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NY市場は、堅調な企業決算を背景に買われ、8日続伸。
NY市場 + 70.65ドル
ナスダック + 19.33ポイント
CME日経225 11,005.00円 + 75.00円
NY原油先物 95.88ドル (-0.07)
NY金先物 1,656.60ドル (- 13.30)
半導体株指数 415.44ドル (+ 5.20)
バルチック海運指数 798.00ドル (- 10.00)
CRB指数 299.31ポイント (- 1.11)ポイント
米国10年債利回り 1.84% (- 0.01)
VIX指数 12.89ポイント (+ 0.20)
為替 9:00(対ドル円) 91.18(ユーロ円) 122.80円
外資系注文状況: 売り 1,420株、 買い 2,370株、 差し引き 950万株の買い越し
日経 10,926.65円
始値 + 76.21円 11,002.86円
高値 始 値
安値 終 値
終値 -102.34円 10,824.31円 中陰線安値引け
米国株の上昇に加え、円相場が対ドル、対ユーロで下落したことを手掛かりに買い先行。短期的な過熱感も強く、寄り付きで11,000円の大台に乗せたことで目先の達成感が広がり、利益確定売りが強まった。下値は堅いがいったん調整だろう。業績予想の下方修正を受けたファナックの下げが重しになり、一時前日比5%超下落しており、1銘柄で日経平均を約30円押し下げている。一方、TOPIXは底堅く、新興市場など中小型株への物色もみられ、地合いは悪くない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は164.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き小幅売り越し。
寄り付きの11,000円乗せで目先達成感が指摘され、円安一服感とともに主力株中心に利益確定売りが続き、10,900円割れの安値引け。ただ、TOPIXが一時プラス圏に浮上するなど底堅さも印象付けた。為替予約が進んでいることから円安による10─12月期の業績押し上げ効果は限定的だが、来期の業績にはフルに寄与しよう。相場はかなりのペースで上昇してきたが、来期業績までは織り込んでいないため、来期見通しが明らかになる5月ごろまでは相場は堅調だろう。
市場では「1万1000円にワンタッチしたことで達成感が出ている。過去2カ月間上昇してきただけに上げ疲れが出ているのだろう。今後、2月中旬から下旬程度まで日柄調整となってもおかしくはない。ただ日中値幅がさほど無いにもかかわらず、高水準の商いを維持していることから、利益確定売りに対して引き続き買いが入っているとみられる。海外勢や個人の買いが主体で、押しても日経平均1万0400円程度でとどまるだろう」・「円安進行に対し、従来は外部の圧力に屈しがちだったが、今は政策推進に対する政府の強い姿勢が感じられ、円先安観が高まっている。足元の企業決算が悪ければ日本株の重しになりそうだが、投資家はすでに来期業績をにらんでおり、業績改善に対する期待感は根強い。特に自動車などは好業績が期待され、株価上昇の手掛かりになるとみている」・「調整は短期で終了する可能性もある。個人投資家などの買い需要が強く、思ったほど下がらない。きょうから国会が始まることで政策面にあたらめて注目が集まれば、再び上値を追う展開もありうる」(国内証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『目先戦は
大怪我のもと』~☆。・+゜゜+・。.
目先相場での仕掛けは禁物。多勢の方向に従って売買の肩張りに仕掛けるべきです。見込み通りに上昇したら欲を出さずに利食いし、見込みが外れたら見切りするなど、相場の動きをじっくり観察することです。
NY市場は、堅調な企業決算を背景に買われ、8日続伸。
NY市場 + 70.65ドル
ナスダック + 19.33ポイント
CME日経225 11,005.00円 + 75.00円
NY原油先物 95.88ドル (-0.07)
NY金先物 1,656.60ドル (- 13.30)
半導体株指数 415.44ドル (+ 5.20)
バルチック海運指数 798.00ドル (- 10.00)
CRB指数 299.31ポイント (- 1.11)ポイント
米国10年債利回り 1.84% (- 0.01)
VIX指数 12.89ポイント (+ 0.20)
為替 9:00(対ドル円) 91.18(ユーロ円) 122.80円
外資系注文状況: 売り 1,420株、 買い 2,370株、 差し引き 950万株の買い越し
日経 10,926.65円
始値 + 76.21円 11,002.86円
高値 始 値
安値 終 値
終値 -102.34円 10,824.31円 中陰線安値引け
米国株の上昇に加え、円相場が対ドル、対ユーロで下落したことを手掛かりに買い先行。短期的な過熱感も強く、寄り付きで11,000円の大台に乗せたことで目先の達成感が広がり、利益確定売りが強まった。下値は堅いがいったん調整だろう。業績予想の下方修正を受けたファナックの下げが重しになり、一時前日比5%超下落しており、1銘柄で日経平均を約30円押し下げている。一方、TOPIXは底堅く、新興市場など中小型株への物色もみられ、地合いは悪くない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は164.10億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き小幅売り越し。
寄り付きの11,000円乗せで目先達成感が指摘され、円安一服感とともに主力株中心に利益確定売りが続き、10,900円割れの安値引け。ただ、TOPIXが一時プラス圏に浮上するなど底堅さも印象付けた。為替予約が進んでいることから円安による10─12月期の業績押し上げ効果は限定的だが、来期の業績にはフルに寄与しよう。相場はかなりのペースで上昇してきたが、来期業績までは織り込んでいないため、来期見通しが明らかになる5月ごろまでは相場は堅調だろう。
市場では「1万1000円にワンタッチしたことで達成感が出ている。過去2カ月間上昇してきただけに上げ疲れが出ているのだろう。今後、2月中旬から下旬程度まで日柄調整となってもおかしくはない。ただ日中値幅がさほど無いにもかかわらず、高水準の商いを維持していることから、利益確定売りに対して引き続き買いが入っているとみられる。海外勢や個人の買いが主体で、押しても日経平均1万0400円程度でとどまるだろう」・「円安進行に対し、従来は外部の圧力に屈しがちだったが、今は政策推進に対する政府の強い姿勢が感じられ、円先安観が高まっている。足元の企業決算が悪ければ日本株の重しになりそうだが、投資家はすでに来期業績をにらんでおり、業績改善に対する期待感は根強い。特に自動車などは好業績が期待され、株価上昇の手掛かりになるとみている」・「調整は短期で終了する可能性もある。個人投資家などの買い需要が強く、思ったほど下がらない。きょうから国会が始まることで政策面にあたらめて注目が集まれば、再び上値を追う展開もありうる」(国内証券)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『目先戦は
大怪我のもと』~☆。・+゜゜+・。.
目先相場での仕掛けは禁物。多勢の方向に従って売買の肩張りに仕掛けるべきです。見込み通りに上昇したら欲を出さずに利食いし、見込みが外れたら見切りするなど、相場の動きをじっくり観察することです。