中にも1万1000円の可能性もあるとみている。ただ上昇ピッチが速く、押し目がない。1万1000円を超えてくるには、ドル/円が90円程度まで進行するような更なる円安や、景気回復などが見えてくる必要がある」(国内投信運用担当者)との声が聞かれた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『目に強変を見て
心に強変の淵に沈むことなかれ、
ただ心に売りを含むべし』~☆。・+゜゜+・。.
江戸時代に米相場で成功した滋雲斎牛田権三郎の著書『三猿金泉秘録』の一言。三猿とは「見(猿)ざる、聞か(猿)ざる、言は(猿)ざる」で、ここでの言葉は「見ざる」のこと。相場が上昇して大商いになると、つい強気になりがちですが、そういう時こそ冷静な姿勢が必要と説いています。