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NY株式市場は明日のFOMC声明文発表を前に様子見ムードが強く小幅続落。
NY市場 - 16.10ドル
CME日経225 9,610円 + 70.00円
NY原油先物 69.24ドル (+ 1.74)
NY金先物 924.30ドル (+ 3.30)
半導体株指数 253.66ドル (- 0.94)
バルチック海運指数 3,874ドル (-155.00)
CRB指数 249.80ポイント (+ 3.73)
VIX指数 30.58ポイント (- 0.59)
為替 9:00 (対ドル円) 95.34円 (対ユーロ円) 134.10円
外資系注文状況: 売り1,220株、 買い1,800万株、差し引き580万株の買い越し
日経 9,549.61円
始値 + 47.17円 9,596.78円
高値 + 74.80円 9,624.41円 14:13
安値 - 15.37円 9,534.24円 10:51
終値 + 40.71円 9,590.32円 孕みの陰クロス
米国市場が小幅反落となるなか、自律反発狙いから買い先行。FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前に上値は重くなった。対ドルで円が下げ渋ったほか、上海総合指数の軟調スタートを背景に買い手控え感が強まり、下げに転じた。朝方の5月貿易収支はアジア向け輸出の拡大で黒字幅が市場予想を上回ったものの、輸入の落ち込みが目立ち、全体的には縮小傾向。あまり評価できる内容ではなかった。今後の展望としても、個人投資家が手掛けやすい小型株は相場を牽引しにくいし、指数寄与度の高い主力株を買うにも材料不足。過度の懸念はないが、目先、9,500円を意識した展開となりそうである。
昼の立ち会い外バスケット取引は、34件で金額は298.72億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
24日に設定される2本の大型投信に絡む円売り・外貨買いが観測された。対ドルでの円下落を背景に輸出関連株が底堅く推移し、74円高の9,624円を付ける場面はあったが、金融関連株の一角がさえず、次第に伸び悩んだ。今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えていることも相場の重しとなった。野村の投信設定を背景に、これまで環境関連が物色された面はあった。グローバルな投信ではあったが、期待する買いが入っていたことは間違いなく、きょうの下支え材料の一つ。ただ、テクニカル面で依然として過熱感が残り、完全には調整できていない状況。下値では押し目買いも入るが、高値警戒感は根強い。
市場では「アジア株の上昇で仕掛け的な買いが入ったが、後が続かない。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を前に手控えムードが出ている。米金利がどう動くかがポイントだ」・「鉄鋼株や銀行株などを中心に海外勢とみられるバスケット買いが数本入って底堅い動きだ。個人のテーマ株物色もみられる。全般の水準訂正は一巡したが、個別株の動きは良くなっている」(大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『常弱気、
損とく知らぬ大たわけ、
貧乏神の氏子たるらむ』~☆。・+゜゜+・。.
これは、江戸時代の相場師・牛田権三郎著「三猿金銭秘録」の言葉です。「いつも弱気なことばかり言っている人は、損得勘定を理解していない愚か者で、いつまでたっても金持ちになれない」という意味です。株価が低迷している時は、「悪材料ばかりだから今は買い時ではない」と言い、株価が上昇すると「こんな悪環境の中で上昇するのはおかしい」と言い、株価が更に上昇すると「株価はすでに値上がりしていて、この水準ではリスクが高すぎる」と言い、さらに相場が上昇しますと「もう天井が近いから株に手を出すな」と言います。これでは、株を買う時はありませんね。
NY株式市場は明日のFOMC声明文発表を前に様子見ムードが強く小幅続落。
NY市場 - 16.10ドル
CME日経225 9,610円 + 70.00円
NY原油先物 69.24ドル (+ 1.74)
NY金先物 924.30ドル (+ 3.30)
半導体株指数 253.66ドル (- 0.94)
バルチック海運指数 3,874ドル (-155.00)
CRB指数 249.80ポイント (+ 3.73)
VIX指数 30.58ポイント (- 0.59)
為替 9:00 (対ドル円) 95.34円 (対ユーロ円) 134.10円
外資系注文状況: 売り1,220株、 買い1,800万株、差し引き580万株の買い越し
日経 9,549.61円
始値 + 47.17円 9,596.78円
高値 + 74.80円 9,624.41円 14:13
安値 - 15.37円 9,534.24円 10:51
終値 + 40.71円 9,590.32円 孕みの陰クロス
米国市場が小幅反落となるなか、自律反発狙いから買い先行。FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を前に上値は重くなった。対ドルで円が下げ渋ったほか、上海総合指数の軟調スタートを背景に買い手控え感が強まり、下げに転じた。朝方の5月貿易収支はアジア向け輸出の拡大で黒字幅が市場予想を上回ったものの、輸入の落ち込みが目立ち、全体的には縮小傾向。あまり評価できる内容ではなかった。今後の展望としても、個人投資家が手掛けやすい小型株は相場を牽引しにくいし、指数寄与度の高い主力株を買うにも材料不足。過度の懸念はないが、目先、9,500円を意識した展開となりそうである。
昼の立ち会い外バスケット取引は、34件で金額は298.72億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
24日に設定される2本の大型投信に絡む円売り・外貨買いが観測された。対ドルでの円下落を背景に輸出関連株が底堅く推移し、74円高の9,624円を付ける場面はあったが、金融関連株の一角がさえず、次第に伸び悩んだ。今晩のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えていることも相場の重しとなった。野村の投信設定を背景に、これまで環境関連が物色された面はあった。グローバルな投信ではあったが、期待する買いが入っていたことは間違いなく、きょうの下支え材料の一つ。ただ、テクニカル面で依然として過熱感が残り、完全には調整できていない状況。下値では押し目買いも入るが、高値警戒感は根強い。
市場では「アジア株の上昇で仕掛け的な買いが入ったが、後が続かない。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を前に手控えムードが出ている。米金利がどう動くかがポイントだ」・「鉄鋼株や銀行株などを中心に海外勢とみられるバスケット買いが数本入って底堅い動きだ。個人のテーマ株物色もみられる。全般の水準訂正は一巡したが、個別株の動きは良くなっている」(大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『常弱気、
損とく知らぬ大たわけ、
貧乏神の氏子たるらむ』~☆。・+゜゜+・。.
これは、江戸時代の相場師・牛田権三郎著「三猿金銭秘録」の言葉です。「いつも弱気なことばかり言っている人は、損得勘定を理解していない愚か者で、いつまでたっても金持ちになれない」という意味です。株価が低迷している時は、「悪材料ばかりだから今は買い時ではない」と言い、株価が上昇すると「こんな悪環境の中で上昇するのはおかしい」と言い、株価が更に上昇すると「株価はすでに値上がりしていて、この水準ではリスクが高すぎる」と言い、さらに相場が上昇しますと「もう天井が近いから株に手を出すな」と言います。これでは、株を買う時はありませんね。