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日々の ・・

8/13(月) 商い閑散

2012年08月13日 08時41分52秒 | Weblog
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 NY市場は、中銀の緩和期待が相場を下支える格好で、6日続伸。

NY市場                     + 42.76ドル
ナスダック                    +  2.22ドル
CME日経225     8,930.00円   + 60.00円
NY原油先物         92.87ル   (- 0.49)
NY金先物       1,622.80ドル  (+  2.60)
半導体株指数       405.96ドル  (+ 1.98)
バルチック海運指数   774.00ドル  (- 16.00)
CRB指数         301.81ポイント (- 3.00)
VIX指数           14.74イント (- 0.54)
為替 9:00(対ドル円)  78.25 (ユーロ円)  96.07円
外資系注文状況: 売り 1,180万株、 買い 1,070株、 差し引き 110万株の売り越し

日経                 8,891.44円
 始値   - 19.76円   8,871.68円
 高値   + 14.77円   8,906.21円   9:52
 安値   - 23.81円   8,867.63円   9:19
 終値   -  6.29円   8,885.16円   短陽線

 お盆休みで閑散の中、寄り前発表の2012年4─6月期実質国内総生産(GDP)が事前予想から下振れたことで売り先行。一巡後にプラス圏へ浮上するなど持ち直したものの、積極的な買いはみられず、前週末終値を挟んで揉み合いとなった。外為市場で円が対ユーロで一時95円台をつけたが、日経平均はしっかりしている。背景には欧米株式市場の好調があるとみている。個人もこうした安心感から値動きの良い材料株物色に動いている。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、5件で金額は52.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き小幅売り越し。
 夏季休暇に入った市場参加者が多く、動意が乏しいなか狭いレンジでの取引に終始した。国内企業の4─6月期決算発表が一巡し、手掛かり不足となるなか、方向感に欠ける展開となっている。売り材料がないのも確かで、“閑散に売りなし”の展開も否定はできない。欧米の金融緩和期待が下値を支えていることは間違いないが、具体策が提示される可能性が高いのは、8月末にジャクソンホールで行われるバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演だ。ここまでかなり期間がある。
 市場では「商いは薄く、手掛かり難だ。政府の掲げた日本再生戦略も、解散・総選挙となればこの先どうなるか分からない。相場の柱が組み立てられない。だが解散・総選挙は着実にやってくる。ドワンゴなどの選挙関連銘柄が物色されているようだ」・「お盆休み入りしたこともあり、夏枯れとなっている。国内企業決算の発表も一巡しており、手がかり材料に乏しい。個人投資家を中心に値動きの良い銘柄に物色が集まっており、低位株の動意が目立つ」との声が聞かれた。

                    【今日の格言】
           .。・+゜゜+・。☆ ~『小事は大事』~☆。・+゜゜+・。.

 その材料が大きいか、小さいかは最後にフタを開けてみなければわかりません。どんな材料も先入観を捨てて同様に注意を払うべきです。