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NY株式市場は、ギリシャとポルトガルの格下げでユーロ圏の債務問題に対する懸念が強まり、大幅安
NY市場 -213.04ドル
CME日経225 10,915円 -295.00円
NY原油先物 82.44ドル (- 1.76)
NY金先物 1,162.20ドル (+ 8.20)
半導体株指数 386.78ドル (-14.03)
バルチック海運指数 3,203ドル (+183.00)
CRB指数 273.18ポイント (- 5.20)
VIX指数 22.81ポイント (+ 5.34)
為替 9:00 (対ドル円) 93.19円(ユーロ円) 122.80円
外資系注文状況: 売り 2,510万株、 買い 2,180万株、 差し引き 330万株の売り越し
日経 11,212.66円
始値 -207.15円 11,005.51円
高値 -203.78円 11,008.88円 9:00
安値 -330.26円 10,882.40円 9:55
終値 -287.87円 10,924.79円 GD下髭小陰線
欧州ソブリンリスクの再燃から大きく値を下げた米国株や為替市場での円高の動きが悪材料となり売り一色。下げ幅は一時330円に拡大し、取引時間中としては1月22日(340円安)以来の大きさとなった。売り一巡後は前週の安値(10,865.92円)が意識されて下げ止まり、引けにかけてはやや下げ渋った。テクニカル面からみた過熱感もあり、利益確定売りの一環だ。前日は楽観的な見方から連休中の警戒心も解けて先回りしたような買いも入ったが、外部環境の変ぼうで買い持ちしづらくなった。最近では欧州向けのビジネスも増えていることから、欧州経済の影響も無視はできない。さすがに押し目買い意欲も減退しているが、それでも下値で拾う動きがある。トレンドは変化していない
昼の立ち会い外バスケット取引は、28件で金額は271.35億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅に買い優勢。
1日の下げ幅としては2月5日(298円安)に次ぐ今年2番目の大きさとなった。一部の銘柄に好決算を材料視した買いが入り、日経平均は下げ幅を縮小する場面があったが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明文発表を控えるほか、祝日を前にした手仕舞い売りもあって上値は重く、安値圏に押し返された。短期筋が多いので、祝日前では利益確定売りも仕方がない。連休を控えているため動きにくさもある。環境が変わらないようなら、連休明けにも企業業績を見ながら戻りを試す展開が期待できるだろう。ギリシャの問題はもはや感情的なもの。デモなどが取りざたされ、再建に対してやる気があるのか疑わしさもあるのではないか。ポルトガルに関してもギリシャとは別問題であり、欧州全体には飛び火しないという考え方は変わっていない。
市場では「ここ2週間の支持レベルである1万0800円後半で下げ止まり、切り返してきた。国内勢は連休前で動いていないが、海外勢の押し目買いが入っているようだ」との声が出ている。
◎4/29(木)米新規失業保険申請件数は44.8万件、前週は45.9万件=労働省(予想 +44.5万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868366120100429
◎米FOMC声明全文
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868288320100428
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『買うべし、売るべし、休むべし』~☆。・+゜゜+・。.
以前は、今のようなネット取引きがなく、手数料も高かったため、しょっちゅう売ったり買ったりばかりしていると結局、儲からない、時には休みなさいという教え。
NY株式市場は、ギリシャとポルトガルの格下げでユーロ圏の債務問題に対する懸念が強まり、大幅安
NY市場 -213.04ドル
CME日経225 10,915円 -295.00円
NY原油先物 82.44ドル (- 1.76)
NY金先物 1,162.20ドル (+ 8.20)
半導体株指数 386.78ドル (-14.03)
バルチック海運指数 3,203ドル (+183.00)
CRB指数 273.18ポイント (- 5.20)
VIX指数 22.81ポイント (+ 5.34)
為替 9:00 (対ドル円) 93.19円(ユーロ円) 122.80円
外資系注文状況: 売り 2,510万株、 買い 2,180万株、 差し引き 330万株の売り越し
日経 11,212.66円
始値 -207.15円 11,005.51円
高値 -203.78円 11,008.88円 9:00
安値 -330.26円 10,882.40円 9:55
終値 -287.87円 10,924.79円 GD下髭小陰線
欧州ソブリンリスクの再燃から大きく値を下げた米国株や為替市場での円高の動きが悪材料となり売り一色。下げ幅は一時330円に拡大し、取引時間中としては1月22日(340円安)以来の大きさとなった。売り一巡後は前週の安値(10,865.92円)が意識されて下げ止まり、引けにかけてはやや下げ渋った。テクニカル面からみた過熱感もあり、利益確定売りの一環だ。前日は楽観的な見方から連休中の警戒心も解けて先回りしたような買いも入ったが、外部環境の変ぼうで買い持ちしづらくなった。最近では欧州向けのビジネスも増えていることから、欧州経済の影響も無視はできない。さすがに押し目買い意欲も減退しているが、それでも下値で拾う動きがある。トレンドは変化していない
昼の立ち会い外バスケット取引は、28件で金額は271.35億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅に買い優勢。
1日の下げ幅としては2月5日(298円安)に次ぐ今年2番目の大きさとなった。一部の銘柄に好決算を材料視した買いが入り、日経平均は下げ幅を縮小する場面があったが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明文発表を控えるほか、祝日を前にした手仕舞い売りもあって上値は重く、安値圏に押し返された。短期筋が多いので、祝日前では利益確定売りも仕方がない。連休を控えているため動きにくさもある。環境が変わらないようなら、連休明けにも企業業績を見ながら戻りを試す展開が期待できるだろう。ギリシャの問題はもはや感情的なもの。デモなどが取りざたされ、再建に対してやる気があるのか疑わしさもあるのではないか。ポルトガルに関してもギリシャとは別問題であり、欧州全体には飛び火しないという考え方は変わっていない。
市場では「ここ2週間の支持レベルである1万0800円後半で下げ止まり、切り返してきた。国内勢は連休前で動いていないが、海外勢の押し目買いが入っているようだ」との声が出ている。
◎4/29(木)米新規失業保険申請件数は44.8万件、前週は45.9万件=労働省(予想 +44.5万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868366120100429
◎米FOMC声明全文
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT868288320100428
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『買うべし、売るべし、休むべし』~☆。・+゜゜+・。.
以前は、今のようなネット取引きがなく、手数料も高かったため、しょっちゅう売ったり買ったりばかりしていると結局、儲からない、時には休みなさいという教え。