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1/20(木) 上海株安で下げ幅広げる

2011年01月20日 08時36分15秒 | Weblog
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 NY株式市場はゴールドマンの減益決算が嫌気され反落。

NY市場                    - 12.64ドル
CME日経225    10,485円     - 85.00円
NY原油先物         90.86    (- 0.52)
NY金先物       1,370.20ドル (+  2.00)
半導体株指数       439.33ドル  (-10.60)
バルチック海運指数 1,411.00ドル (- 21.00)
CRB指数         333.43ポイント(- 0.35)
VIX指数          17.31ポイント (+ 1.44)
為替 9:00(対ドル円)  82.18円(ユーロ円) 110.54円
外資系注文状況: 売り 1,370万株、 買い 1,440万株、 差し引き 70万株の買い越し

日経                 10,557.10円
 始値   - 64.78円   10,492.32円
 高値   - 54.47円   10,505.63円   9:05
 安値   -135.27円   10,421.83円  14:31
 終値   -119.79円   10,437.31円   小陰線

 ナスダック総合指数の大幅な下落で、ハイテク関連銘柄を中心に売り優勢。中国株の動向を見極めたいとする向きが強まって膠着感を強める場面もあったが、先物へのまとまった売りに押されて下げ幅を拡大した。18日は後場から持ち直したが、同じ動きができるか否かに注目している。前週末に中国が預金準備率引き上げを発表した時点で、強い数字は警戒されていたし、東京市場への影響は限定的だった。また、前日には一部の指標がリークされたにもかかわらず、反応は薄かった。無難な通過となるのではないか。下値の堅さが意識されれば、仮に売りが加速しても、押し目では買いが流入する可能性が高い。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、18件で金額は916.93億円。事前観測を大幅に上回り、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
 上海総合指数の下落で中国の利上げへの警戒感が膨らみ、一段安となった。売り一巡後も安値圏で停滞し、戻りの鈍い展開が続いた。足元では、期末接近で金融機関による売りが上値を抑えているとの指摘もある。今週の日本株は上昇しても上値が限られ、弱さも目立っていた。もともと高値警戒感もあったうえ、米国でも利益確定売りの動きが出ている。アジア株の軟調や、ドル・円の停滞などが、東京市場における利益確定売りのきっかけになった。米国も調整局面入りの色合いが濃くなっているため、日米とも1-2週間は軟調とみるが、下値も限られるだろう。米1月雇用統計など重要経済指標が出始める2月初旬から仕切り直す展開か。その間に発表が本格化する国内の企業決算は相場の支えになっても、上に引っ張っていく材料としては期待できない。
 市場では「中国指標は事前予想通りとなり、CPIの伸び率も減速したが、追加利上げ懸念が払しょくされないようだ。日本株は高値警戒感があり、買いにくい」(準大手証券)との声が出ている。
 
◎1月第2週の株式投資主体別売買動向、海外投資家が11週連続で買い越し=東証
 東京証券取引所がまとめた1月第2週(1月11日―1月14日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が11週連続で買い越した。個人は買い越しに転換。投資信託、信託銀行は売り越しを継続。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK051127620110120

                   【今日の格言】
       .。・+゜゜+・。☆ ~『指値を取り消すな』~☆。・+゜゜+・。.

 絶対に取り消してはいけない指値があります。それはここを割ったら損切りと決めていた逆指値を取り消すことです。逆指値が使えない人
は、予め決めていた損切りラインを無視または遠ざけることです。何故ならそれは自分を大損から守ってくれる防波堤を自ら壊してしまう
行為だからです。


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